2016-05-14

アイボルトを回しちゃうソケット

こんな感じ
今週は特にメンテする内容も無いし...ウォッシャー液補充して、エンジンオイル量確認したくらい。
で、富士のスポ走枠も無いし、どっか出かける訳でもないし...暇だ。

なので、かねてより「やろう」と思っていた、アイボルトを回すソケット(的な何か)を作ってみた。

アイボルトって、まあウォポンとかスパナとか棒とかで回せるけど、場所によっては使えなかったり。皆、どうやって回しているのか不思議。専用工具とかも検索にヒットしないしなぁ...。
ラチェットとかでアイボルトの上からアクセスして回せると便利なのに...と以前から思っていました。
まあ、ベルトフック掛けちゃえば回る(緩む)事は無いんで、ギュッと締める必要無いのかなぁ。
  1. アイボルトのサイズは...大体、8φ程度の金属が直径 30mm程度の輪っかになっている...という訳で、直径 40mmのジュラコン丸棒を用意。
  2.  アイボルトをソケットに差し込む深さと、ラチェット差し込みの深さを考えて、丸棒は35mm程度の長さでカット。
  3. 丸棒のセンターに8mmのドリルで穴を空けてから...
  4. 角のみ(スリーアキシス [DSS-12K] 9.5sq)でラチェットの差し込みを作成。 深さは、実際にラチェットを差し込みながら調整。
  5. アイボルト差し込み用として、8.5mmのドリルで深さ25mm、幅30mm程度の長穴を空ける。ガバガバになると使いづらいので、押しこんだらやっと入るくらいキツキツにする。幅で調整。
完成。
寸法測っても、その通りに作れないワシなので、全ては少しずつ進めて、調整しながら。でもまあ、イイ感じのが出来た気がする。
9.5sqの角のみをハンマーで打ちこむ
アイボルトを咥えちゃう