2009-07-19

歯痛治りかけ

金曜日。
満を持して歯医者にいったんですが...地獄はその後に待ってました。

症状を伝え、奥歯の冠を外して中の神経を取り除き、消毒...の治療となったんですが、歯医者を後にしてからも痛みは引かず、最初は、「施術後はこんなモンかな」 とおもってましたが、これまでの経験からしても痛みがだんだん酷くなるなんて事は有り得なく...。

もらった痛み止めを飲んで凌いでましたが、どんどん痛みが増すばかり。これ以上無いという痛みになって、気がつけば時刻は既に 21:00 。歯医者は閉院しています。翌日の開院時間まで12時間半。
もうね、死ぬかとおもいましたよ。医者に行く前よりも痛いんだもの。その状態で12時間って...。もちろん夜中は一睡もできませんでした。おそらく、いままでの人生の中で一番(身体的に)辛い経験だったと思います。

土曜日。
歯医者は 9:30 の開院ですが、9:00 に電話してみたら繋がりました(実は、8:00、8:30 にも電話したがダメでした)。事情を話して午前中に予約を入れます。
「本日は予約が一杯ですので 10:00 にお越し頂いて、それから1時間程お待ちいただくかもしれません。」
「はい、判りました。それでお願いします。」 と言いながら、9:30 に行ってしまう。なんとか 10:00 前に診察してもらえました。

処置後。明らかに痛みが和らいだので、安心しました。まだ痛い事は変わらないんですが。
元々、根が炎症をもっていた所に土木工事が入って激化...という事のようです。「根が炎症を持っていた」 というトコロには心当たりがあるので、そうかと思います。

痛みについては、収束への方向性が見えたんですが、このときすでに食欲がゼロに落ちてました。
木曜日の夜からなにも食べてなく、手がしびれて視界がチカチカと立ちくらみするような感じでしたが、何かを口に入れると吐き気が...。

歯が痛くても、食欲が無くても栄養の補給が可能なもの...とか全力で考えて、ウィダーのゼリー飲料を4パック購入。化膿止めのお薬を飲むにしても「食後」だしね。

日曜日。
本日も朝イチで歯医者。今日のは正式に予約をいれたもの。根の炎症具合の経過観察と液薬の交換とか、そんな感じ。まだズキズキとした痛みはあるものの、快方へ向かっているのが判る感じ。

今日は、ウィダーのおかげか、栄養失調時にみられる手のしびれ も無いようです。今日からはちゃんとした食事しなくちゃなぁと思い、歯医者の後、モスバーガーを単品で2個買いました。「少量でも高カロリーを摂取できるもの」 を全力で考えた結果です。
昼メシのときには、(もんじゃのように)スプーンでモスを削りながら食べましたが、夕飯の時には普通にお食事。
とりあえず、危機は脱出したようです。