2012-05-20

袖森写真が届いた

ワンスマの袖森フェスティバルの時の写真が届きました。Studio i. さんのお仕事。

写真サイズは、大小2種類どちらかを指定して注文できるんですが、こういったイベント事でケチっても仕方がないので「大:3000x2000」で。

なかなか自分の走行を外から見る機会ってのは無いので、写真は有難いですね。
以前にノーマルサスで走った富士の写真と比べると、コーナーでのロール量がかなり減っています。

さてさて。
今日はARRIVE石井自動車さんにお邪魔して、アライメント調整。リアのキャンバーをチョイとつけ気味にしてもらいました。走り行きたいなー。

2012-05-08

HTC Desire HD をナビに

ゴリラのマウントにDesireHDのケースを接着
ウチのNCに付けていたSANYOゴリラも、かれこれ5年。そろそろ地図の古さが気になるお年頃ですよねぇ。

以前からPioneerのエアーナビを狙っていたのですが...消費電流多すぎだったり、液晶の色味が青過ぎだったり...モデルチェンジを重ねてT99になってからは、かなり魅力的なモデルになりましたが...。そもそも「ナビなんて地図と目的地の方向が判れば十分」な層にとっては、スマートフォンも選択肢に入って来る時代となりました。Windows Mobile 時代よりも大画面だしタッチ操作できるし。

なもんで、ゴリラの雲台に DesireHDのポリカーボネイト製ケースを接着し、実験的にナビとして活用してみました。目的地は、袖ヶ浦フォレストレースウェイ。帰路は、アクアラインが大渋滞だったので、目的地を金谷に変更して、東京湾フェリーで神奈川へ。

さてさて。スマートフォンをナビとして代用した場合ですが...地図アプリ次第かなぁと言うのが結論でしょうか。やっぱりナビ専用デバイスでないため、色々と不都合があります。
  • 液晶画面がグレア(光沢)なので反射が多く地図が見づらい
  • 走行中のクルマは常に振動しているため静電容量タッチセンサは敏感すぎ
  • 拡大(縮小)したいダケなのに、ピンチ操作が振動でブレで回転となる事もしばしば
  • ナビ用の地図ではないため地名の文字が小さく見づらい
ダッシュボード上からは移動したい
まあ、ハード的にもソフト的にも、ナビ用でない為の問題がちらほらと。
中でも、地図を常にノースアップで見たい自分としては、ピンチ操作のたびに、微妙に回転してしまう為、ノースアップアイコンをタップし直す作業が発生したりとか、苦痛でした。まあ、これはアプリ側で解決可能な問題ですが...グレアコーティングについては、妥協するしかないのかなぁ...。

お金持ちなら、ケチらず素直にその時代のナビを買え。という事でしょうか。お金持ちでない人は、ナビ用として用意された地図アプリに流れる事で、課題のいくらかはクリアになりますが...着地点を何処へ持ってゆくかは悩ましいトコですね。

使い難いけど、「基本的には」地図が表示されているダケで十分なので、このままでも及第点ですが。
早くアイウェアにオーバレイ表示するタイプのナビが出てこいよ。

2012-05-05

YACマグダストにプラスティDIPを塗布

フタ、転がりすぎて汚れちった
先日購入した、ドリンクホルダへ設置するタイプのゴミ箱、YACマグダスト(PZ-442)

ドアポケットのドリンクホルダーへ設置した場合なんですが...本体とフタとの圧着がユルいため、ドアを閉めると振動でフタが外れて車内に転がる...という現象が多発。

まあ、安物なんで仕方がないかと諦めていましたが、あまりに良く転がるので対策を。
要は、フタと本体とのフリクションを強めてやれば良い訳なので、プラスティDIPで本体をコーティングしてみました。

触った感じ、さほどシブくなったような気はしませんでしたが、結果は良好。ドア閉めでフタが飛んで行く事が無くなりました。
めでたし、めでたし。

2012-05-02

DR-P215 ドキュメントスキャナ

DR-P215
サーキット行ったりカート行ったりして...最終的には計測器のデータをタイムシートとして貰ったりするんだけど...紙なのよね。これをPCへ保管したいわけ。当日の写真などと一緒のフォルダにね。

これまでフラットベッドのスキャナを持ってたんだけど...Windows2000時代のドライバで、Vista以降には未対応。PCを新しくしてからは、スキャナを使えないでおりました。
なので、先日の袖森フェスのタイムシートをPCに保管すべく、ドキュメントスキャナを購入。

モノは、Cannonの DR-P215 というヤツ。
正直、ADF付きであれば何でも良かったんだけど...ヨドバシのサイトで「ADF」「お求めやすい」「発売日がなるべく最近」...で探した結果、コイツになりました。

DR-P215。
  • PCのUSB3.0コネクタへ繋げば、バスパワーで動作(USB2.0でもOKだけど速度に変化あり)
  • 本体のフタを開くと電源ON
  • ドライバー要らず。PCからはストレージデバイスとして認識(付属のCDは未開封)
  • 認識されたストレージにあるONTOUCHL.exe(CaptureOnTouch Lite:スキャンソフト)を起動
...という簡単さ。
袖森で貰った紙(A4サイズ8枚)も一気にスキャン。しかもOCRデータを埋め込めるので、出来あがったPDFから文章をコピペ可能。
便利ですねぇ。

追記:2013/05
Vista 64bit ですが、「原稿が重送しました。原稿とスキャンした画像を確認してスキャンをやり直してください」 と表示されてスキャン結果の保存ができない問題が発生。これまで普通に使えていたので、Windows Update と関係があるんだろうか。
キャノンのサポートページによると、「長さによる重送検知」のチェックをOFFにしろと。OFFになってる。スキャンしたいのは A4の紙1枚なので、この Answerは違うだろ。
キャノンサポートページの「ダウンロード」を見たら、DR-P215のドライバ&ファームウェアがVersionUpしていたので、適用。問題を解決しました。

袖森ワンデイフェスティバル

袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたワンデイスマイル袖森フェスティバルに参加して来ました。JoyFastさんの走行枠で。自身、初めての袖森だったんですが、今回は、22台での占有、しかも車種がロドスタ(NA,NB,NC)のみという事で、かなり恵まれた環境で走れました。
(スポーツ走行枠だと35台のポルシェと一緒という可能性もあり得るしね...)

さてさて袖森。
コース図を見る限りでは、右コーナーが多くて単純そうなレイアウトなんですが...走ってみると、コーナー毎に性格が違っていて、楽しいレイアウト。
コース前半はアクセルをいっぱい踏めて、かつ安全だし、インフィールドにはアップダウンあるし、旋回ブレーキが必要なポイントもあるし、長く横Gと格闘する箇所もあるし。
ブレーキにしても、(ワシの速度レンジだと)BIGブレーキな箇所が無いので、ブレーキロックしてオーバーシュートする危険性も無し。全体的に、飛ばせるけど安全ってなコースでした。


タイムは...初モノにめっぽう弱い自分としては、頑張ったんですが...他のNCECエントラントより3秒程度遅いラップ。JoyFastのデモカー(205/50R16)からは7.2秒遅れ...。撃沈であります。けどね、ミラーに迫って来るロドスタを見て「ロードスターってスゲー速いんだな」って思ったね。過給機付いてんのかよって感じで迫って来るしさぁ。いやさ、高いお金出してツルシで速いクルマを買うよりは、ロドスタをイジって腕を磨くのが正解だよねぇ。庶民としては。(お金あればEliseとSuperSeven買い増しするけど)

次の袖森に向けての反省会。
速いクルマに譲った後、ラインやブレーキポイントをマネして何とかヒントを得ようとしてみました。
  • 1コーナーの進入が鋭角すぎ?クリップが奥過ぎて立ち上がりラインを余している
  • 2コーナーは怖いのでアクセルを抜いているけど、もう少しクルマを信頼できれば踏めるかも
  • 3コーナーで減速しすぎ。4コーナーまでがダラダラしてる
  • バンプのある箇所で4コーナーのブレーキングをしている。もうチョイ外で?
  • 複合コーナー。ここは苦手の旋回ブレーキ。案の定、前半の100R、70Rでタイムロス
  • 複合コーナーの立ち上がりラインを余している。もっと早くに踏めるハズ?
  • 55Rの進入で、もう少しきめ細かいスピードコントロールをしたい
  • ヘアピン。ミスってる。回転数落としすぎ。その後のTOPスピードを考えたラインに変更
  • 最終コーナー手前。ギアが合わず今回は 7500rpm で我慢したけど、ヘアピンを改善して上のギアを使いたい
  • 最終コーナー。アクセルを開け始めるポイントが一定していない。バスツアーで目標物を教えてもらってたのに、走り出すと忘れるとか論外
こんな感じでしょうか。これらの修正が当日に出来ないのがワシのウィークポイント。
まあ、クルマを信頼できてないし、自分の腕も信用できてない(オーバースピードだった場合の対処に自信が無い)のが主な原因でしょうか。総括すれば、「走り込みが足らん」のですな。
畜生!今すぐに走りたいザンス。