2011-12-31

スロットルのお掃除


先日、ハイフローインテークを取り付けたとき、スロットルがブローバイガスで汚れている事に気がつきましたが、洗浄液が無かったため、そのままフタをしました。
年末休みに入って、買い物する時間がとれたため、早速クリーナーを買ってきました。

買ったのは YAMALUBE ブランドの「インジェクション&キャブクリーナー」。
最初、ワコーズの[CC-A]キャブレタークリーナーにしようかと思ったけど、使用頻度の少なさが想定されるため、より小さい、ヤマハのヤツに。

使い方はシュッと吹いて拭くだけ。
正直、「パーツクリーナー」や「ブレーキクリーナー」と呼ばれるモノと、同じモノのような気もしますが...どれだけ中身が異なるのか判りませんし、パーツへの攻撃性を考えると、用途が銘打たれている製品が無難かなと思います。

適当に拭いてもキレイに
清掃後、ターンパイクへ繰り出そうと思いましたが、気温が低かったので断念。
明日の日の出も、曇りで見られるかどうか...。

2011-12-25

Odula ハイフローインテーク

NOPROの文字抜きデカールがオマケされてた
ノガミプロジェクトさんのDiary を見ていて衝動買い。

自分も以前から、エアクリBOX~スロットルボディ間のエアーホースが蛇腹になってるのを「何とかナランかなぁ...」と思っていた訳です。でもまあ、ターボ車ほどに重要なパーツではないし、タマ数もあまり出ていないNCECで、ここのパーツは出ないだろうなぁ...と諦めていました。

んがしかし。Odulaさんが販売開始したようで、NOPROさんでダブルネームで扱ってくれました。
正直、今のウチのクルマの仕様では、ノーマル・エアーホースの持つスペックで十分間に合ってるとは思うんですが、こういうニッチなパーツは、指定個数生産のみの、売り切りだったりする場合があるので、先に買っておこうと思い、購入。

まあ、モノの割には、ちょいとお高いんですが、このパーツがどれだけの個数売れるかで、値段が決まると考えると、しょうがないかなという感じでしょうか。
その他、やりたいだけ・チューンとしてキャッチタンクを付けました。

まずは、純正エアーホースの取り外し。
  1. エアフロセンサーのコネクタを外しておき、ホースバンドを緩めてエアクリBOX後半を撤去
  2. シリンダーヘッドカバーから延びるベンチレーションパイプを外す
  3. エアーホースに固定されているFUELソレノイドバルブをステーごと外す
  4. ホースバンドを緩めてエアーホースをスロットルボディから抜く
ホースとエアクリBOXの接合は、抜け防止の「返し」のような物は無いので、引っこ抜くのみ。スロットル側も同様。
エアクリBOX後半を撤去した図
エアフローセンサ
モノが抜けたら、ベンチレーションパイプに繋がるバルブを、ホースバンドと共にハイフローインテークへ移し替え。
純正との比較
ブローバイガスの戻りを確認
 ブローバイ。4年乗ってこの程度なので、程度的には「微量」なんでしょうかね。それでもスロットルが汚れるのはイヤ~ンな感じ。
汚物は消毒だ
拭かねば...
 さて取り付け。
逆の手順でハメ込むだけなんだけど、蛇腹でない分、伸び縮みしないのでエアクリBOXが若干、入れづらいのと、FUELソレノイドバルブのユニットが宙ぶらりんになるので、処理をどうするか。
完成
仮対策としたけど、ホースに固定は止めたい
ハイフローインテーク自体は、結構柔らかいのでタイラップを掛けるのは気が引けますね。
どこからかステーを伸ばせないか思案中。

2011-12-18

ちょっと走りに

HEROしのいサーキットへ行ってきました。
結果は...ベストから2秒落ち。ダメダメでした。

タイヤが全然グリップしなかったなぁ...。前回は、Newタイヤ購入から1ヶ月後。今回はタイヤ購入から1年以上経過していて...グリップ無いのがアリアリと判った次第。街乗りでは僅かな差しか感じないんだけどねぇ。

特に、ダンスを下り終えたトコの右。滑るのでアクセル全然踏めなく...。あそこ、ウチのクルマだと2速で立ち上がって、シケインまでに4速に入るんだけど、今日はシケイン入口で 3速 7000rpm 止まり。

その他。ドライバーが久し振りのコースでビビりモードだったり、純正ビルシュタインが4年経過でへたった感じだったり...。車載見ても、全然乗れてない。

まあ、とにかく色々とリセットしなきゃナランですわ。
大きく凹んだ1日でした。

2011-12-08

Jet's N-ZEROスペックマフラー取り付け

整備を生業としている方に怒られてしまうかも知れんが、土曜日は雨だったし寒かったので、マフラー取り付けを断念。翌、日曜に取り付けしました。

作業を始めるにあたり、念のためにと「NCEC マフラー 交換」で検索。そういえば以前に見たレイヴさんの動画がヒットし、再視聴。こういう動画は有難いすね。

14mmのディープソケットを片手に純正マフラーの取り外し作業開始。
純正マフラーの場合、フランジ部分のボルトは固定されているので、ボルト頭を押さえる必要が無く、ナット側だけを回せばOK。組み付け工程の簡素化を狙った作りですね。

ハンガー用のラバーは2種類が使われていて、硬いのと柔らかいの。とりあえず柔らかいほうを先に外してから、硬いほうは根気で少しづつ。
純正マフラー。4年経過にしてはキレイ
ボルト側は固定されてる

ガスケットは付属しているので、リプレース後、Newマフラー取り付け。
逆の工程でラバーに掛けた後、フランジ部分をボルト止め。当然ながら、取り付け用のボルトもマフラー付属。
  • 純正マフラー・・・12.1kg
  • Jet's N-ZEROスペックマフラー・・・7.4kg
さて試走。
しばらく暖気させ、ECUにアイドリング状態を覚えさせた後、いつものようにターンパイクへ。
音は、純正と比較すると野太くなった感じかな。パワー感はまずまず。まあ、人の感覚なんていい加減なものなので、ダイナモか、ラップタイムで判断するのが良いでしょうね。

ターンパイクでは、湘南ビュー展望台に寄ってみました。整備されてから初めて立ち寄るポイント。いつも元気良く走ってて通り過ぎてしまうので...。
肉眼では確認できませんでしたが、デジカメの写真では、確かにランドマークタワーが見えますね。もうちょい大気が澄んでいる日だったら、見えるかも。
ランドマークタワーが写ってるんだけど、判るかのう

2011-12-06

2011 F1 Rd.19 ブラジル

結局、雨の降らなかったブラジル。
いくつかのサプライズがあったものの、やや単調なレースとなったような気がします。こんなに静かなブラジルは、いつ以来だったでしょうか。

ウェバーが、やっと今季初優勝。ベッテルにトラブルがあった場合に、付け入る事が可能なポジションに居る...大切ですよね。今年は、なかなか出来ませんでした。来年のタイヤについて「今年よりもコンサバではない」とピレリが言っているようですが...はたしてウェバーとの相性や如何に。

2位には、ギアボックストラブルを抱えたベッテルが入賞。
ショートシフトしながら、コンスタントに周回を刻んでの2位。全く信じられない結果。エンジンを回せない分をドコでリカバリしてるのか教えてほしいモンです。状況に応じて走り方を変えられるってのは才能だよねぇ。

レッドブル1-2の後は、バトン、アロンソ、マッサ。好調を維持するバトンに、タイヤを生かせないフェラーリ勢。こちらも順当な結果。
ルイスはギアボックス・トラブルでリタイア...けど、レースが終わるまで待って、マッサのトコへ挨拶に。良い結末でした。

ザウバー。
ロッソに追いつかれて、もう終わりかと思われていたものの、確かに最終の2レースはペースが良かった。コバヤシもスタートでジャンプアップして、レースペースを生かしてポイント圏内へ入る「いつもの走り方」で9位入賞。10位ではなく、9位なのが流石でした。
さて、来年のクルマも今年の発展型となる予定らしいですね。まあ、レギュレーションの大きな変化もないし、予算的にも妥当な選択ですが...元々はウィリー・ランプのクルマ(2009年の失敗作)ってイメージがあるんで、どうもファン心理としてはね、変更して欲しい気もします。
ペーター・ザウバー曰く、「ブロウン・ディフューザーのないウチのクルマが後半2レースでペースが良かったのは、(ブロウン・ディフューザーが禁止となる)来年にむけて力強い」 との事ですが、結局は予算な気もするので、あまり楽観視できませんよねぇ。
来年の検討を祈ります。

2011-12-03

Jet's N-ZEROスペックマフラー

2011年の年越しアイテムです。本当は、マルハのサスにしようかと思ったんだけど、納期的に年を越してしまいそうだったので、短納期のコイツに決定。
NCEC純正のサウンドは市販車にしては良く作りこまれていて、結構好きなんですけどね。

ウチのクルマも 新車での購入から 4年を経過して、来年には名義もディーラーから自分へ変わります。そろそろイジってもいいかなと。販促資料で名前を出されている(?)以上、某86対策も進めておかないとイケマセンしね。

チョイスのポイントは、「直4ならシングル出し」のポリシーに則って。
この条件でNC用のマフラーを探すと、やっぱりインテグラル神戸になりますよね。
重量は実測で 7.4kg でした。

健康診断

体力に全く自信の無いワシですが、健康に関しては全く自信があります。
ほぼ病気知らずなんですよねぇ、まあ、年始にインフルエンザにかかりましたが。

なので健康診断なんぞを受診しても、自分的には結果は全て判っている訳です。何度やっても結果は変わらない(全項目が問題なし)ですし、気になるのは視力の変化くらいですかね。

そんなこんなで、今年6月に受診した健康診断の結果も、つい最近まで未開封(会社から封筒で送られて来た)でした。
んがしかし。先日、おもむろに開封してみたら、「左肺に影があり、精密検査を要する」などと記載されてやがりました。えらいこっちゃ、5か月前のハナシですよ。

その週の土曜日、速攻で医者に行ったら、呼吸器科の先生が水曜日のみとの事で、水曜に会社休んで、レントゲン&CTスキャン。
11/30 の水曜日に結果を聞きに行ったら...「何もないです」と。
レントゲンには、結構あやふやなトコがあるんだそうな。

とりあえずは、何もなくてヨカッタです。いやしかし、「オレ死んじゃうかも」とか思ったら、物欲は一気に無くなるモンですな。考えたのは猫様のことばかりでした。まあ、死なないと判ったら物欲が爆発する訳なんですが。いい経験でした。