2013-08-31

サクラム管・装着

ついに装着
OS技研のデフを取り付けに行ったときに、マフラーの話題になって...もう少し静かなマフラーにしたいんだよなぁ...とか考えて、思わず買ってしまいましたよ。サクラム管です。

元々、(高校時代にヨシムラ/サイクロン、モリワキ/フォーサイトで育ったせいもあってか) 「4気筒車なら1本出し」の考えだったんですが、年を重ねると脳内において「質」のウェイトが高まるようで...だんだんと物事の考え方が変化してきました。以前はクルマの内装取っ払って計量化したりしていましたが、最近は総革張りの内装が欲しくなったり...とかね。

そんな訳で、音質にとことん拘ったサクラムの登場な訳です。このマフラーはマキシムのエキマニ装着を前提として製作・調整されているので、ウチのロドスタにピッタリ。

朝 9:00に ARRIVE石井さんへお邪魔し、暫時装着後、帰路へ。
マフラーの音が聞きたくて、高速でも屋根開けて、しばし 6速を封印して走ったり...いやあイイ音ですわ。

2013-08-26

Defi ADVANCE RS 水温計

Defi ADVANCE RS
大森メーターをこよなく愛するワシですが。倒産から数年、状態の良いものが少なくなってきました。メーター裏のコネクタが振動に弱くて接触不良になりやすいんですよねぇ。
かと言って、新品購入可能で代替になれるようなデザインのメーターは少ない...STACKくらいですか。なもんで、しかたなく油温計はBLITZを使ってたんですが...諸々理由があって見辛い...というか自分とは相性が悪いみたい(ノングレア液晶派の人がグレア液晶買っちゃってグズる程度の問題ですが)。

そんなトコロへ、Defi さんがADVANCE RS を発表。これまでDefiさんとは縁がありませんでしたが、モチロン飛びつきましたよ。
フラットなガラス面、輝度を抑えた照明(昼間は照明なし)、イタリックでない読みやすいフォント。これですよ。まあ、強いて言えば数値の刻印は 10℃刻みで欲しかったのと、ガラス面から文字盤までが、ちょっと深いのが気になります(斜めから見た場合の視認性ね)...がしかし、現状では一番デザインとして好ましいメーター(主観)。

という訳で、水温計、油温計、初 Defi なのでコントロールユニットと合わせて3点を購入。ここでポイントなのが水温計は 120℃まで、油温計は 150℃までと、用途別にデザインが区別されている点。こうでなくちゃね。センサーは同じなのに2種類の製品を用意するのはメーカー側の負担になると思いますが、ターゲット層(オッサン)をわかってらっしゃる!

夜間照明(電球色)
さて、本日の作業は、コントロールユニットの設置、メーターの設置、センサーハーネスの取り回しなど。ユニットの設置については、既存のメーター(大森、BLITZ)が、それぞれ別に電源をとっているので、一旦、室内配線をリセットするようなイメージ。けっこう面倒。
ユニット本体はDIN内に収められるように設計されているので、ウチのガラ空き2DIN内に収納。

メーター本体の設置については、手持ちのFRPが端材しかなかったので...既存パネルに開いた60φの穴の裏に、52φの穴を開けたFRPを貼って対応。応急処置。ちゃんと作り直すにあたって、メーターの向きをドライバー側へ傾けようかと思案中...けど、メーターを左へ90度回転させれば、Warning付近のエリアが、ドライバーから見やすい位置に来るので、それでもイイかなとか思う。

センサーの設置は、簡単にできる水温計のみ実施。油温については、センサーハーネスの取り回しのみで、センサーは未設置。オイル抜いて作業したほうがラクだし、次のオイル交換タイミングまで待ってもいいかな。現在、オイル交換から700kmしか走ってないので、まだまだ先ですかね。

取り付け終わって、テスト走行。水温は85℃で安定。大森の水温計と同じ数値。異常無いようです。

2013-08-17

ミッションオイル交換 / APオイルパン15L

15Lオイルパン(とファンネル)と5Lタンク
富士に行く前にデフオイルとミッションオイルの両方を交換したかったんですが、諸々、時間的な事もありミッションのほうは見送り。んで、本日やっと交換。オイルはワコーズのRG8090Rにしてみました。

今回、廃油受けを新調。
これまで「AP 5L オイルストレージ」というタンク状のものを使ってました。機能的には全く問題無いんですが...ちょっと目測を誤ったダケでオイルがハネて周辺を汚したりと、若干の気難しさがありました。

なので、「AP オイルパン15L」を購入。デカイ、あまりにもデカイ...のですが、使い勝手が最高!ドレンの下に適当に置いておけば、漏らさずキャッチ!廃油の色も見られる!...という事で、買って満足であります。
2Lの廃油を入れてもこの程度

2013-08-15

富士スピードウェイ走行会

そういや長らくFISCO走ってないなぁと思い、走りにいってきました。

PRO-iZさんの走行会に混ざるのは初めて。ブリーフィングを始め、テキパキとした運営で抜かりがない。数多くこなしているだけありますね。無料のドリンク配布や氷水に浸しておいたタオルなども、非常に有難かったです。

さて、久しぶりの富士。まあ、タイム出すとかそんなんじゃなく、「アクセルを踏み続けたい」という欲求を満たしたかったダケなので、今日は終始安全運転で。2クラスあるウチの速いほう(ターボ車メイン)に入れられてしまったので、バックミラーの確認もコマメに。

走行枠は 30分 x 2 を 35台で。以前に参加したPSC走行会では、60台で 1時間走りっぱなしでしたが、今日は35台なので渋滞もなく(ターボ車に譲ってばかりでしたが)、また、1枠30分なのでブレーキがタレることも無く。

気になった点と言えば、ストレートで若干、ステアリングに振動が伝わる点。ウチのロドスタはホイールをRE30CSに交換していますが、これまで特にはセンターが出ていないような印象は無かったのでハブリングを使ってませんが、やっぱり必要なのかもしれませんね。

あ、あと、ビデオのバッテリーが、満充電で 30分持ちませんでした。Newバッテリーを調達するか、新機種イっちゃうか...。

2013-08-11

デフオイル交換

Gear Competition 75W140
OS技研のLSDを入れてから、770km走行しました。結局、ナラシと呼べるような事は何もしませんでしたが、鋭角なコーナーが多い市街地ばかりの走行だったので良い運動になった?

さてさて、新品のメカ物を投入した訳ですから、まずは早めのオイル交換かなと思い、本日実施。これまでデフオイルは、ワコーズの RG5120LSD を使ってましたが、OS技研純正LSDオイルとスペックが近い、MOTULにしてみました。
  • MOTUL Gear Competition 75W140
GL-6(OS技研)/GL-5(MOTUL)の違いはありますが、まあ問題ないでしょう。
デフオイル量は、純正デフで 0.7L。写真にはボトルが2本写っていますが、使用したのは1本(1L)のみです。それでも少し余りました。

2013-08-09

K&Nエアフィルターのメンテナンス

汚れてしまった...
買ったままメンテを忘れていたK&Nのエアフィルター。
エアフロセンサーに続いて、フィルターエレメントのメンテナンスを実施しました。

入手はAmazaonで。メンテナンスキットと呼ばれる「フィルターウォッシャー」と「フィルターオイル」がセットになっているモノを購入。
  • 型番:99-5000 ([Cleaner]99-0606 355ml / [Oil]99-0504 184g)
手順はざっと下記の通りです。
  1. ウォッシャーをたっぷり吹きかけ、30分放置
  2. 弱い水流ですすぎ洗い(水流の方向に注意)し、日陰干し
  3. 手順の1~2を適度に繰り返す。(2回やりゃ十分と思う)
  4. フィルターオイルを軽く塗布し、染み込みを待つ
  5. 手順 4を適度に繰り返す
グループ・エムのHPに写真付きで詳しい手順があります。
やってみた感じだと、ウォッシャーのほうが先になくりそうです、次はキットではなくウォッシャー単体で購入するかも。
NCに乗ってて、吸気系をリプレースしてて、メンテをサボってて、「最近なんかエンジンチェックランプが点灯するなぁ...」なんて人は、お掃除してみると直る...カモ。

2013-08-04

エアフロセンサー洗浄

NCECのエアフロセンサーユニット
なんという事か、K&Nのエアフィルターですが、買ったままメンテナンスを忘れていました。
記録簿から、約2万km ノーメンテだった事が判明。Oh...。
エアクリーナーBOXを開け、エレメントを確認すると...真っ黒には程遠いものの、K&Nフィルターオイル独特の赤味は消えかかってました。

さて、エレメントの後ろにあるエアフロセンサーはどうかなと思い、取り外してみると、こちらもかなり汚れております。道端でコイツが死ぬと即・不動車になるらしいので、洗浄が必要ですね。

とりあえずGooleさんで調べると、ワコーズの接点復活剤(DRY)が良いようですので、買ってきました。コイツをエアフロセンサーユニットのサーミスタとホットワイヤに吹きかけ、乾かせば良いみたい。

早速、シュシュシューっとな。
サーミスタは見た目で汚れの落ちが判りますが、内部のホットワイヤは暗くて判りません。まあ、数秒スプレーするに留めておけば問題ない...かな。

あとは、よく乾かして元通りに装着。とりあえずの安心を確保。
ワコーズ CR-D の DRY
左:使用前/右:使用後