2009-10-18

F1 Rd.16 ブラジル 予選

長い予選セッションでした。
フジTV Next での予選放送は 深夜 1:50 生放送スタートでしたが、放送枠いっぱいの 4時の時点で Q2 赤旗セッション中断という状態。結局、予選 TOP3 インタビューが終わったのが5時近い時間でした。

しかし、待った甲斐があったなー。ルーベンス、地元での PP 獲得!
フェラーリ時代、勝たせてもらえなかった地元GPですが、遂に勝つ時が来るのでしょうか。バトンはウェットタイヤからインターミディへのチェンジオーバー・タイミングを逃し、Q2 敗退。(ルーベンスはウェットでQ2 突破)
タイヤの熱入れ、ドライビングスタイルの違いなんでしょうかねぇ。 確かに、モナコ決勝では、ルーベンスのほうが早くタイヤをダメにしてしまう、そんなシーンも見られましたが...。

そして、予選2番手には、ウェバーが。レッドブルも速いですねぇ。下位に沈んだベッテルをサポートするなら、ルーベンスの前を走って、レース全体をコントロールするのがウェバーの使命でしょうか。
ベッテルは、雨で混乱する Q1 セッションでクリアラップが取れず敗退。これは残念ですねぇ。ただ、レッドブルは圧倒的に速いので...コース上でオーバーテイク → SC 出動で TOP ランナーとの差が短縮...といったミラクル展開になれば、まだまだチャンスはあります。元々、チャンピオンシップを狙うには運も必要なポジションだったので...。

予選3番手には、スーティル。雨になると強烈なアピールが来ますね。F1 デビュー以来パッとしないシーズンを過ごして評価を下げ気味でしたが...ドライバーの評価ってのは、ドライバー自身に変化が無くても、乗るクルマによって大きく左右されますよねぇ。

BMWザウバー。
こちらも戦略的なミス...かな。ニックは Q1 敗退で19番手。クビカは Q3 進出で8番手。

さて。明日の決勝放送は 0:50。
ブラジルシフトで対応せねば...。