2009-02-28

テトリス基板用セガ・ハーネス作成

ここのところ寒くて、クルマをイジる気になりませんねぇ。早く暖かくならんもんかなぁ。

さて、インドアで遊ぶにしても、あまりコンシューマーゲームに興味が無いこともあり、気軽に遊べるプレステシリーズやら任天堂のアレとか、ポータブル的なソレとか...まあ、新しいゲーム類は持ってません。
アーケードの基板が数枚と、随分前に購入したコントロールボックスがあるんですが、ハーネスを作るのが面倒で、もうずっと寝かせたままでした。

いよいよ!重い腰を上げて、セガ・ハーネスを作成してみました。いきなり完成した写真を載せてますが、製作過程は非常に面倒でした。

  1.  リード線を必要な本数だけ長さを揃えて切り出す。(今回は 34本)
  2. ワイヤーストリッパでリード線の被覆を剥く。(68箇所)
  3. 56pinエッジコネクタと、リード線と、CtrlBOX用カードコネクタに予備ハンダを盛る。(たくさん)
  4. 配線図表を見ながら、ひたすらハンダ付け。(リード線全部)
 と、こんな手順です。単純作業なのがまた、うんざり感を増幅します。今回作成したのは、テトリス基板で遊ぶための、通称セガ・ハーネス。もう二度とやりたくない作業だけど、手持ちの別基板で遊ぶには、JAMMA ハーネスも作らなくちゃ...まあ、そのうち。

さてさて、やっと完成。どちらかと言えば、「正確だけど作業は遅い」タイプなので、時間かかりました。
して、動作確認。コントロールボックスや基板を置く場所がないので、とりあえず部屋の作業台にモノを展開。コネクタ類を接続して、AC繋いで、(祈りながら)スイッチ ON!...む?あっさり映りました、ヨカッター。
クレジット、スタートボタン、スティック、その他ボタン類、正常に機能してます。よしよし。これで何時でもテトリスで遊べるなぁ。コンシューマー機でテトリスを完全に移植した作品は皆無だと思うので、家でプレイできるのは画期的だねぇ。

ちょっと場所を取るので、サイドテーブルとかワゴン的なものを買ってくれば、コントロールボックスや、基板、電源類をすっきりまとめられるかな。電源と RCA を繋げばすぐ遊べる状態にしておきたい。

テトリス基板の配線図。(青字は接続してなくて OK)
COMPONENT SIDE SOLDER SIDE
GND 1 A GND
GND 2 B GND
+5V 3 C +5V
+5V 4 D +5V
+12V 5 E +12V
COIN METER 1 6 F COIN METER 2
(NOT USED) 7 H (NOT USED)
(NOT USED) 8 J (NOT USED)
1P BUTTON 9 K 2P BUTTON
(NOT USED) 10 L (NOT USED)
(NOT USED) 11 M (NOT USED)
1P DOWN 12 N 2P DOWN
1P UP 13 P 2P UP
1P RIGHT 14 R 2P RIGHT
1P LEFT 15 S 2P LEFT
(NOT USED) 16 T (NOT USED)
(NOT USED) 17 U (NOT USED)
(NOT USED) 18 V (NOT USED)
(NOT USED) 19 W (NOT USED)
COIN 1 20 X 1P START
COIN 2 21 Y 2P START
TEST 22 Z (NOT USED)
SERVICE 23 a (NOT USED)
SPEAKER(+) 24 b SPEAKER(-)
RED 25 c GREEN
BLUE 26 d CMP.SYNC
GND 27 e GND
GND 28 f GND
十字レバーの「上」は、テトリスでは使用しないけど、勢いで繋げておきました。

2009-02-26

Vector が作品登録方法を変更

PDA 用のアプリを数本、登録してるんですが...Vector さんからメールが来まして、アプリ登録の手順を変更するとの事。

★ライブラリ作品登録方法の変更に関するお知らせ★
弊社ライブラリでは、ソフト登録時の利便性の向上を目的に2009年4月より
ソフト登録申請をメールによる申請方法から、WEBフォームによる申請方法
へと移行いたします。
あえて言わせてもらえば、「やっとですか。遅すぎ」 という感じです。
今までは、メール本文を所定の書式に則った形で書いて、それにアプリケーションを添付して送付。それを Vector の中の人が、ウィルスチェックやら不正コードチェックやら何やらをした後に、登録する...という流れでした。

アプリを送る側としては、プレーンテキスト (Mail) をフォーマッティングさせる事の煩わしさ。大切な自作アプリを添付で渡す頼りなさ。そして、登録の際に向こうのミスも多く...(PDA用のアプリを Windows のディレクトリに置かれたり、0.36 ってバージョンなのに、勝手に 0.38 にされたり)...うんざり。バイトが登録してるの?ダブルチェックは無いの?訂正するのにも、またメール書いて。

実は、本気で退会しようかと考えていた所。べつに自分のWEB以外でアプリを公開しなくてもイイし。
いくつかのアプリは Update Version があるんだけど、公開する気力が無く、自分で使うのみだったり。

現状の不満が噴出してしまいましたが、これを期に、なんとか改善して欲しいと願うものであります。

まあでも、Windows Mobile も GUI のリッチ化が進んで、絵心のあるプログラマさんじゃないと、アプリ作り辛くなって来たよなぁ。自分用には作るけど、公開するようなアプリを作るかどうか、正直、判らないけど。

2009-02-25

blockquote のテスト

Blogger の標準テンプレートの 「引用 (blockquote)」 の表現を変えてみようかと、テスト中。

Blogger ダッシュボード > レイアウト > HTML の編集...と進んで、「テンプレートを編集」 の 「ウィジットのテンプレートを展開」 にチェックしてから、コードを修正。
「blockquote」で検索して、出てきたセクションを好みのスタイルに書き換えます。

引用文。
これが引用文です。
うまくいくかな?

修正:
透過GIF ですが、background の色が見えませんね...。

修正2:
透過GIF じゃなかった罠。急遽、White を透過にしてみたが、中間色が...イカン、作り直しだ。

修正3:
クォートのマーク 「 」 を一時断念。png で独自のマークを作成します...。
以下、現在の暫定仕様。
blockquote {
margin: 5px 30px 5px 30px;
padding: 10px 10px 10px 10px;
border-top: 1px dotted #666666;
border-right: 1px dotted #666666;
border-bottom: 1px dotted #666666;
border-left: 1px dotted #666666;
color: #113355;
background: #d8d8ff;
}

修正4: [2/26]
一夜明けて案の定、クォートのマーク無くてもイイか的な気分になりました。自分の中で平均点を越えると、そこそこ満足してしまい、途端にモチベーションが低下...まあいつもの事で。
って事で、微修正。昨日の状態から角を丸くしてみました。表示はブラウザに依存します。
blockquote {
margin: 5px 30px 5px 30px;
padding: 10px 10px 10px 10px;
border-top: 1px solid #CCCCCC;
border-right: 1px solid #CCCCCC;
border-bottom: 1px solid #CCCCCC;
border-left: 1px solid #CCCCCC;
border-radius:10px;
-moz-border-radius:10px;
color: #113355;
background: #d8d8ff;
}
角丸にした場合、[dotted] の線だと見栄えが悪くなるので、[solid] に。線が強くなった分、色を薄くしました。
もうイイや、これで。

2009-02-24

マーカスがスポット参戦でWRC復帰

引退直後から、復帰の可能性を否定しなかったマーカスですが、4月のラリー・ポルトガルにエントリーするようです。

マシンは、プロドライブの用意する スバル・インプレッサWRC2008。ペターやクリスが乗ったヤツですね。コ・ドライバーは、(当然)ティモ・ラウティアイネンになるようです。

次戦の WRC はキプロスで、3/13-15 の日程。このラリーは、Day1 がターマック、Day2、3 がグラベルとなるミックスのラリー。マーカスが走るのは、第4戦にして今季最初のノーマル・グラベル戦となる、ラリー・ポルトガル。日程は、4/2-5。

「ラリー復帰」と言うと、2006 年に、故コリン・マクレーが骨折したローブの代役としてクロノスから出場したのを思い出します。あの時は、難しいコンディション変化に対するタイヤ選択の見極めで苦労し、あまり良い成績を残せませんでした。やっぱり、ブランクがあるとルール変化についてゆくのがキビシイのかなと思いました。

マーカスが走っていた頃に比べ、レギュレーションが微妙に変化しています。Day の出走順が逆だったり、ムースタイヤが禁止だったり。この辺りの変化は、果たして影響するのでしょうか。

また、車がインプレッサというのが、どうなんでしょうね。クサラや C4、フォーカスに比べ 「コントローラブル」では無い気はしますが。でも、307CC でも速かった人ですし。ソコはマーカスのセンスに期待したいトコロです。

今後の WRC も、こういう楽しげな話題がチョイチョイ続くと嬉しいですねぇ。
なんか最近は、IRC のほうが楽しそうに見えるんだよねぇ。トニ・ガルデマイスターとか、クリス・ミークとかエントリーしてて、応援したくなる...。

2009-02-22

F1 合同テスト 2/16-19

週末を挟んで再開された、サキールでのテスト結果です。
予想外だった砂嵐もなんとか収まり、ようやくノーマルコンディションでテストが行えたようです。

前週の最速タイムは、ライコネンの 1:33.325 でした。全車上回ってますね。

[Bahrain]

1. Kimi Raikkonen Ferrari 01:32.102 day two F60
2. Felipe Massa Ferrari 01:32.162 day four F60
3. Nick Heidfeld BMW Sauber 01:32.225 day four F1.09
4. Jarno Trulli Toyota 01:32.230 day two TF109
5. Timo Glock Toyota 01:32.445 day four TF109
6. Christian Klien BMW Sauber 01:32.544 day one F1.09

相変わらず、フェラーリはダントツですねぇ。今年はシーズン中にできる事が(さらに)限られているので、開幕当初から速いという事が非常に重要だと思いますが、やっぱりフェラーリのポジションは変わらないようですね。

BMWザウバーとトヨタは、どうもラップタイムが近いですね。ただ、Best LAP しか注目してないので、ロングランでの違いは不明です。KERS 開発で進んでいる(と言われている)BMW にアドバンテージがあると良いのですが。

今後のテストスケジュールは、3/1 からヘレスで4日間、3/9 からカタルニアで4日間となっています。
いよいよ、マクラーレンとフェラーリの直接対決(比較)となる模様。

2009-02-21

PC 新調 その後

先週の金曜日にパーツの第1陣が届いて、翌 土曜日には2陣が届きました。

C ドライブ用の手頃な HDD を探してたところ、手持ちの中に SATA2 250GB のヤツがあったので、今回購入した 1TB のほうへデータを退避させ、フォーマット。これでパーツ類はそろった感じかな。あとはケースか。

今週から確定申告の受付が始まったという事で、17日 火曜日に有給とって税務署へ行ってきました。
その足で実家へ出向き、K6-2/300 の マシンを引き取り。TWOTOP がまだフェリーウェイだった頃のマシンですね。ネットでちょっと調べたら、98年5月の記事が出てきました。そうコレコレ、この筺体。
デカイし、重いし、ケースも開け辛いんだけど、中の作りは丁寧でメンテのし易さについて良く考えられてますね。ただ、現代のケースのほうが一日の長があるのは事実ですが。
あとは OS か。手持ちのは Win 98 ( !SE ) と W2K しかないし。

町田ヨドバシへ移動。平日なので、そりなりに空いててイイ気分。
いろいろ悩んだけど、結局 Vista Home Premium (SP1) の通常版を購入。XP を今さら新規で購入するのにも抵抗があったし、WEI 2.8 の LOOX U/B50N でも、そこそこ使えてるしね。UI は MS にしては、意外とカスタマイズ可能なので、調教可能です。

という訳で、新マシンは今週の火曜日(17日)にやっとこ、組み上げました。
FileVisor 入れて、FireFox 入れて、Beckey 入れて、秀丸入れて...ようやくいつもの基本操作ができる様になりました。快適!

HD Xacti で撮った HD 動画もやっとマトモに見られるようになりましたよ~。ふぅ。
New PC 購入の主目的である H.264 の動画編集が、ついに可能に!

さて、こうなると、PC モニタが非常にショボいのが際立ってきますが...ガマン。ロドスタにもリソース(お金)を割り振らないとイケマセン。

2009-02-16

F1 合同テスト 2/10-13

2月の合同テスト。ヘレスとバーレーンに分かれてテストが行われました。

新車を発表してから、雨だったり強風だったりで、どのチームも理想的なドライコンディションでのテストが出来ていません。今回のテストは非常に重要だったのではと思います。

◆バーレーン
雨の心配があるヨーロッパ(ヘレス)を回避し、雨の可能性がほぼ皆無なバーレーンへ飛んだ(ブルジョワ)チームが3つ。フェラーリ、トヨタ、BMWザウバー。
しかし予想外の砂嵐で満足に走れたのは正味2日。トラックは砂だらけであり、今回の選択は失敗に終わったようです。

Day One から Day Four までの各ドライバー別のベストタイムを表にしました。
[Bahrain]

1. Kimi Raikkonen Ferrari 01:33.325 day four F60
2. Jarno Trulli Toyota 01:33.429 day four TF109
3. Timo Glock Toyota 01:33.501 day one TF109
4. Felipe Massa Ferrari 01:33.615 day one F60
5. Christian Klien BMW Sauber 01:33.666 day four F1.09
6. Robert Kubica BMW Sauber 01:33.702 day one F1.09

BMWがヤバそうです。Day 4 を走ったクリスのタイムが、DAY 1 のトヨタ、フェラーリよりも遅いです。
ザウバー時代からのクレディ・スイスが居なくなった影響は、開発に少なからず影響したのでしょうか。

F60 はエグゾースト周りの処理にケチがつきましたし、TF109 は、リア・ディフューザーの処理にケチがつきました。BMW のデザインは、レギュレーション変更に対して保守的なんじゃないでしょうか...とか、ファンとしては不安になってしまいます。まあでも、去年までのウィリー・ランプの仕事は完璧でしたし、今年のクルマもきっと速くなるハズ...と期待します。

◆ヘレス
こちらは目立った雨もなく、テストコンディションは良かったようです。ロッソは昨年型のクルマを走らせているので除外可能。
こちらもドライバー別のベストタイムを Day1-4 混ぜて並べてみました。
[Jerez]
1. Sebastien Bourdais Toro Rosso 01:17.472 day four (STR3)
2. Sebastien Buemi Toro Rosso 01:17.591 day two (STR3)
3. Lewis Hamilton McLaren 01:19.632 day four MP4-24
4. Fernando Alonso Renault 01:19.846 day four R29
5. Sebastian Vettel Red Bull 01:20.738 day three RB5
6. Heikki Kovalainen McLaren 01:20.799 day two MP4-24
7. Kazuki Nakajima Williams 01:20.898 day three FW31
8. Nico Rosberg Williams 01:21.217 day four FW31
9. Mark Webber Red Bull 01:21.313 day four RB5
10. Nelson Piquet Renault 01:21.908 day two R29
11. Nico Hulkenberg Williams 01:22.443 day one FW31

レッドブルが新車 RB5 を投入。ウェバー/Day4 のタイムよりも ベッテル/Day3 の方が良いタイムを出しています。

そして、マクラーレンの Day2 のタイムが結構上位に来ています。この段階でも既に速いという事でしょうか。去年の冬のテストでは、マクラーレンは控えめなタイムでした。シーズン中の開発力もあるチームなので、開幕から速いとなると、今年もタイトル候補の筆頭でしょうか。ライバルは砂嵐の中ですしね...。

そして、心配なのはルノーでしょうか。あのヘンな形のF・ノーズで速いのであれば、それはそれでカッコイイのですが...。メインスポンサーの ING も今季いっぱいで離れるようです。

前回のテストで速いと思われたウィリアムズですが、まだ未知数。もしかしたら冬の期間中にルノーに抜かれてしまうかも。

2009-02-15

WRC Rd.02 ノルウェー

計算外というか、あまり予想してない事態となりました。雪のステージでローブが優勝です。

ノルウェーは、前戦アイルランドと同じく、2007 年に初開催されていて、今年は2回目。前大会では、ミッコが圧倒的な強さで勝利していました。また、去年のスウェディッシュでは、ラトバラが優勝しています。北欧の雪のラリーで、フィンランド人2人を揃えるフォードが、シトロエンに苦戦するなんて、ちょっと予想外です。シトロエンは、ソルドも速かったです。

アイルランド戦では、シトロエンが速いことは判っていましたが、あまりのパフォーマンスの差に戸惑いました。SS1 で 42秒も遅れたのに、午前のループでラリーリーダーに戻ってますし、ターマックとは言え、ローブの速さは圧倒的すぎました。

今回の雪のラリーでローブがどこまで来るのかで、この後に続くグラベル戦を占えると思っていたんですが...勝利するとは...。

今年の C4 と Forcus は、共にマイナーアップデート版ですが、結構な性能差があるんじゃないでしょうかねぇ。元々、シトロエンのエンジンはハイパワーであると言われていますが、今年のクルマは差が大きいようです。

また、雪のラリーでは、従来、リム幅の狭いスパイクタイヤを使用していましたが、今年は標準リム幅で使用可能な幅広のスパイクタイヤが用意されました。これがローブに味方した可能性もあるのかも。
なんにせよ、ローブは早くも2勝です。

PosNoDriverClTimeDiff
11Sebastien LOEB (F)
Citroën C4
A83:28:15.90.0
23Mikko HIRVONEN (FIN)
Ford Focus RS WRC 08
A83:28:25.7+9.8
34Jari-Matti LATVALA (FIN)
Ford Focus RS WRC 08
A83:29:37.7+1:21.8
46Henning SOLBERG (N)
Ford Focus RS WRC 08
A83:31:49.4+3:33.5
52Dani SORDO (E)
Citroën C4
A83:32:07.9+3:52.0
611Petter SOLBERG (N)
Citroën Xsara
A83:34:41.3+6:25.4
716Matthew WILSON (GB)
Ford Focus RS WRC 08
A83:34:51.5+6:35.6
85Urmo AAVA (EE)
Ford Focus RS WRC 08
A83:35:05.0+6:49.1
918Mads ØSTBERG (N)
Subaru Impreza WRC 2008
A83:38:16.4+10:00.5
1012Sebastien OGIER (F)
Citroën C4
A83:41:05.7+12:49.8
118Conrad RAUTENBACH (ZW)
Citroen C4
A83:42:44.9+14:29.0
127Evgeny NOVIKOV (RUS)
Citroen C4
A83:43:36.9+15:21.0

その他、前戦ではターマックにもかかわらず、4位と好成績を収めたヘニングですが、今回も4位に入賞。マニュファクチャラー(M1) でないドライバーでは最上位にいます。

スバル撤退の憂き目に遭った、弟ペターのほうは、自チームを立ち上げて(今シーズン限りのチーム?)シトロエン・クサラで参戦。このクルマはアクティブデフ装着車かな。しかし、さすがに旧式のクルマですので、結構辛いようです。それでもストバートや、シトロエンJr.の何台かを喰って6位入賞。

アーヴァは 8位。雪はちょっと苦手でしょうか。次のグラベル戦以降に期待です。
ノビコフは 12位。他のシトロエンJr.メンバーに負けてしまっていますが、この人もまたグラベルでの戦いを見てみたいですね。

2009-02-14

ABARTH 東京

本日 2/14、アバルト東京が OPEN しますね。
Google Maps を見ると、元は トヨタカローラ店だったようです。

もし、自分のクルマ選びの条件から 「後輪駆動」 という制限を外したなら、フィアット プント は十分に候補に入って来ますね。資金に余裕があれば、グランデプント・アバルトは非常に魅力的。ラリー (S2000) のベース車でもあるし。

数年前、スティーロ・アバルト という アルファ147 の姉妹車がありましたが、あの頃に比べると、ABARTH のブランドも正常に進化してるのかなと思います。

http://www.abarth.jp/

2009-02-13

PC 新調

諸々の理由があり、この不況の中ではありますが、PC を新調する事にしました。

◆以下、自分への言い訳
毎年、フジTV721 の F1 中継(予選&決勝)と、J-Sprts の WRC 90分番組を欠かさず録画(SDですが)してますが、これらデータを HDD に溜め込んだ場合、ギガbyte クラスの HDD だと結構スグに満杯になってしまう訳です。

んで、手持ちの PC 2台にそれぞれ、HDD を増設して来た訳ですが、さらに追加しないと今シーズンを乗り切れない状況となりました。

手持ちの PC は AMD Athlon (Thunderbird) 1.33GHz がマザーボード違いで 2台。双方共に、デフォルトのインターフェイスは ATA100 というシロモノ。BigDrive 非対応なので、127GB 以上の HDD を認識しません。なので、PCI スロット(当然 Express では無い)に ATA133/SATA カードを挿して、500GB の HDD を増設してまいりました。2台の PC で計4台 (2TB)。

しかしもう限界です。HDD のスタンダードは 1TB、1.5TB クラスへ移行し、インターフェイスも SATA2 (300MB/s) が標準です。しかしながら、素の PCI スロットに増設可能な SATA2 のカードは、メチャ高いんです。それこそ 1TB の HDD と同等のお値段です。(¥7000 とか)

シングルコアの Athlon (Thunderbird) をここまで良く使ったと思います。もういい加減 PC を新調してもイイのではないでしょうか。C drive に使ってる 80GB の HDD も、なんか動作が怪しいです。壊れるかも。「清音」等のキーワードがもてはやされる前の世代ですので轟音です。

◆過渡期なんだけど
AMD ファンなので、そっち系の石で選択する事になるんですが...SocketAM2 → AM3 への移行時期であり、メモリも DDR2 → DDR3 対応をどう捕らえるか、判断する必要があります。
各所でそこそこレポートが上がってきてる Socket AM3 版 Phenom II である X4 810 や、X3 720 BE に、どれほど魅力を感じるか...安く買えそうってトコくらいかなぁ。

という訳で。
おそらく数年後に AMD プロセッサの歴史を振り返った時に、短命モデルとして記憶されているであろう、Socket AM2+ 版 Phenom II となる X4 940 Black Edition を買ってしまいました。

WRC はもう開幕してるし、F1 のシーズンが始まる前までに、新PC環境を構築しなければならないので、「今」 欲しい石を買った次第であります。

◆組み合わせるパーツとか
本日、CPU 、500W の電源、グラフィックボードが届きました。明日、マザーボードとメモリが到着する予定。ケースは、昔使ってた K6-2/300 のタワーが実家に死蔵されているので、流用の方向で。

  • マザーボード: GIGABYTE GA-MA790GP-UD4H
  • メモリ: TRANSCEND JM4GDDR2-8K (DDR2 PC2-6400 2GB 2枚組)
  • グラフィックボード: RH4670-E512HWS (ATI Radeon HD4670)
  • ハードディスク: HGST HDT721010SLA360 (1TB SATA300 7200)
とまあ、こんな構成。
あと足りないのは、OS を入れる為の HDD と、OS そのもの。Windows7 を睨んだ場合、今は Vista を選択しておくのが良いのかなぁ...。LOOX U で Vista UI にも慣れてきたし。
確定申告の還付金を目当てに OS を買おう。

2009-02-08

フロアの穴塞ぎ

クルマをイジってる最中のビスの置き場所。ロドの場合、混ざっても構わないビスなら大抵シフトブーツの窪みに置いてます。

素人作業の場合、ビスを掴もうとして ポロッ と 落としてしまう事もしばしば。シート下のフロアまで転がって行くと、隙間に手が入らなかったりして取るのに一苦労。まあ、最終的に拾えればイイんですけどね。

しかし、NC ロドの場合、ちょっとした落とし穴がありまして...フロアに穴が空いてるんです。穴にビスを落とした場合、取り出すのに苦労するのは容易に想像できます。場所は、ちょうど左側のシートレールの下。
(右側にも同様な穴がありますが、こっち側に落とす確率は低いと思われます)

先日、いつものようにシフトブーツに置いたビスを摘んだところ、ポロッとしまして、センタートンネルとシートとの隙間にイン!ありゃーと思いながらシート下のフロアを覗いてもビスは無し。もしやと思い LED ライトで照らしてみると、例の穴からかろうじてビスの頭が見えてました。この時はマグネットでピックアップしましたが、やはりココは、塞いでおくべきであろうと...。

購入したのは、大きめのマジックテープ(面ファスナー)。本当は、ウラ/オモテがパイル地とフック地になってる素材が欲しかったんだけど、見つからず。ダイソーで粘着テープタイプの物を入手、パイル地テープとフック地テープを張り合わせて使用しました。

作業内容。

  1. シートを外す(スレッドコンパウンド塗ってたのでボルト回しに安心感がありました)
  2. 洗車場に備え付けの掃除機で、お掃除 (しなくても良い)
  3. マジックテープ貼り付け。純正シートレールの場合は、スタッドの逃げ穴を塞がない事
  4. シートを戻す
本日の作業は、コクピット内のお掃除がメインだった訳ですが、ついでに穴も塞ぎましたという感じです。

まあ、クルマをイジるけど、たまにビスを落としちゃうような NCEC 乗りな人は、「なにか事が起こる前に策を打っておく」 のもイイのではないかと思います。

2009-02-07

アンテナポール交換

NCEC を納車して、その日にやったモディファイがコレです。
そんな訳で...思えば、ノーマルアンテナが付いた状態での写真をロクに撮ってなかったので、本日、洗車のついでに 交換前/交換後 の姿を写真に収めてみました。

NCEC のノーマルアンテナは、結構長いです。どうもこれが好きではないんですよねぇ。カタログ眺めている頃から気になっていて、どうにか短くできないものかと...。

んで、調べてみると、ホンダ S2000 のショートラバーアンテナが流用できるコトが判りました。ホンダ部品共販に行って買えばイイんですが、ちょっと面倒。やっぱり PC 上からポチッとして買えたほうがラク...と思っていると、S2000 のアンテナを NC ロードスター用として販売しているトコがあったので、ロドスタ納車前に購入
んで、納車したその日にアンテナポールを交換した訳であります。

アンテナポールはねじ込み式なので、交換作業は単純。ポールを半時計回りに回すとネジが緩んで外れます。代替アンテナをねじ込めば完了です。

NCECロードスターのノーマルアンテナ。
長いと思う...。
台座。ねじ込み式。
S2000 ショートラバーアンテナ装着。こっちのほうが好き。

2009-02-04

BOBLBE-E

心配性なもので、「もしあんなコトになって、コレが必要になったら...?」 なんてコトを考え出すと、カバンの中身がついつい増えてしまいがちな自分。カバンは大抵ボブルビーを使ってます。PC 運ぶときには P・デライト、普段は MTカーゴ、薄着なら SAM2nd、スーツの時は エンブレス...とか。

んが!ここ数年、ボブルビーの日本代理店はモノを仕入れてないようで、扱ってるどこのショップのサイトを見ても 「在庫なし」 な状況が続いてました。カバンの中身が増え過ぎちゃったので、大容量なメガロポリスを買ってみようかなとか思い立っても購入できずに、はや数年。

しかし昨年末、MJSOFT さんが BOBLBE-E の新・正規代理店になったようで、新しい BOBLBE-E JAPAN サイト (http://www.boblbee.jp/index.html) が出来たようです。
※ 旧・日本サイト (http://www.boblbee.co.jp/) は無くなった模様。

メガロや、デライト、主要パーツ類も在庫があるようで、一安心です。個人的には、ハーネスも扱って欲しいかなぁ。使ってると結構痛むので、予備が欲しいです。SAM とかは、重いモノを入れ過ぎたためか、ハンドルの部分がほつれて来たので切断してしまったし...。
SAM は3月に入荷するみたいですね。新色あるかなぁ。

ソフトバンクとイーモバイルが協業

ソフトバンクが MVNO でデータ通信定額を始めるみたいですね。回線はイーモバイル。
現在の PDA をスマートフォンタイプに買い換えようかと考えているワシにとっては、なかなか心ときめくニュースです。

現在のワシはと言えば、データ通信はイーモバイル、音声通話は基本料が安ければ何でも良くて今はウィルコム。PDA は DELL の X51v で、いわゆるクラシック・タイプ。
んで、PDA がいい加減くたびれて来たので、買い換えたいんだけど、今ドキは純粋な PDA(クラシック) って流行ってなくてスマートフォンばっかり。しかしそうなると、料金プランとかで結構悩むんですよねぇ。

ソフトバンクがデータ通信定額やってくれれば、SIM フリーの Touch HD で使ってみたいかも。

◆東芝 TG01
スマートフォンと言えば、東芝の TG01 の情報がでてますね。こいつはやっぱり DOCOMO 用なんでしょうか...。4.1インチの WVGA ってのがイイよねぇ。

スマートフォンってば、「PDA で電話してる」 ってイメージを持たれないように、小型の(携帯に見える) サイズのデバイスばっかりなんだよねぇ。電話機能よりも PDA 機能をメインで使いたい向きには、画面サイズがちょっと小さくて。

ワイドVGA だと、4インチは欲しいかなと思ってたので、TG01 は凄く魅力的に見えます。ドコモへ行ってしまうんでしょうか。

2009-02-01

WRC Rd.01 アイルランド

むー。敵なしですね、ローブが優勝を決めました!2位は僚友のソルドですが、その差、1分28秒。強すぎる、しかも SS1 ではタイヤ選択を間違えて、TOP から 42秒遅れの 7番手タイムだったのに...。

3位ミッコは、DAY2 でパワーステアリングのトラブルに見舞われ、ソルドを追えず、確実に3位をキープして完走しました。(ラトバラがスーパーラリーにまわったため)4位以下が全く追いついて来ない展開は、昨年と同様ですね。

今年も、シトロエンTotal vs BPフォード が次元の違う戦いを見せてくれそうです。

さて、2nd グループはと言えば、ストバートのヘニング・ソルベルグと、シトロエンジュニアのクリス・アトキンソンが激しいバトルを展開。アイルランドは終始ウェットだったようで、こういった難しいコンディションでは、経験のあるドライバーが有利と言ったトコロでしょうか。

クリスは、DAY1 でコースアウトしてたようですが、同チームのローテンバッハ、オジェもそれぞれコースオフ。その後、徐々に順位を上げてゆき、一時はヘニングを捕らえ 4 位浮上。しかしながら、最終1つ前の SS18 でコースオフし、17番手タイム。ヘニングに抜き返され、1分以上も差が開いてしまいました。残念。
しかしながら、経験の少ない C4 でシトロエン・ジュニアチームの最上位。ストバートとも十分に戦える事を見せてくれました。すぐに次の機会が与えられるとイイですね。

Pos No Driver
Time Diff Next Diff 1st
1. 1 Sebastien LOEB M 2:48:25.7 0.0 0.0
2. 2 Dani SORDO M 2:49:53.6 +1:27.9 +1:27.9
3. 3 Mikko HIRVONEN M 2:50:33.5 +39.9 +2:07.8
4. 6 Henning SOLBERG M 2:54:58.1 +4:24.6 +6:32.4
5. 7 Chris ATKINSON M 2:56:17.6 +1:19.5 +7:51.9
6. 11 Sebastien OGIER
2:59:09.7 +2:52.1 +10:44.0
7. 16 Matthew WILSON
2:59:49.5 +39.8 +11:23.8
8. 9 Khalid AL QASSIMI
3:02:33.6 +2:44.1 +14:07.9
9. 17 Eamonn BOLAND
3:03:49.1 +1:15.5 +15:23.4
10. 5 Urmo AAVA M 3:04:01.1 +12.0 +15:35.4
アーヴァは今回、残念でした。今回のアイルランド、若いドライバーはみんな大きなミスをしてしまいましたね。まあ、2007年のマーカスも致命的なミスをしてますが...。
やっぱりローブを止められるのは、ミッコしか居ないようです!