2009-08-10

ターンパイク下り

昨日のハナシですが。先週交換したシートレールの具合を確かめにターンパイクを走ってきました。もうちょい低く座れるよう、午前中にリセッティングして、午後から箱根に繰り出して走行。

世間は夏休みという事で、いつものルート(早川→大観山)だと登った後、山を降りるのに渋滞するので、今回は逆周り。御殿場から一般道で大観山へ行き、ターンパイクを下って早川へ。休日の午後だと、たぶんこっち周りのほうが空いてるハズ。確かめようも無いけど。

肝心のシートポジションは、目線の高さはメーターフードのTOPが、視界に入るボンネットに重なる感じで、目標通り。あと調整したいトコは、シートバックの角度かなぁ。もうちょい、ブレーキのときに体を預けられるようになると良いんだけど。ウチのクルマはノーマルサスだし、ブレーキで大きくノーズダイブするので...4点してても体が起きちゃって、なんとなく座りが悪い感触なので。これは、シートにナッターで穴増やして対応...かな。

さてさて。
ターンパイクを走るにあたり(ちょいと仕事で必要なので)、GPS ロガー (i-Blue747) を使って NMEA のログを取ってきました。
通常であれば、i-Blue747 を車内に持ち込み、スイッチを ON にしておけば自動でロギングされ、家に帰ってから PC で専用Tool (DataLog) を使って、NMEA データを吸い出す...という手順になるのですが...DetaLog でデータを吸い出した場合、なぜか $GPRMCCourse Over Ground の値が 0 になってしまうんですよねぇ...。i-Blue747 が吐き出す NMEA データにはちゃんと値があるのに、保存対象になって無いのかも。
※ DataLog (Ver2.5 Biuld 105) の Log Format 設定メニューで Select all を選択してるんですが。

なので、LOOX U/B50N を車内に持ち込み、i-Blue747 の吐き出す NMEA ログを TeraTerm で保存...というスタイルで。お節介な管理ソフトの介入が無いってのは良い事だよね。おかげで納得の行くログが取れて、本日のお仕事もはかどりました。

写真は、NMEA のプレーンテキストを pot2kml という素晴らしいソフト(単純明快で良いソフトですよね。なにかとお世話になっております)で、kml に変換し、Google Earth で表示させたもの。大観山から早川ランプ方面を望んだ景色です。標高データが反映されてるので、一見、最速理論を組み立ててる風の絵になりますね。
GPS のデータを見ると、大観山の辺りが 995m、早川ランプ付近が 35m...ですか。