2013-06-30

WORKS BELL RAPFIX GTC

ファッションパーツだと思っていた時期が僕にもありました。2週間使ってみましたが、まーもの凄く乗り降りが楽チン!

元々の導入のキッカケは「ボスを交換したかった」訳なんですが...フルバケを変更してからというもの、シートのサイドサポートとステアリングの隙間からフトモモを抜くのが一苦労...と言う理由もあり。導入後は、乗り降りの苦労が皆無!スゲー楽!いや、もっと早く買うべきだったカモ。
40mm延長ボス使用時と同じ長さ
ホーン配線
とは言うものの、RAPFIX GTC は 60mm の長さを誇るため、ステアリングポジションの調整でマッチするケースが限られてきます。普段 40mmの延長ボスを使っているような人は、ショートボスとの組み合わせで、同じポジション(長さ)が得られるようです。自分の場合、幸いにもステアリング交換した事で、使用可能になりました。

モノですが。GTCのボス側の面、ステアリング側の面、それぞれからホーン配線が2本出ています。
ボス側。アースリングと呼ばれる薄いプレートをボスとGTCの間に挟み込み、これにグランド(黒)を接続。車両のホーン配線にプラス(赤)を接続。
ステアリング側。OMPのホーンボタンは2極なので、それぞれ配線。ただし、GTCグランド側配線の平型端子は一回り小さいので、汎用サイズへリプレースしました。
めいっぱい跳ね上げ
途中で止めても位置をキープ
跳ね上げ時の角度は、適当なトコで止める事が可能。適度なフリクションがあり、動きが渋いなんて感じは無いです。ステアした際の剛性も問題なく、ガタも感じません。まあ、これは車重1100kg台のクルマとラジアルタイヤの組み合わせでの印象なので、車両によっては感じ方が違うかも。

2013-06-29

ko-ken オフセット スピンタイプハンドル 230mm

オフセットスピンタイプハンドル230mm(最左)
9.5sq. ソケット用のドライバ型ハンドル。

10mm用にはソケットドライバーを使ってるんですが、8mm/12mmのボルト&ナットにはドライバ型ハンドルを使ったり。まあ、トルク管理の必要ないトコ専用ですが、あると非常に便利。
けど、今まで所有していたKTCの9.5sq.ドライバ型ハンドルは、ちょっと力の入らないグリップ形状。手にオイルがついたりすると、ワシの握力ではもう回せなくなります。もうちょっと力の入れやすいグリップ形状のハンドルが欲しいと、思ってました。

という事で。
ko-kenのスピンタイプハンドルを購入。ソケットを軽く挿しこんだ場合、上下左右15度まで首が振れるオフセットヘッドと呼ばれるモノで230mmのヤツ(型番:3769NWF-230)。
ko-ken はバリエーションが非常に豊富で...他にも(オフセットじゃない)ストレートタイプ、サイズ違い(160mm)、ジョイント付きでシャフトが90度折れ曲がるタイプなどなど。

エアロの固定に良く使われるタッピングボルト系が回し易くなりますかね。

2013-06-28

WORKS BELL Short BOSS

ワークスベルのショートボス
ウチのNCロド、実は購入直後からある問題を抱えていました。ステアリングに「ガタ」があったんです。現象が発生するのは極稀で、据え切りしていて切り返す場合や、コーナリング中にバンプに乗った時など、ステアリングの軸に大きな負荷がかかる場合に限定されるようでした。

新車で購入直後から、社外ステアリングにしているので、原因がシャフトなのか、ボスなのか、延長ボスなのか...切り分け出来ずにいました。先日、延長ボスを交換した後も現象が継続したため、残るはシャフトかボスか...。まあ、一旦ノーマルステアリングに戻せば確認できるのですが、それも面倒だし、気になりつつも放置していました。

んがしかし。今回、ワークスベルのショートボスを導入。結論から言えば現象は発生しなくなりました。今まで付けていた市販のボスが原因だったんですね。スプラインの精度が悪かったのでしょうか。ショートボスのほうは、造りがシッカリしている印象を受けます。

一般に市販されている社外ステアリング用ボスは、ある程度の大量生産が可能なため、アルミの鋳造かと思われる(未確認)のですが...購入したWBのショートボスは、アルミの心材から削り出しで造られていると思われます(こちらも未確認)。

ショートボスは、「ラフィックス専用」となっているため、大量生産が見込めないからなんでしょうね。NCロド買った人の中で社外ステアリングに交換する人の中でラフィックスをチョイスする人の中でショートボスを必要とする人にしか売れない訳ですから、削り出しなのかと。
けど、おかげでかなり良いモノになってます。

交換後、結構な距離を走りましたが、ステアリングの「ガタ」の問題は完全に解消されました。
ちなみに、どれくらいショートかってーと、約20mmのようです。今まで40mmの延長ボスを使っていた人(ワシ)なら、60mmの延長が必要になる計算です。

2013-06-18

Droid Razr M

機種変。OSがちょっと古い事を除けば、気に入ってたんですがねぇ、Desire HD

5月に筑波へ行った際、Google Map を表示させてたんですが、GPSに問題あり。正しい自車位置と、間違った自車位置を数十秒毎に交互に表示...なんじゃそりゃ。現象からするとソフトウェア要因っぽいんですがねぇ。その後も、機会がある毎に試しましたが、現象変わらず。
なんにせよ、使いたい機能が使えないんじゃラチがあかん。
そこじゃないです
左:Razr M/右:Desire HD

という事で、Motorola Razr M へ機種変。
買う気マンマンで近所のSHOPへ足を運ぶも、Razr M は昨冬モデルの為、展示なし。仕方なく家に帰ってWEB上で発注。モノ届いてから端末にSIM挿して、「WEBでのお切替」を実施。暫時、アクティベーション。
すごく簡単だったし、どこの馬の骨とも判らぬ店員にワシの携帯を蹂躙される心配もないし。SHOPなんていらなかったんや!ネット万歳!

感度良好
さて、機種変しての主な変化点といえば...まずは、OSが (Android界のXPこと) 2.3.x から、4.1.x へ上がった事。これまで、OSが古いためインストール不可だったり、アプリの機能が制限されてたりして涙を飲んできましたが、やっとリミッター解除。

そして、テザリング対応となった事。その昔、DDI Pocket の端末で普通にできてた事が、今またやっと出来るようになりました。ウチのNexus7もやっと外へ出すことができます。

思い立ったが吉日。流石にココならWi-Fi電波皆無だろ...という訳で、テザリング実験の為にやってきましたターンパイク。適当な駐車場へ車を停めて実験開始。Razr M から Wi-Fi 電波を吹いて Nexus7 で受ける。当然ですが、簡単に繋がりました。

さて、初めて Nexus7 を外へ持ち出したんですが...太陽光の下だと画面が見えづらいですね。透過液晶なので仕方ありませんが...車内で画面を視認するのは、ちょっと難アリかも。Nexus7ナビ化計画は、お蔵入りになりそうです。
Google Glass に期待ですかね。

2013-06-10

コンソールトレイ

NC1 から NC2へのマイナーチェンジで、コンソール周りは大きく変更となりました。
まあ確かに使い勝手が悪い...というか使い道が無いというか。

コンソールボックスは、ほぼドリンクホルダーとしてしか使えないような形状ですが、シフトチェンジの際に肘が当たるから、実際ドリンクは置きたくない。シフトレバー前側にあるトレイは、ペンを置くには幅が足りないし、小銭を置いても遠心力で飛び出し易い形状だし。
NC1のコンソールトレイ。小銭を置きたい
さらなる効果を求めて初期化
とは言うものの、なんとかしてソコを使いたい。せめて、ターンパイクの早川料金所でもらった釣りの \300を置いておきたい...という事で、小銭のすべり止めとして面ファスナーを貼っていたのですが、先日ターンパイクの箱根伊豆連絡線を走っているときに \300が転がり落ちてしまいました。

なので。面ファスナーを剥がし、試しに Plasti Dip (スプレーゴム)を塗布してみる事に。もしダメでも綺麗に剥がせるしね。トレイを引っこ抜いて、Plasti Dip をスプレーして乾いてから元通りにハメ込むだけの作業。
Plasti Dip を塗布
摩擦係数Up!色味が変わるのは妥協
術後の経過。
本日また、たい焼きルートを走ってみましたが、置いた小銭は飛び出さず、今日のところは問題ナシでした。将来的に、ホコリとか付着してゴムの摩擦力が変化するかもしれませんが、概ね成功といったトコロでしょうか。

2013-06-04

純正パンタジャッキ

これまでの車歴において、走行中に異物を踏むなどして急激なパンクに陥った経験が...(覚えているもので) 3回。今のクルマはテンパータイヤを積んでませんが、自宅以外の場所でジャッキアップしなきゃナラン事態になることは、あり得る...と感じています。

なので、「その時」ラクに作業する為、歴代の車では KAYABAの油圧パンタジャッキを積載していた訳なんですが...NCロドでは車高を落とした為に使えなくなりました。ラバー付きのジャッキなのも不利。
かと言って、フロアジャッキを積むのもなぁ。確かにアルミボディで小型の物もあるんだけど、10kgオーバーだしな。
NCロドのトランク右サイド
左のポーチはパンク修理キット(エアコンプレッサー)
という訳で、「その時」の作業性には、若干目をつむって純正パンタジャッキへ回帰。小型軽量で低床タイプ!まあ、テンパータイヤを積んでない時点で、「その時」にやれる事は少ないのではなかろうかと考えますが。
それでも多少はラクになるだろうと、ラチェットが使えるよう、ジャッキアダプタを常着。純正工具のヘンな棒は、NO車載であります。プロクソンの1/2ラチェットスピンナを使うと小気味よいです。
KAYABAの油圧パンタと純正パンタジャッキ
ジャッキアダプタを後付け
追記:
エマーソン 車載ジャッキヘルパー