2017-03-11

油温&油圧センサー配線の引き込み

先週取り付けた油温と油圧のセンサー
本日は、エンジンルーム内で配線を取りまわして、室内に引き込むまで。

◆どこから室内に入れるか
NCのとき同様に、左ハンドル時にボンネットオープナーケーブルを通す為の穴(?)を利用するつもりですが、配線ケーブルの長さが足りるか心配でした。
NCはオイルフィルターが左側にあるんで、サンドイッチブロックから穴まで近いですが...NDは、フィルターが右側なのでね...。
でも、仮で Defiのセンサー配線を取りまわしてみたら、なんとかピッタリ収まりそう!

ここから通す
室内側は配線カバーを外しておく
◆作業開始~
室内側は、穴のスグ下の位置までカバーで覆われているので、作業性を考えて外しておく。10mmのフランジナット2コ取るダケ。
穴自体はカバーの範囲より上にあるので、作業が終わったら元に戻せる。
たぶんオーナーにしか判らないアングル
なるべく純正風の外観にする
センサーハーネスの養生。内径10mmのコルゲートチューブを被せて、ビニールテープでグルグル巻きに。ちょっと長めにしておいて、不要な部分はカットする作戦。
歳取ると、「パッと見、改造してませんよ~風」の外観にしたくなりますよね。
配線はエアクリBOXを周って左側へ
バルクヘッドの未使用穴から室内へ
センサー位置から上に引き上げた配線は、エアクリーナーのインテークパイプの下を通して車両前方へ。そこからエアクリーナーBOXとラジエタータンクの間を通して、左側へ持って行き...適当に既存配線に沿わせて、バルクヘッドまで。
余分なコルゲートチューブをカットして、穴(15mm)にグロメットをハメて配線を通す。

これで、室内側で余っている配線は、1mくらいですかねぇ。
Defiのコントロールユニットは助手席側に設置するコトになりますね。