2012-02-26

CAOS 55B19L

24cmと19cm
ウチのロドのバッテリー、新車購入時からそのまま、4年以上が経過しております。
使用状況は...クルマ通勤ですし、休日もクルマに乗りますから、ほぼ毎日動かしております。

これまで電気的に全く問題を抱えた事は無いですが...今年初めて、氷点下でエンジン始動するような状況で、セルの回転がニブくなる現象が発生。
そろそろ交換してもイイ頃かと思い、Newバッテリーを購入。

買ったのは、Panasonic の CAOS 55B19L です、世代は C4。
一応、バッテリー縦置きも検討できるように、B19サイズをチョイス。

縦置きを実行するには、バッテリートレイについて一考せねばナラン(割れない&遮熱素材で作成)ので、今回は純正同様の積み方。それでも、幅にして 5cm程サイズの小さいバッテリになったので、ラジエターのエアフロー改善には繋がっているハズ。
純正の46B24L
CAOS 55B19L
B19サイズにした事で、チョイ軽量化。下記は実測値。
  • GS YUASA 46B24L(純正) --- 11.2kg
  • Panasonic CAOS 55B19L --- 9.4kg
純正バッテリの搭載方法ですが、よく考えられていて...エンジンからの熱に対しては、バッテリを1周囲む遮熱板で覆い、その内側に走行風を入れて冷却できるようになってます。バッテリーを縦置きする際は、これらの機構も生かしたいですねぇ。
ホーンの後ろにバッテリー冷却用のダクト
バッテリートレイの床に走行風の出口

B19サイズ用の遮熱板とトレイが、割れにくい樹脂素材で出回っているとイイんだけど。インプSpec C のヤツは良いセンいってるんだけどね...。

2012-02-20

応援しています! 2012 version

昨年のリストを更新。

◆F1
今年のクルマがほぼ出そろい、シートもほぼ確定しました。モノコックとノーズの高さ制限が異なるために、今年のクルマは非常にカッコワルイ。
シートにしても依然、ペイ・ドライバーが猛威を奮っており、ルーベンス、ヤルノがシートを喪失。

2004年、マニ・クール。3位のヤルノはファイナル・ラップでルーベンスに抜かれ、ポディウム圏外。翌年トヨタへ移籍。勝てるクルマにはならず、トヨタの撤退でガスコインの居るチームへ...。クルマとチームに恵まれませんでしたねぇ。キャリアの中ではルノーが唯一勝てるクルマでしたが、ブリアトーレがアロンソを1stドライバーに据えてたので、モナコでの 1勝のみ。

さて今年は、ニックも居なくなり寂しい限り。ここは一つ、ヘイキに頑張ってもらいたいトコロであります。2009年以来、3年ぶりにヘイキ推しで。
 2011  2012
ニック・ハイドフェルド(ルノー) ヘイキ・コバライネン(ケイターハム)
コバヤシ・カムイ(ザウバー)
コバヤシは、やっぱり予選での速さに問題が...。もちろん決勝で頭を使った走りを披露し、ポイントの取りこぼしも少ないんですが...なんて言うか、ベテランドライバーの走りを見ているようです。3年目のザウバーで相当な結果を残さないと、来年はフェラーリの若手ドライバーとシートを争う事になるかも。

◆WRC
既にシーズンは、モナコで開幕し、スウェーデンまで終わりましたが、こちらもショボイ話題ばかり。

モナコでは、プロモーター問題により、WRCオフィシャルサイトの更新が止まったままっだたし、プロドライブは財政問題で、ミークを降ろし、2ndカーにペイ・ドライバーを起用。さらにワークスノミネートから外れ、ヨーロッパ以外の地域遠征を控える模様。
企業であるゆえ、仕方がない問題とは言え、ファンにとっては残念なとても内容...。
 2011  2012
ミッコ・ヒルボネン(フィエスタ) ヤリ‐マティ・ラトバラ(フィエスタ)
トニ・ガルデマイスター(??:IRC)
クリス・ミーク(MINI)
今年の推しは、牙を抜かれたミッコに代わり、ラトバラであります。
ただ、モンテカルロでは、ミスでリタイア。ローブがフルポイント勝ってしまいました。いきなり28点差。スウェーデンで勝って、ローブとは1勝づつであるものの、ポイントスタンディングスでは、4位。やっぱり、リタイアは痛いよねぇ。
実質、ローブを倒せるのは、ラトバラしか居ないし、フォードもペターをサポートに集中させる腹積もり(?)なので、ラトバラには是非とも期待に応えて欲しい!応援しております。

その他。
E・ノビコフ がモンテ、スウェディッシュと上位で完走。「今年は違う」感を醸し出しております。この安定感が本物かどうか見守る必要がありますね。それと昨年、アンドレアス・ミケルセンがファビアS2000でIRCチャンプに。こちらも活躍を見守って行きたい所存。

2012-02-12

リア・ホイールテスト TE37 8Jx16 +30

我がNCロードスターは、17インチホイールを履いていますが、標準グレードにも装着がある通り、16インチも履けます。

そろそろ、リアのトレッドを広げたいなと思う訳でありますが、ツライチ具合はどこら辺が落とし所なんでしょうかね。ツメ折りはしたくないんですが、どこまで外に出せるモンなのか...。確認するべく、MR2のリアに履かせていた16インチ・ホイールを引っ張り出して、履かせてみました。
  • TE37 8Jx16 offset +30
  • 225/45-16 (AD07)
です。トレッド面は山がなくなってスリックになってますが...。
TE37 8Jx16 +30
無念。流用ならず
結果は...余裕でアウト。これはケーサツに止められるわ。
純正のサイズが、7Jx17 +55 なので、8Jx16 +30 だと計算上は、外側へ 37.7mm でる事になりますね。ま、4cm 近い訳ですし、無理もないか。
このホイールがそのまま使えると安上がりだったのに...。

7.5Jの +50 (外側へ 11.3mm)程度に抑えておきますかね。

2012-02-05

ショート・スタビライザー・リンク

車高が下がったので、スタビリンクも短いヤツに交換しました。
NOPROさんで「NCショートスタビライザーリンク・セット」としてパッケージングされている物です。
フロント用
リア用
諸々の情報から、NCのリア用は、インプレッサ・フロント純正の流用だと思うんですが、NCフロント用は何のヤツでしょうかね。自分で型番調べて、部品共販に発注かける手間を考えると、こうしてパッケージになっていると、とても有難いです。

さてさて、車高を下げてから初の4輪ジャッキアップ。

前を上げる。
ARCANは、ローダウン対応なんで、サイドのジャッキアップポイントは難なく上げられますが、さすがに車両の前から突っ込んで、サスメンバに掛けようとしても入らない。要ローダウンスロープですね。
後ろを上げる。
こちらも、真後ろからはジャッキを突っ込めないので、車両の左サイドからデフ玉めがけて突っ込み、ジャッキアップ。右サイドから入れようとするとセンターパイプが邪魔でした。

交換。
リンク外す時は、14mmのメガネ1本。取り付ける場合は、ナットの締め込みにつられてボルト(ボールジョイント)が回ったりするので適宜、六角レンチで押さえながら。
右フロント交換前
右フロント交換後
右リア交換前
右リア交換後

事前に締め付けトルクを確認しておかなかったのは失敗。
適当な力加減で締めておきました。後日、再確認ですねぇ。