2013-10-05

八木アンテナ BS-KK1

八木アンテナ BS-KK1
今週末。
J SPORTS 3 (JCSAT3)では、WRCのLIVE中継があり、また、Fuji-TV NEXT (JCSAT4)では、F1のLIVE中継があります。どちらも見逃せません。そして曇天、雨もパラパラ...。

数ヶ月前より、ウチのスカパーアンテナの向きがズレたらしく受信感度が低下していました。まあ、ソレは調整すればイイんですが...お皿をベランダのヒサシ(お手製)の柱にマウントしてたんですが、柱そのものが風雨で微妙に揺れるし、この際もう少しカッチリと固定したいかなと。

そんな訳で、アンテナのマウント方法を変更すべく、取り付け金具を買ってみました。
モノは、八木アンテナの "BS-KK1"。コンクリート手すり用のマウンタです。
  • ポール:φ42.7×600mm
  • ベース:調整幅 100~200mm (要13mmレンチ)
傾斜角、仰角については調整済みなので、マウント方法の変更にあって調整すべきは方向だけ。F1のFP3を見た後に作業を始め、途中でメシ食って、予選開始までにはすべて問題なく設置完了。両衛星の受信感度もイイ数値を確保できました。

モノですが。
ベースを固定(挟み込む)するためのボルトは、13mm。あまり汎用的ではないサイズですよね(?)。一般家庭にあるのかしら。一応、プラスの溝が切ってあるのでドライバでも回せると思いますが、ある程度のトルクが必要な部分なのでレンチ使用がベターかも。
ベースとポールを固定するためのボルト&ナット(2組)は 12mm。ナット側に回り止めがないため、ナットを固定しつつ、ボルトを回す必要があります。レンチが2本必要って訳ですね。
ベース固定用のボルトを12mmにして、付属のナットをフランジ付きのヤツにすれば、12mmレンチ1本で作業が出来るんですがねぇ...。

ポールが長いため、掴んで揺らせばそれなりに(数ミリ程度)動きますが、ディッシュを固定するには十分です。取り付け基も木の柱からコンクリートの手すりへと変更となったため、結果的には前よりも揺れなくなりました。