2016-07-30

HDR-AS300 の風防 その3

カートのイベントにエントリーしたものの...どうやら雨っぽい。もしかしたら夏特有の雷雨かも。
アクションカム、HDR-AS300 の本体防滴性能を改めて確認してみると...

  • JIS防水保護等級 IPX4 相当---防沫形:あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
らしい。本格的な雨...はチョット辛いかな。という事で、雨の日は水中ハウジングを使用することにしよう。過去、「水に潜らないからイラネ」とか言っていましたが、やっぱ要る。

そうなると、本体に直付けの防風ガードは具合が悪い。ハウジングに入らねぇ...。
なので、MCプロテクター「AKA-MCP1」に付けるタイプにしてみた。試作品なので、またポリ容器で作成。
風防その3 (レンズプロテクタに付けるタイプ)
純正ハウジングのマイク部もスポンジになってる
試作品ウラ側
試作品オモテ側
まあ、強い風がスポンジに当たらなければイイだけなので、スポンジテープの表面にフィルム貼り付ければ、それでOKな気もしますが...なんとなく純正っぽい感じに仕上げたい気持ちがある。
今回の案は簡素で良さげですね。これを加工しやすいタミヤのプラ板で作ってみよう。できればもう少しカッコよく。

##追記
秩父でテストしてきました。かなりイイ感じですが、もうチョイですね。サイドorアンダーにもガードを追加したほうがいいカモ。

2016-07-24

HDR-AS300 の風防 その2

アルミ板で HDR-AS300 の風防を作ってみた。

...うーん、ポリ容器のほうが自然な感じがする。
カメラの下側に出っ張るのがイヤだったんだよねぇ。なので横から挟み込む形にしたんだけど...これをポリ容器で作れれば、良さげな気がする。

音はマイク下側の隙間から拾う
正面からの風はガード
アレだな。アルミじゃなくてプラ板でつくるべきだな。乳白色の。そうしよう。

2016-07-17

HDR-AS300 風防テスト

前面のマイク穴をガード
先日買った SONYのアクションカム、HDR-AS300 に風切り音の対策をしてみました。

初期対策として、本体前面のマイク穴のトコにスポンジテープを貼って、本庄のレースに臨んだんですが、結果は芳しくありませんでした。
マイク穴が前面配置ってのが良くないようで、本庄の動画をみても、後方確認のために横を向いた時は風切り音が抑えられている。正面を向くとダメ。
以前のカメラ、パナの HX-A100 はマイク穴が本体の横にあって、スポンジテープを張れば、風切り音はOKなレベルでした。

という訳で今回の対策は、マイク穴に直接風が当たらないように、ガードを設けてみました。環境音は左右の隙間から拾う感じ。今回は試作品なので、ポリ容器を適当にカットして、装着~。

さて、テスト走行として、湘南シーサイドGPへ行ってきました。
SSGP30分耐久レースの時、第3戦以降を棄権した代わりに頂いたフリーチケットが3枚余ってた!...ので、それを練習走行代わりにして、3名で「一撃レースプラン」というヤツを走ってみた。


若干、音量は小さくなりますが、風切り音はイイ具合に抑えられていますね。
アルミ板で、もうチョイ見栄えの良いヤツを作ってみますかねぇ。

2016-07-12

第11回 本庄 4st 6時間耐久レース

一時はクラスTOP。総合6位...
初参戦!7/10 に行われた本庄サーキットの6時間耐久レースに参加してきました。レンタルカートの Sodi クラス。

ウチのチームは 6名のハズだったんですが、腰痛で 1名不参加となり、5名体制。6時間なんで、1人アタマ 72分。いつもの仲間内耐久レースでは、25分でフラフラなんですが...未知の時間帯。
結果から言えば、体力的には大丈夫でした。本庄は広くて、ストレートで休めるので、疲れないですね。

レギュレーション。
規定の義務ドライバー交代回数に加え、チームメンバーの平均体重が75kg未満のチームには、追加のドライバー交代義務が発生。
  • 75kg 以上 --- 0回
  • 74.9~70.0kg --- 1回
  • 69.9~65.0kg --- 2回
  • 64.9~60.0kg --- 3回
  • 59.9~55.0kg --- 4回
  • 54.9kg 以下 --- 5回
朝の体重計測のお時間。ウチのチームの平均装備重量は...74.9kg!
見事、プラス1回のハンデを背負いました。あと100gでも重ければ、ピット回数減ったのに...。
そこから、各メンバーのスティント割と、給油タイミングを計画する訳です。
...これは、非常に難しいお仕事なので、チーフ・ストラテジストにお任せ。

さて、初出場といえども、狙うはクラス優勝。
スターティング・グリッドは...Sodiクラス 9号車、10/11番グリッド。Oh...。まあ、クジ運はアレだったんですが、1stドライバーでスタートした総監督が、3位or2位でクルマを戻してくれました。

そこから 2位を確実にして...決勝の展開は、25号車との優勝争い...だけど近づけず。ピットタイミングのアヤでウチのチームがリードラップを走る事もあるけど、まぁ大体、25号車は30秒以上先を走ってます。

最後は 54秒差(?) のクラス2位!でゴール!!
うちらのチームがどこまでイケるか、スゴク心配だったけど、2位は嬉しい結果!やったぜ!

初参戦でしたが、本庄のイベント、イイですね。皆さんマナーが良くて、スキルがあって、カートの周りに気を配っていて当たる気配もなし。安心して接近できるし、バトルを楽しめました。

■ワシの 1st スティント
クラス優勝の25号車さんに抜かれてます。


■ワシの 3rdスティント
また、25号車に抜かれてます。オレのせいか...。


ピットのサインボードエリアがコーナー外側ってのが難点でしたかね。結構見逃した気がする...。

2016-07-09

本庄 6H 耐久 前日練習

初・本庄
F1リゾート秩父の耐久シリーズに出て(唯一の皆勤賞チームなんで)優勝したため、本庄6H耐久のお得なクーポン券を頂きました。その流れで、本庄のヤツにも出場するコトに...。レンタルクラスですけどね。

本日は、その練習走行日...だった訳ですが、あいにくのウェットコンディション。ワシ、学習スピード遅いから初コースとか苦手なんじゃぁ。なのにウェットって...。

コース。
雑誌とかメディアでみる本庄のイメージとは、結構違いますねぇ。意外と広い。そして路面は割とバンピーな感じ。
で、カート目線で見るとラインが掴みにくい...。クルマで数回走っとくべきだったか。1回、ミスコースしてショートカットしてしまったのは内緒です。

基本的に、180度ターンが続く、Stop&Go なコース。ウェットだとちょっと厳しいですね。止まらない曲がらない踏めばアンダー/オーバーがはっきり出ちゃう。う~ん。

まあ、明日は 72分くらい走る予定なので、そのうち慣れるでしょ。
一番の難題は、後ろから来るスポーツカート勢に対して、如何に華麗にラインを譲れるか...だよな。タイムロスるとしたら、ソコだよねぇ。