2008-10-31

WRC Rd.14 日本 DAY1

これまで帯広をホストタウンとして開催されて来たラリー・ジャパンですが、今年は場所を札幌に移しました。オーガナイズでは高い評価を受けていたラリー・ジャパンでしたが、ドライバー達に不評だったのは非常に長いリエゾン区間でした。しかしそれもホストを札幌に移動した事で改善されているようです。
個人的な感想ですが、スーパーSS は昔のほうが良かったかな...。 今年は札幌DOMEが使われます。

さて、DAY1 の SS は10本。通常のイベントに比べて多めです。
しかし、積雪の為 SS3 と、リピートとなる SS7 のキャンセルが早々に決まりました。

午前中のループ、SS4 を終えて、リーダーはミッコ!次いでラトバラ、デュバル!
ローブは4位につけていて、ミッコとは早くも 13秒差。このラリーを勝たなくても3位に入ればタイトルが決定するローブですが、少々慎重になりすぎた事を認めているようです。ミッコが勝って、ローブが4位だと、ラリーGBに持ち越しになりますからね。

午後のループ。SS5 でもミッコがTOPタイム。デュバルが 2nd ベストをマークし、総合順でラトバラをパス。良いシートを確保する為にグラベルでも安定して速いところをアピールしたいデュバルですが、SS6 でクラッシュ。かなりシリアスだったようです。Accident regarding Car No.7 - SS6 [PDF] によると、コ・ドライバーのパトリック・ピバートが骨折との事。ラリーGBは別のコドラと出るんでしょうか。

デュバルにとってもフォードにとっても、重いクラッシュになってしまいましたねぇ...。
フォード勢としては、ミッコとラトバラの2枚看板になってしまい、ローブの3位を防げない様相となってきました。ペースを落としすぎて、やや焦っていた(と思われる)ローブでしたが、誰をもキャッチアップする必要が無くなりました。30秒近く離れている4位ペターとの差をコンロトールする事に徹すると思われます。

デュバルにしても、ガリの代役となった後、グラベルでは1つも完走していない事になり、どうも「クラッシュ」のイメージを払拭できない事に。だいぶ落ち着いたドライバーになったと思うんですがねぇ。来年も苦労人となるのでしょうか...。

SS6 はデュバル以下がキャンセルされ、8:19.2 のタイムが与えられたようです。さらに、事故によるスケジュールの遅延で SS8 もキャンセルになりました。
SS9、SS10 は札幌ドームでのスーパーSS。

DAY1 を終えてのリザルトは以下の通り。
PosNoDriverTimeTotal TimeDiff NextDiff 1st
1.3M. HIRVONEN42:40.842:40.80.00.0
2.4J. LATVALA43:07.043:07.0+26.2+26.2
3.1S. LOEB43:11.443:11.4+4.4+30.6
4.6C. ATKINSON43:41.143:41.1+29.7+1:00.3
5.5P. SOLBERG43:42.843:42.8+1.7+1:02.0
6.8M. WILSON43:52.043:52.0+9.2+1:11.2
7.12P. ANDERSSON43:52.443:52.4+0.4+1:11.6
8.11T. GARDEMEISTER44:17.644:17.6+25.2+1:36.8
9.10H. SOLBERG44:27.444:27.4+9.8+1:46.6
10.61J. KETOMAA45:42.245:42.2+1:14.8+3:01.4
11.35E. NOVIKOV45:49.645:49.6+7.4+3:08.8
12.31T. ARAI45:54.945:54.9+5.3+3:14.1

Rally Japan Service Park.kmz

2008-10-27

1年経過

ウチの NC ロドスタ も早いもので、納車から1年が経過しました。現在 16000km オーバーです。

思えば1年前の今日、久しぶりの新車購入であり、その納車日だというのに台風が来たりして。残念な感じでした。しかしまあ、新しいクルマに乗り込んでしまえば、楽しさ最高潮に。

さて。備忘録の意味もあり、ROADSTER タグの中からパーツ関連のエントリをまとめ、Contents 2008加えてみました。タイヤとか、オイルとか、ブレーキパッド等はリンクから外してます。ロドスタ固有のパーツでもないので。
まとめてみて感じたけど...情報性が低いなぁ。がんばろう...作業中はなるべく写真を撮ろう。

Mazda Roadster (NCEC)

現在所有のクルマ 「MAZDA Roadster (NCEC)」 に関する、パーツ関連エントリへのリンク。
オイルやフルード、タイヤ交換等のネタは外してます。

CBA-NCEC --RS RHT-- 諸元表
オイル交換の目安

Roadster (NCEC) 納車
NC ロードスターでの富士スピードウェイ走行(ロールケージ装着義務)について (2007/10)

 外装
  1. クローム仕様クリヤサイドターンシグナル
  2. Robert's Autosports Billet Grille ( 8 Bar)
  3. Roadster エッチング デカール
  4. ナンバープレート移動ステー
  5. アンテナポール交換
  6. リア・ホイールテスト TE37 8Jx16 +30
  7. RAYS RE30 ClubSport
  8. Fバンパー穴埋め
  9. サイドターンシグナル磨き
  10. GARAGE VARY RHT用トランクスポイラー
  11. SCHROTH トーイングストラップ
  12. TK-Lathe アジャストスペーサー 7mm
  13. リア トレッド変更
  14. サイドターンクリアランプ(マツダ純正)

 内装
  1. シフトノブ交換(2007/10)
  2. フルバケットシート(RA300C) & ステアリング(momo COMPETITION)
  3. 助手席足元スペースの拡大
  4. レバーコンビスイッチワイパー
  5. レバーコンビスイッチワイパー(所感)
  6. アルミ・ステアリングボス・カバー
  7. 電源ソケット増設
  8. ルームミラーカバー
  9. スカッフプレート(交換タイプ)
  10. ドアスイッチパネル(ピアノブラック)
  11. フロアの穴塞ぎ
  12. コインホルダー設置
  13. シート・ローダウン(下げしろ)確認
  14. ビレット ヒール ガード 取り付け
  15. シフトパターンラベル設置
  16. シートレール交換(NANIWAYA スーパーダウン/HDタイプ)
  17. フルバケ シートバック角度調整
  18. バニティーミラー・カバー 補修
  19. 今の仕様で純正シートから何mmローダウンしているのか
  20. 左側・腰ベルトのアンカーボルト設置
  21. NieLexアルミアクセルペダル
  22. NANIWAYA RS-GT バケットシート
  23. SCHROTH Profi III asm
  24. ステアリングビス (momo)
  25. OMP WRC (ステアリング)
  26. OMP ホーンボタン
  27. WORKS BELL Short BOSS
  28. WORKS BELL RAPFIX GTC
  29. Pivot MH-1 マルチホルダー
  30. 15mm延長ボス
  31. 15mm延長ボス(調整)
  32. エスケレート Type-5
  33. TAKATA ロングアイボルト EB-03
  34. エスケレート高さ調整(ブラケット加工)
  35. ブレーキ・インジケータ
  36. 30mm延長ボス
  37. TDアルミシフトノブ
  38. ロングJIMMY シフトノブ
  39. SCHROTH Anti-sub Strap II (準備)
  40. SCHROTH Anti-sub Strap II (アイボルト設置)
  41. デコレーションパネル装飾 (アルカンターラ調シート貼り)
  42. SCHROTH インストレーション ブラケット B23B
  43. SCHROTH Profi3-6H

 車載カメラ
  1. 車戴カメラ
  2. HEROしのい 動画(2008/04)
  3. 車載カメラ(マウント方法変更)
  4. Xacti DMX-HD1010 画角確認(Xacti純正ワイコン[x0.7])
  5. HEROしのい (2008/11)
  6. Xacti DMX-HD1010 ステップダウンリング 40.5mm-37mm (Kenkoワイコン[x0.6])
  7. raynox HD-5050PRO 画角確認 (ワイコン[x0.5]) / 梅本雲台
  8. ワンデイスマイル袖森フェスティバル
  9. TC1000(ど~だ走行会 2012秋)
  10. 袖森スポーツ走行(2013/03/02)
  11. 袖森スポーツ走行(2013/11/30)
  12. TC1000(2013/12/22)
  13. 袖森スポーツ走行(2014/01/13)
  14. TC1000(ど~だ走行会 2014春)
  15. Be a driver,マツダ・ドライビング・アカデミー(富士)
  16. TC2000 ど~だ走行会 2014
  17. 水準器 Polaroid Triple Axis Bubble Level
  18. TC2000(2015/01/25)
  19. 袖森スポーツ走行(2015/02/21)
  20. 富士スピードウェイ(2015/08/14)
  21. ど~だ走行会・2015秋(TC1000) WET
  22. ロドBAKA 2015
  23. 富士スピードウェイ(2016/01/11)
  24. ワンデイスマイル袖森フェスティバル(20th)
  25. ど~だ走行会・2016春 (TC1000)

 メーター類
  1. シフトアップインジケータ
  2. シフトアップインジケータ(所感)
  3. デジタルSPEEDメーター設置
  4. 水温計を用意(大森 60φ EH-212-AZ)
  5. 水温計取り付け(大森 60φ)
  6. 水温計 新品 購入(大森 52φ EH-112-AZG)
  7. 水温計 新品 取り付け(大森 52φ EH-112-AZG)
  8. 水温計の熱対策(フローティングマウント化)
  9. 大森メーター補修
  10. 水温計のDIN埋め込み
  11. デジタルSPEEDメーターのフード作成
  12. BLITZ 温度計 (準備)
  13. BLITZ 温度計 (配線)
  14. Defi ADVANCE RS 水温計
  15. メーターのDINパネル作り直し(52φ)
  16. マジカル・アート・レザー(DINパネル)
  17. Defi ADVANCE RS 油温計
  18. メーターパネル作り直し(メーター傾け)
  19. Defi ADVANCE RS 油圧計(センサ取り付け)
  20. Defi ADVANCE RS 油圧計(設置)
  21. BitTradeOne 自動車用デジタルスピードメータキット(設置)
  22. BTOデジタルスピードメーター(イルミ連動)
  23. LAP SHOT フロントライト加工
  24. PT1/8テーパー沈みプラグ

 機能パーツ
  1. RIGID タワーバー
  2. RIGID タワーバー取り付け
  3. リミッターカット HKS VAC Type CZ (Roadster NCEC/LF-VE)
  4. ブレースバー取り付け
  5. BOSCH RallyEvolution 購入
  6. BOSCH RallyEvolution 取り付け
  7. クロスメンバーバー・リア
  8. エアーガイド取り付け
  9. 輸出用フレッシュエアダクト/K&N エアフィルター
  10. Jet's N-ZEROスペックマフラー
  11. Jet's N-ZEROスペックマフラー取り付け
  12. Odula ハイフローインテーク
  13. I-MAGIC リザーバータンクカバー
  14. 高速ファンリレー
  15. サスペンションキット CAT for NC
  16. ショート・スタビライザー・リンク
  17. リアサス 減衰力調整ノブへのアクセス
  18. マキシム エキゾーストマニフォールド(CBA)
  19. バッテリー縦置き
  20. MARUHA スーパーロック・ブレーキライン for NC
  21. NC用 オイルクーラー セット
  22. Fブレーキダクト加工
  23. OS技研スーパーロックLSD
  24. K&Nエアフィルターのメンテナンス
  25. サクラム管・装着
  26. DO.ENG.フレッシュエアーダクト
  27. 10mmロングハブボルト[SBZ]
  28. NC用ど~だバー
  29. 高速FANリレーにパイロットランプ追加
  30. SHORAI バッテリー (LFX36L3-BS12)
  31. バッテリー端子(マイナス側)交換
  32. SHORAIバッテリー移設
  33. ウィンドウォッシャータンク移設

 ノーマル仕様を紹介
  1. ラジエターへの空気流入経路
  2. 牽引フック (TOWING HOOK)
  3. エンジン搭載位置
  4. NCロードスター パワーチェック (ノーマル)
  5. RHT トップロックレバーのフック調整
  6. バッテリーの縦置きを検討(純正バッテリー搭載位置)
  7. トランクルームとエアコンプレッサー
  8. RHT トップロックレバー調整(2回目)
  9. バックトリムの外し方
  10. RHT動画(バックトリム無し)
  11. ワイヤレスキーの電池交換
  12. tesaテープ
  13. スロットルボディ(お掃除)
  14. エンジンオイル ドレンボルトの位置
  15. ミッションオイル ドレンボルトの位置
  16. デフオイル ドレンボルトの位置
  17. 純正パンタジャッキ
  18. コンソールトレイ
  19. エアフロセンサー(洗浄)
  20. 室内アースポイント
  21. ストーミーブルーマイカ (35J)
  22. 純正ラゲッジルームマット

※ このエントリーは随時更新します。

2008-10-25

スカッフプレート(交換タイプ)

先日の12ヶ月点検の際に発注したパーツ4点のウチの1つ。本日は、ルームミラーカバーに続いてスカッフプレート(交換タイプ)を取り付けました。

  • N121-V1-370
基本的にはインテリアのパーツになるんでしょうか...。でも、クルマの外側からも、内側からも視認しづらいパーツ。ドアを開けてエントリーする際に、キラッと光る...その瞬間が心地よいのでございます。

取り付け方法。
  1. ノーマル・スカッフプレートの車体内側はツメで留まっているので外す。(前後2ヶ所)
  2. 外したプレート内側を外側へ巻き込むように持ち上げると、車体外側のツメも外れる。
  3. ノーマル・プレートの撤去後、交換プレートをあてがい、リアエンドを基準に位置決め。
  4. そのまま上から軽く押し込むとツメが勘合。(内装側のツメも忘れずに)
特に工具は、必要ありません。
ビフォー。
ノーマル・スカッフプレート
レッツ・ワーキン!
ハーネスの束が通ってます。
アフター。
スカッフプレート(交換タイプ)

ルームミラーカバー

先日実施した12ヶ月点検の時に注文したパーツを受け取りに行ってきました。当初の予定よりもパーツが揃うのが早く、10/19 の夜には連絡を貰ってました。

さて。4点発注したパーツのウチ1つ、ルームミラーカバー(ストーミーブルーマイカ)です。

  • N21-V1-450 12
通常、クルマのデザインは、エクステリアとインテリアで区別されますが、オープンな車の場合はその境界が無くなるので、インテリアにもボディカラー同色をアクセント的にあしらうべきかな...と。
ちょっと目立たないパーツですけどね。

梱包は、某ホイホイのような形。
ダンボールをサンカクにした筒の中に、ミラーカバー本体と、取説、プライマーが入ってます。
ミラー本体の内側には、両面テープ貼付済です。

取り付け方法は...
  1. クルマ本体ミラーのテープ貼付面を中性洗剤で洗う(そして乾かす)
  2. クルマ本体ミラーのテープ貼付面にプライマー(添付品)を塗布
  3. ミラーカバーのテープ保護シートを全て剥がしてから取り付け
...と、こんな感じ。えーと、手順 1 は省略しました。まあ、大丈夫そうなので。
問題はありません。むふふふ。

ビフォー
アフター

2008-10-23

注文できねぇ

最近、ダメさ加減が日増しに増幅中の ヨドバシ.COM

ページの表示がスゲー遅いのについては「改善に向けて最終修正を~」とのリリースが出てるんでまあ、待ってみようかという気持ちにもなれるけど...。
本日(?)サイトがリニューアルされて、カテゴリが判り辛くなってしまいましたねぇ...改悪。

例えば、サイトTOPから「カメラ」のカテゴリを選択すると...
トップ > カメラ > カメラ・双眼鏡など光学機器 > カメラ・ビデオカメラ > ビデオカメラ」 まで一気に階層を下ってしまうんですが...なんで?三脚や雲台、クリップを探そうとおもったらドコまで戻れば良いの?
頼むから元に戻してくれよぅ。ドコに何があんだかワカンネーよ。

おまけにリニューアル直後の障害なのか、現状ではショッピングカートが正常に機能してないみたい。
カートを進めて行って「この内容で確定する」ボタンを押すと、「ショッピングカートの内容が別の画面から変更されました」って怒られて、カートの初期画面に戻されてしまう...。

WUXGA の24インチモニタと、Cherry黒軸のBluetoothキーボードと、SLIK のクランプ38 は当分買えそうにありません。

2008-10-19

F1 Rd.17 China

ルイスが強かったですねぇ。
フェラーリはスタートでルイスに並ぶ事もできず。主導権を取られてレースの全てをコントロールされてしまいました。

速かったマクラーレンのルイスが TOP。ヘイキがタイヤバースト諸々で離脱となれば、2-3位は当然フェラーリ。4位には、もはや3番手チームとなったルノー(アロンソ)、そして4番手チームのBMW勢が、5-6位フィニッシュ。
...順当なレースでした。

7位には、グロックがピケを抑えて入賞。しかし、トヨタとルノーのポイント差は 20 となってしまい、ルノーの勝ちが決定。
予選では2台揃って TOP10入りしたロッソでしたが、2台共にポイント圏外。レッドブルもノーポイント。

ウィリアムズ、ホンダに関しては入賞の気配すら無し。
ニコは、来年もウィリアムズですが、今更ながらに後悔しているようですね。複数年契約で縛られていて身動きできないのでしょうか...。バトンを例に出して、キャリアの危機を感じていると発言しているとか。
良いドライバーが良いチームに居てこそ、周りの評価が高まる訳ですからね。
もし、ルノーの今季のポテンシャルが不甲斐ないままだったら、シーズン後に、アロンソは終わったなんて言う人も出てきたかも知れません。周囲には定期的に速さを見せつけないと、実力に反して評価は下がってしまいますから...。

さて今日、普通にレースが出来た点は F1 ファンとして嬉しいですが、レース全体の内容的には、少々退屈だったかも。バレンシアのように各車がバラけてしまい、コース上のバトル関係が少なかったですかねぇ。空力が大きく変化する来年のクルマでは、もっと面白いレースが見られるでしょうか。

それと。ルイスのトロフィーが壊れてましたね。もうちょい品質管理に気を使ってほしいカモ。バレンシアで見た、トロフィーの形がタイトルスポンサーのロゴ...も最悪でしたが。

さてさて。今年の F1 も、残すところあと1戦。早いなぁ。夏が終わったと思えばもう11月がソコに。
去年はフェラーリが完全に支配したレースでしたが...どうでしょうかねぇ。

2008-10-18

F1 Rd.17 China 予選

昨日、FP1 の結果を会社で確認したときに、BMW勢が下位のほうに沈んでたんで、心配したんだけど...上海に持ち込んだセットアップがハズレた事を意味してますからねぇ。
その後、ニックの方は良いセットアップを見つけたようだけどクビカは失敗。予選12位(決勝は11位スタート)になってしまいました。

今シーズン、ウサギとカメの戦いでココまで来ましたけど、カメも息がきれました。今年のクビカは何回かノーポイントレースがありますが...どれか1つでも結果に繋がっていれば今頃は...と思ってしまいますねぇ。
マクラーレンとフェラーリがたびたびノーポイントで終わる今季は、速さで見劣りするBMWがチャンプになれる最大のチャンスだったかも。
ニックは好調で、予選7位、決勝は6位グリッドからのスタート。ポジションは1つ上がりましたが、偶数列になったのは喜べるのか否か...。

予選のTV放送の中で、クルサードのアタック中のオンボード映像になった時、コーナーから立ち上がった所で目の前に白い車が。そしてその車は、そのままピットレーンへ入って行きました。「あれっ?」と思ったんですよねぇ。白い車はニックだったようです。
どうやら、ニックとDCは IN ラップの最終コーナーでバトルして、そのままフライングラップへ。そしてニックはタイムが出ないのでアタックを止めてピットへ、DC はコントロールラインへ...オンボードの映像は、2人のフライングラップの最終セクターの映像だったようです。
DC は怒り心頭のようですが、ペナルティーは無いようですね。

さてさて。チャンピオンシップ争いですが、想定よりも気温が低いようで、マクラーレンが有利なようです。ここ数戦を見てると、フェラーリは予選で苦しむ傾向にありますね。決勝では、割と良いペースを見せてくれるので、残り2戦だけでもスーパーライセンスに見合うバトルをファンに見せて欲しいものです。

Shanghai International Circuit.kmz

2008-10-13

タイヤ装着完了

先日購入した New タイヤ4本を タイヤフィッター さんにて取り付けました。

出張費、車両からの脱着、廃タイヤ処分などと合わせると、まあそれなりの額になりますが、タイヤ購入~装着までのトータル金額は、AB で見たタイヤ4本分の値段表示よりも¥43400 安くあがりました。
家に居ながらにして、タイヤは届くし、交換も完了するし、便利極まってました。

さて、午前中にタイヤの装着が完了。となれば、皮むきを兼ねて試走です。
例によってターンパイクへ行ってきました。今日は終始おとなしく走行。 ターンパイクはいつ走っても空いてますね。

大観山を通過して、芦ノ湖方面へ。元箱根付近の国1はいつもの通り渋滞。道を渡る人とか駐車場へ入る車とか、バスの出入りとか...まあ、しょうがないすね。

県道へ折れて、桃源台方面へ。こっちの道も大渋滞なのは判ってたんだけど、ススキが見たくて...。車を停めて見に行くと日が暮れちゃいそうだったんで、通過しただけですが、ススキ野原を見られて良かったです。
この景色は昔から変わらんねぇ。

2008-10-12

F1 Rd.16 日本

ディーラーで作業待ちをしている間に地上波で F1 を見ました。それと家に帰ってきてからスカパー版でも堪能。

地上波のアナウンサーは塩原さんでした。あれですね、スカパーで実況している時と地上波で実況する時とで、喋り方や表現を使い分けてるんですね。見事に地上波を見る F1 ファン層と、スカパーを見る F1 ファン層とで表現を変えて喋ってます。
F1 の中継が TBS から フジに移って全戦放送するようになった頃、古館さん、三宅さんに比べ塩原アナのファン受けはイマイチだった気がしますが、今日はプロアナウンサーのテクを垣間見た気がしました。スゲー。

さて、F1 ですが。チャンピオンシップの重圧ってのは、外野が思う以上に重いものなんでしょうね。去年のルイス(&マクラーレン)は、お馬さんで言うところの「かかり過ぎ」な状態で、ミスしてチャンプを逃しました。その教訓を受けてマクラーレンは、ルイスをコントロール(シンガポールの決勝終盤でニコを抜かないようルイスに指示していたなど)していたハズなんですが...。
スタート直後の1コーナーで、また新人らしいミスをしてしまいました。タイヤ&ブレーキが冷えている状態で突っ込みすぎ...。

ルイスは、キミに前に行かれてもチャンピオンシップの大勢に影響はないハズなので、1コーナーではリスクを負わないと思ってたんですが、全然攻めにいってましたね。それは F1 ファンとしてもハッピーなんですが、ブレーキロックさせてコーナーを直進ってフォーミュラ・ルーキーのようなミスは、選手権の重圧からだったかと思います。
でもあれは、ペナルティーになるのかなぁ。明らかに「ミス」だったと思うけど。

マッサもイケマセンでしたねぇ。10コーナーで明らかに自分がミスしてしまい、慌てたようです。平常心を失ってしまったのでしょうか。大きく縁石をカットしながら立ち上がり、ルイスにヒットして彼をスピンに。クレイジーですね。
接触ってのは互いにリスクのある物だから、チャンピオンシップの重要な局面で当たるようじゃなぁ...。ルイスだけがスピンしたのは単なる結果だからね。こっちのペナルティーは妥当でしょうか。

ブルデーとマッサの接触。
えーと、ブルデーに 25秒加算のペナルティーが出たとか。マジで?あれはアウト側から閉めたマッサの行為が原因だと思うけど...。マッサに25秒加算したら、ルイスとのポイント差が縮まらないからでしょうか...。ここ数年は、不可解なペナルティーが多い気がするなぁ。しかもチャンピオンシップに絡むドライバーの案件で。
ブルデーは、今回も不運(操作?)に見舞われ、ポイント圏外へリザルト修正されました。

ルノー vs BMWザウバー。
1周目の1コーナーで、赤い車と銀色の車が後退したため、レースは序盤から、ルノー(アロンソ)とBMWザウバー(クビカ)の一騎打ちに!この展開はエキサイティングでした。
しかしまあ、現状のルノーとBMWの実力差が、あらわになってしまいましたかねぇ。もうちょっとマッチレースになるかと期待したんですが、コース上のバトルにはならず、タクティカルなレースになりました。う~ん。これではアロンソがBMWに来ないか。
やっぱアロンソはスゲーよなぁ。今回は SC 要素とかも無く、ガチでの勝利!!

クビカ。キミの攻撃については、良く耐えましたねぇ。1コーナーはクロスラインがあるようで、実は圧倒的にイン側が有利という事でしょうか。なんとかポジションを守り抜き、タイヤのグレイニングが消えてからはキミを離せました。
クビカは、これでTOPルイスから 14 ポイント差です。まさに ウサギ と カメ ですかねぇ。去年のキミを見る限り、クビカにも可能性はあります。TOPが寝てる間に...。

ニックは予選で失敗したために 1stop 作戦を選択しましたが、今日は後方からでも 2stop を取るべきだったのかなぁ。ノーポイント。ただ、ニックを追いかけるヘイキもエンジントラブルでリタイアした為に、脅威は変化せず。キミには逃げられてしまいましたね。

WRC Rd.13 Tour de Corse

はい。危なげなく(?)ローブが優勝を手にしました。
DAY1 と、DAY2 の午前中で既に十分なリードを確保していたローブは、スペアのタイヤを2本積んでの走行、それでもペースは完璧で、完全にラリーをコントロールしていました。

フォード勢。
ローブから 50秒以上離されながらも、ss12 までは、ミッコとデュバルが非常に良い勝負(2位争い)をしていました。4位のラトバラとも 50秒以上離れてて、彼らの一騎打ちだったんですが...。
ss13 でミッコは痛恨のパンク。タイヤ交換に 2:30秒要して一気に5位転落。ローブ、デュバル、ラトバラ、ペター、ミッコ...の順。残る ss は 14、15、16 の3つ。ミッコ、終わったかに思えました...。

チームオーダー発動。
ローブの優勝は確実で、ミッコが7位以下だとローブのチャンピオンが決定してしまいます。フォードは前戦スペインに続きチームオーダーを発動。前回はデュバルに対してですが、今回は、デュバルとラトバラの2名にペースダウンを指示。ラトバラはマニュファクチャラーポイントと関係ないんで、このオーダーには従いたくなかったでしょうねぇ。まあ、デュバルもそうでしょうけど。スペインで3位、コルシカで2位を取れる走りだったんですから。

ss14 でペターがスローパンクチャーに見舞われ、ミッコは4位へ。ss15、ss16 でオーダーにより順位を入れ替えて、結果、ミッコは2位へ返り咲きました。しかし、ローブとは、3:24.7 秒差。

ミッコは、デュバルとラトバラに大きな借りを作ってしまいましたが、戦術ですから仕方ありませんね。どれだけ離されても2位なら 2ポイントリードが広がるのみ。
これで、チャンピオンシップは、ローブ106 ポイント、ミッコ 92ポイントとなりました。14ポイント差。ローブは、ラリージャパンをリタイアしてもまだ 4ポイントのリードを保てるという圧倒的に有利な状況です。

去年のマーカス vs ローブは緊張感のある名勝負でした。マーカスが引退した今年、正直 ミッコがここまでローブに接近できるとは予想してませんでした。しかし、ニュージーランドまでは本当にローブを苦しめていたと思います。
けどやはり、フィンランド、ニュージーランドを落としたのと、ターマックでの速さの違い等で、後半戦でローブにスパートを許してしまいましたねぇ。あっと言う間に 14ポイント差ですか...。
素直に物事を見れば、ワールドチャンプになるのは、ローブ+シトロエンC4 しか考えられませんね、現状では。

ターマック連戦でのローブの強さを見て、ミッコを応援するワシの心が折れそうになってますが、シーズンはまだあと2戦残ってます。頑張れミッコ&フォードフォーカス!!

12ヶ月点検

NCECロドスタをディーラーの12ヶ月点検に出してきました。来月に富士の走行を控えてるんで、整備士さんの目で各部を見てもらうのも良いかと。

追加でお願いした項目は MT オイルの交換(純正)のみ。
6月にワコーズのオイルを入れましたが全く問題なく満足しております。しかし、秋に入り、日々の気温も下がってきて朝のエンジンスタート直後とか、ミッションが暖まってない時には、シフトの入りがやや渋くなってきました。まあ、ごく普通の事ですが。
MT オイルを純正に戻したら何か変化があるかしらん?と言う事で興味本位で交換。

その他、純正のアクセサリーなどを発注してきました。 12月にマイナーチェンジ版(NC2)がでたら、NC1、NC1.5 のショップ・オプションパーツが発注しづらくなるかなぁ...と懸念しつつ駆け込み発注。
今回の発注で、欲しい(マツダ純正)ショップ・オプションは、あらかた網羅しましたかねぇ。残るは「サイドエアダム・スカート」くらいですか、欲しいのは。コイツは NC2と共通っぽいんで、今頼まなくても大丈夫そうであります。たぶん。

パーツ類の到着は、一番遅く届くパーツに合わせると 10/27。
ワクワクしながら待ちたいと思います。ファンクショナルなパーツは1点しかありませんが。

※ 写真はハナシに関係なく、今年のお盆休みに行った 「いつもの山坂みち」。

2008-10-11

F1 Rd.16 日本 予選

にゅ~...。ニック Q1 で敗退...。BMWザウバーの相対的なパフォーマンスかと思えば、クビカは6番手、2チーム4台&アロンソの後ろ。やっぱり F1.08 はニックに合ってないなぁ...。来期のマシンに期待です。
ポイントランキングでは、1ポイント差でキミを追い、5ポイント差でヘイキに追われているニックですが...厳しい状況になってきました。

先日、BMWザウバーのドライバーラインナップが発表になりましたが、そもそも、ニックの契約は確かあと1年残っていたハズ。なんか、2006年、ザウバーとの契約があと1年残っていたビルヌーブを BMWザウバーが乗せた時のことがオーバーラップしてきます。
来期もダメだと、シーズン途中で、クリスチャン・クライエンに交代か?

PP はルイス。チャンピオンシップを争うマッサは、アロンソの後ろ5番手。
ルイスにとっては、勝つことよりも、マッサの前で自身、ヘイキ、キミが完走する事のほうが重要でしょうね。もし、明日の決勝1コーナーでキミとサイド・バイ・サイドになったとしても、リスクは取らないでしょう。ちょと怖いのは、ヘイキがたま~にスタート直後のブレーキをミスる事くらいかなぁ。

赤い車と銀色の車が4台占めた他は、ルノー(アロンソ)と、BMW(クビカ)が1台づつラインクイン。その他、TOP10のウチ4つのグリッドには、トヨタが2台、ロッソが2台入りました。最近の傾向をみてると、グロックがクビカと戦えるかな...という感じでしょうか。
ブルデーの後半戦は確実に予選ポジションを改善してるので、なんとか決勝上位で完走して、評価を上げて欲しいかも。
レッドブル、ウィリアムズは見る影ありません。

Fuji Speed Way.kmz

タイヤ到着

今週末は、忙しいです。
WRCコルシカ戦あり、F1日本戦あり、我が NCEC Roadster の法定12ヶ月点検あり、来月の富士を前にしたメンテナンスあり...。そんな中、ウカツにも12ヶ月点検の予約をF1決勝の時間とバッティングさせてしまいました...。「日曜の13時でお願いします」とか。なにしてんだよワシ。録画かよ。

さて、ウチの NC も新車購入からもうすぐ1年。純正の RE-050A もそろそろ寿命だし、来月は FISCO へ行くので、New タイヤを購入してみました。DUNLOP DIREZZA Sport Z1 StarSpec 215/45-17 です。

正直、ハイグリップ・ラジアルの新品を4本同時に履くのは初めて。MR2 時代は、前後のタイヤライフサイクルが違うんで4本同時は無かったし、その前はRV車。さらに前のロドスタ時代は、ハイグリップ・ラジアルなんて無かったような...?

さて、ドコで取り付けよう...とか思案したんですが、ここで NC にタイヤ4本積んで移動できない事に気が付きました。いや、ムチャすれば載るとは思うけど...。
という事で、タイヤフィッターさんに来てもらう事にしました。

WRC Rd.13 Tour de Corse DAY1

先週のスペインに続いてターマック連戦となるコルシカ。

ここでもシトロエンの 1-2 が予想されてましたが、なんとソルドが ss3 でクラッシュ。DAYリタイアとなったようです。ローブは予定通り(?)ラリーリーダーとなっています。

フォードは今回も、ラトバラに代えてデュバルをマニュファクチャラーポイント対象ドライバーとしてエントリー。ミッコ2位、デュバル3位と、こちらも予定通りの順位となってます。デュバルがローブを捉えられるほど速ければ、先に行かせて、ミッコとローブで2位争いという展開に持ち込みたいトコロでしょうが、それはさすがに難しそうですね。デュバルはスポット参戦ですし。

シーズンも終盤に来て、シトロエンやフォードが賭けに出るような事は少ないと思います。波乱がなければ、TOP3 は、このままの順位でフィニッシュでしょうか。
ローブはミッコに対して、ss 辺り 4~5秒程度速く、タイヤ選択でローブがミスしてタイム差が接近でもしない限り、追うのは厳しい感じです。フォードとしては、DAY2 で早くもポジションキープ...なんて事は無いでしょうけど、リスクは取らないでしょうねぇ。

TOP3 の後ろには、4位にペター、5位にラトバラ、6位にクリス...と、スペインの順列と同じ。
う~ん、スペイン、コルシカは連戦じゃない方が楽しいのかもねぇ。

Rallye de France - Tour de Corse Service Park.kmz

2008-10-06

BMW Sauber 2009年のドライバー決定

引き続き来期も、ニックとクビカでのラインナップになりました!

ザウバー時代、キミやマッサ、フレンツェンと組んでた時も、チームメイトに負けてませんでしたし、ジョーダンへ移籍して、パンターノやグロックと組んでた時も、ほぼ全てのセッションでチームメイトよりも良い結果を出していました。

バトンがウィリアムズへ行かなかった為、空いたシートをピッツォーニアと取り合った時も、そうでしたし、シーズンへ突入し、チームメイトのウェバーに対してもほぼ同等の速さを見せ、最高リザルトでは、ポールポジション1回、2位表彰台2回と、ウェバーを上回りました。(この年、ウェバーは3位が最高位)

BMWザウバーへ移ってからも、ビルヌーブやクビカに対して、良い結果を出しつづけて来ました。
それだけに今年、急速にパフォーマンスの低下を見せてしまったのは、かなりのマイナスイメージとなりました。
どのスポーツでもそうだと思いますが、長い年月を上り調子だった人が、パフォーマンスに陰りをみせると、「引退」と噂されますので...。

ニックの来期のシートが確保できてなによりです。
BMWザウバーは、年末まで来期のラインナップを発表しないとコメントしていましたが、ここへきての急展開。アロンソがルノー残留を決め、BMWザウバーへ伝えたということでしょうか...。

これで、残りのシートでの注目は、ルノーのランナップ...アロンソが残るのか、ピケは続投なのか...でしょうか。

2008-10-05

WRC Rd.12 Rally de España

現在 ss18、最終 ss ですが。まあ、予想通りというか...上位陣はシトロエンの 1-2 で決まりました。

フランス人と、スペイン人という布陣のシトロエン。もともとターマックで速い人達なので、このイベントでは無敵でしたね。ローブは2004年にはもうグラベルで速かったし、ソルドも今年の中盤以降グっと速くなりました。シトロエンはスカンジナビアン抜きでメイクスのタイトルを取りそうな勢いです。

3位はミッコ。ss14 までは、デュバルが3位、22秒差で 4位にミッコだったんですが...。

  • ss15 ミッコは2番手タイム。デュバルは5番手タイム。その差は、20秒に縮まる。
  • ss16 ミッコがTOPタイム、デュバルはなんと8番手タイム。その差、12秒に。
  • ss17 ミッコTOPタイム。デュバルは7番手タイムで、順位逆転。ミッコが 8秒差で 3位に上がりました。
  • ss18 最終ss。ミッコTOPタイム。デュバル2番手タイムで決着。
...マルコムウィルソンからオーダー出ましたねぇ、これは。

今回のターマック戦、フォード(マニュファクチャラー)は、ラトバラに代わりデュバルをポイント対象ドライバーとしてエントリーしてます。フォードが 3-4 フィニッシュを確実に決められるのであれば、ミッコが前でフィニッシュするのが望ましい形でしょう。
本当は、ミッコが2位で、デュバルが3位に入り、もう1台のシトロエンを4位以下にしたいトコでしょうけど...。ローブは止められないにしてもね。
にしてもデュバルはチームの全ての期待に答えましたね。来期、良いシートを確保してほしいです。

ペターが5位。6位にラトバラ。7位にクリス。
スバルは、パッとしませんねぇ、トヨタからのサポートは無いのでしょうか。
ラトバラも一時期のソルドのようにプレッシャーと戦っている状況なのでしょうか。ソルドもラトバラも華々しくデビューしたので、周りの期待が大きいんでしょうね。最近のソルドは一皮剥けた感があるので、ラトバラも是非ともそこまで到達して欲しいものです。

スズキは、13位になんとか、トニが入りました。
TOPから 11:26.1 遅れ。詳細わかりませんが、トラブルがあったんでしょうね。もう今から スーパー2000 に切り替えて走ったほうが良いんじゃないだろうか...。

2008-10-04

WRC Rd.12 Rally de España DAY1

今季の WRC も残すところ、スペイン、コルシカ、日本、GB の4戦であり、内訳はターマック2戦、グラベル2戦。
返す返すも前戦ニュージーランドでフォード1-2フィニッシュが崩れ、シトロエンの1-2 になってしまった事が残念でなりません...。
もう、チャンピオンシップではローブ&シトロエンが俄然有利だよなぁ。

さて、スペイン。ソルドの母国。そうでなくても、ここではシトロエンの1-2でしょうねぇ。ソルドは最近グラベルでも強力なパフォーマンスを見せているし、ターマックとなればさらに自信をもって走ることでしょう。
で、DAY1 の結果ですが。当然のようにシトロエンの1-2 であります。

次いで、デュバルが3位。ミッコが4位。
デュバルは本当はもっと速く走れるんじゃないだろうか...ミッコとの順位入れ替えのために調整してる?ソルドやローブの前でフィニッシュする事が彼の使命だろうけど、その上にミッコが居ないと援護射撃にならないしなぁ。

ミッコはもう40秒離れているので、3位狙いがやっとでしょうか。うーん、やはりニュージーランドで貯金をしておけなかったのが、ターマック戦に響いてきますねぇ...。

Rally RACC Catalunya-Costa Daurada Rally de Espana Service Park.kmz

NCEC Roadster MC エンジンとか

ホビダス・オートへのリンクを張っておきます。

【パリ08】マツダ・ロードスターが刷新、走りがさらに進化
記事によると、エンジンにも手が入っているようですね。
レブリミット、パワーピーク発生回転数がそれぞれ 500rpm 引き上げられたとの事。これは、より上側で伸びるエンジンになったと言う事でしょうか...。う、うらやましい...。

現行 NC のエンジンは、6000rpm 以降がちょっと重たいんですよねぇ。ヤマハ製の 3S-GE から乗り換えた身としては、不満点のひとつだったり。
リミットが 500rpm 上がったって事は、サーキットとかで、やむなくシフトアップしてたトコでも1つ下のギアで行ける可能性が...しのいの裏シケインとか3速のままで行けるかなぁ。む?ギア比も変わってるのかな?

それと!インテリアですが、ドアトリムの下側にポケットが追加!!
現行型では、ドア部の収納って言えば、ドリンクホルダーだけですから。あともう1つポケットが欲しいトコロでした。トリムのマウントに互換性があれば、是非交換してゆきたい!

2008-10-03

昔乗ってたクルマ

他の方のブログで自身が昔乗ってたクルマの CM とかを YouTube で漁ってまして...ワシもマネしてみました。当時の写真とか全然なくて寂しいんだよねぇ。

んと、車歴はそれなりになるんですが、古いトコでも NA ロードスターは非常に良く見かけるので、もっと前の車で...S13 シルビアと、N13 ラングレー の CM を引き当ててみました。嬉しくて FLV を保存。


そう。4ドアセダンで、色も黒で...でも自分のは 1500cc でしたけど。こいつは免許を取って最初に乗ったクルマでした。
当時、箱根でバイトしてたんですが、コイツは軽いんで、雪が積もった山道でもガンガン登って行きます。思えば、「車は軽いに限るな」と刷り込まれたのはこの頃かも。

そして、ラングレーからシルビアに乗り換えて FR のハンドリングに目覚めた訳であります。もう走り出した瞬間から全然感触が違うんだもん。初めてシルビアに乗った時はビックリしたなぁ。
以来、軽量な後輪駆動の車好きになりました。

最初の刷り込みが肝心なのねぇ。

2008-10-02

Paris Auto Show / MX-5

さて、10月に入り、Paris Auto Show 関連の封印ネタも解かれて来たようで NCEC Roadster のマイナーチェンジ写真も数多く見かけるようになりました。

MC の常として、エクステリアでは、フェイス&リアコンビネーションランプの意匠変更がメインのようですね。リアコンビランプは、さらに NA 回帰したようなイメージで、スキかも。まあ、今のユーロテールも好きですが。
「サイドステップのデザインが変更云々...」と書いてる雑誌があるけど...あれはディーラーオプションの 「サイドエアダムスカート ¥57,750」 が付いてるだけだよねぇ?

ドアミラーの形状は変更されているようです。個人的には、現行のエッジの無いタイプのほうが、丸いドアパネルの意匠ともマッチしてて良いかな思います。

さてさてしかし。
今回の MC で悔しいなぁと思ったのは、インテリア。センターコンソール周りの質感が向上した点でしょうか。丁度、アームレストの辺りですが、布張りで仕上げられています。

現行 NC だとここは樹脂パーツなんで、袖にボタンが付いてる服でシフト操作をした際に、ボタンと樹脂が干渉してカチャカチャと安っぽい音が出てしまうんですよねぇ...。この部分は革張りにしたいと常日頃、考えておりました。MC 後のパーツを取り寄せて交換してしまうかも。
センターコンソールのフタも現行のスライド式じゃなくて上に開く?スライド式だと意外とモノが入らないんだよねぇ。フタをロックする部品のクリアランス確保とかで。


エクステリア、インテリアの見られる部分での変更点については、あとは特に気になるトコは無いですかねぇ。まあ、普通に MC のセオリーを通して来たかなと言うか...。

残るは、メカニカルな部分の変更について...ですか。ブレーキとか電子スロットルの味付けとか変更点があるんだろうか...。