2007-10-20

パワーウィンドウ・コマンド

納車前にヒマを持て余す NC ユーザーが取るべき行動は、マツダのサイトへ行って NC ロドスタ の取説を熟読することです。
という事で、パワーウィンドウ・コマンドの操作なんかを備忘録として記載。
昔のクルマだと「自動開閉機構」なんてメカスイッチでやるから復帰操作なんて要らないんだけどねぇ。

◆クイックリフレッシュ機能
全閉しているとき、スイッチを軽く押していると、窓枠から約3cm開いたところで一旦停止する。
そのまま押し続けると、開き始める。

・クイックリフレッシュ機能の解除
(1) エンジンスイッチをONの位置にする。
(2) 5 秒以内に運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げる。
(3) エンジンスイッチをLOCK位置にし 40 秒以内に ON に戻す。
(4) 5 秒以内に運転席側スイッチを強く2回押し、強く2回引き上げる。

・クイックリフレッシュ機能の復帰
機能が解除されているときに上記「クイックリフレッシュ解除」操作を行う。

◆キーOFF後作動機構
エンジンスイッチをACCまたはLOCKの位置にした後、40 秒間はウィンドウ操作が可能。
このとき「クイックリフレッシュ機能」は作動しない。

◆その他
パワーリトラクタブル・ハードトップを開閉操作する際、ウィンドウが全閉になっている場合は自動で少し開く。

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バッテリー端子を外した後の設定
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整備などでバッテリー端子を外した後は、「自動開閉機構」および「はさみ込み防止機構」の設定が必要となる。

◆自動開閉機構の設定
(1) エンジンスイッチをONの位置にする。
(2) スイッチを押して窓ガラスを全開にする。
(3) スイッチを引いて窓ガラスを全閉にし、そのまま 2 秒間引き続ける。

※ 当該機能の復帰をしない場合、パワーリトラクタブル・ハードトップのオープン操作を行った際にハードトップが開かない。(デッキは開く)

◆はさみ込み防止機構の設定(要:自動開閉機構)
(1) 自動全開/全閉操作を 5 回繰り返す。