2016-05-08

エアー式 ブレーキブリーダ

一本は予備
本日の作業は、ブレーキフルード交換。ワコーズのお買い得な BF-4 にしてみました。
で、今回作業するにあたり、新アイテム。
  • モノタロウ 1人で作業ができるブレーキブリーダー (MQS-2119)
  • モノタロウ ブレーキフルードサブタンク (MQS-2102)
です。OEMでSIGNETとかアストロとかに出してるヤツ...かな?製造元は不明。

ブレーキフルードサブタンク。
新品フルード入れて、マスターシリンダーんトコのリザーブタンクに取り付け。コックを開く。リザーブタンク内の液面が下がったら(サブタンクの口が液面より上になったら)勝手にフルードが補充される便利アイテム。
最初、あんまり信用して無かったんで、右フロントでエア抜きしながら確認してみましたが、ちゃんと補充されてた。

エアー式ブレーキブリーダー。
エアを接続して本体のレバーを握ると、負圧でフルードを吸い出すヤツ。レバーを握った状態で固定するための金具もある。

手順。
  1. サブタンクをセット。コック開くの忘れないように。 
  2. 左リアから。ブリーダープラグにホースをセット。
  3. プラグを緩めて、エア式ブリーダーのレバーを握る。
これだけ。あとは適当に見てるだけ。大体 200~300ml 抜けたら次へ。2次エアも吸うんだけどラインに入る事は無いし、フルードも適度な負圧で抜けてる感じ。
フルード 1L 交換する時間がずいぶんと短縮。便利になったもんだ。

作業後、ホームセンターへお出かけ。ブレーキタッチがかなりしっかりした感じへ変化してました。
このところ、サーキット走ってもエア抜きしてなかったので、ツケが溜まってたみたい。交換して良かったヨカッタ。