2018-01-28

インダストリアルクレイの練習

とりあえずクレイを触ってみた
今週末はあまり時間が取れず...とりあえずクレイってどんなの?を確かめてみました。とにかく初めて触るのでイメージを掴まないとね。
  • インダストリアルクレイ (NS60)
買ったのは、60℃で柔らかくなるタイプ。
冷温庫を60℃に設定し、適量のクレイをステンレストレーに載せて中へ。
数時間...かな?庫内の温度が58℃まで上昇していたので、ドアを開けてクレイを触ってみると...おお、柔らかい。

早速取り出して、ベースにクレイを盛りつけ。
  • 意外とベタベタしない。手に付かない
  • 結構冷めるのが早い (ウレタンフォームじゃなくて、樹脂パーツに盛ってるからカモ)
  • 冷めると削るのが大変そうなので、なるべく温度をキープしながらイジりたい
  • 削りカスがもったいない...とか余計なコト考えてると、たぶん造形に失敗する
こんな感じ。造形スキルに乏しい自分にとっては、いかにクレイの温度を高く保ちながら長時間の作業ができるか...がポイントな気がしました。

まあ、失敗しても温めれば何度でもやり直せるから安心はありますよね。
削ったクレイが散らばるので広いテーブルと、クレイが冷めないような環境側の工夫が必要かなぁ。

2018-01-21

3連メーターのフード作成 (構想)

ウチのロドスタは NR-A純正のオーディオを取っ払って、3連メーターを仕込んでます。
非常に見やすいんですが、屋根が無いのでちょっと(だいぶ?)ミスボラシイ...。

屋根。どうやったら納得の行くモノが作れるのか考えていたんですが、そろそろ実際に試行錯誤を始めてみようかと。

自分に造形スキルが無いので...切ったり、曲げたり伸ばしたり削ったりが簡単で、それでいて重力に負けずカタチを維持できる、都合のいい素材を探すんですが。なかなか無いですよね。

白階調が苦手なデジカメ
型(プラ板)に合わせてクレイを盛ってみるか...
今回使ったのは、2mm厚のプラ板。それをヒートガンで柔らかくして曲げたり押したり。実はプラ板を切り出す形を決めるのに、方眼紙で何回も試作を繰り返していて、スゴク苦労したんですが...写真撮ると「こんだけ?」な感じ。うーん。

もちろん、プラ板は熱に弱いのでカタチの確認だけに留めておいて...最終的には別の素材で作り直す訳なんですが、ここからどうするか。
今回一応、基準となるカタチが見えたので、インダストリアルクレイで雄型を作って、FRPに手を出してみようかと思います。冷温庫も買っちゃってるし...。

2018-01-14

エスケレート・ベルトループのドイツホック化

ドイツホックAA-251-L
ロドスタにエスケレートを取り付けている人って、サーキット行きますよね?
んで、純正シートベルトの代わりに4点以上のハーネス使いますよね?
ベルトループんトコのホック、外したりハメたりを繰り返すと...壊れません?

僕はベルト側のホックが片方モゲました...。
まあ、ベルトは一脚につき2本あるので、使って無いセンター側のベルトを予備として使えば良いんですが、根本対策にはナランよな。

という訳で、ベルトループをドイツホック仕様に変えてみました。
普段はロックされていて、ノブを軽く引っ張るとホックが外れるヤツ。
  1. 純正ホックのシート側はリベット固定なので、4mmのドリルで揉んで外す
  2. M3x12mm のキャップボルト等でホックのベースを固定
  3. 適当なベルトに 100mm 程度の間隔で 12mmの革ポンチで穴あけ
  4. ホックのノブを固定して完了
シートの巻き取りテンション等の調整のため、上記「2」の工程ではスペーサー等で高さを調整すると良いかも。
ノブ側のパーツ(黒で塗装)
装着
もっとさりげない感じのベルトにしたいんだけど...革のハギレで作るか...。

2018-01-02

QSTARZ LT-6000S GNSS

長らくサーキットの自前LAP計測には、LAP SHOT を使ってます。LP-01 から LP-03 に買い替えたりして。
良いモノですが、だんだん歳取ってくると、車両へのセンサーの設置が面倒になったり、サーキットによっては、磁気バーの数を再設定しなきゃいけなかったり...。

もうGPSでイイか、と思うようになりました。
GPSは、どうしても2点間の情報からその間(のスタートフィニッシュライン)を計算で求めるコトになるので、あまり使う気にならなかったんですが...LAP SHOT にしたって、1/1000 秒は計測できない訳だし、10Hz のGPSなら誤差はたいして変わらないんだよなぁ。

LAP SHOT と大きさ比較
Sodiカートに装着してみた
さらに!カートでの使用を考えたときに、メリットが多い!
  • バッテリー内蔵で10時間くらい駆動可能(カタログスペック)
  • GPS受信IC内蔵(外付けも可)でセンサーいらず、本体のみで運用可能
  • LAPカウント数の上限なし(メモリ量に依存)なので、500周しても大丈夫
つまりですね、K4GP 500km耐久 や 本庄カート6H耐久といったイベントで、電源付けっぱなしで最後まで運用が可能な訳です。もう、買うしかない!
GPS補足中...
コールドスタート後
◆注意する点とか
購入後。箱を開けて電源ON!メニューを操作して「サーキットモード」を選択すると...「コースデータが見つかりません」とか表示されてガッカリします。
USB経由で本体中身を覗くとちゃんとコースデータは格納されてるんですがねぇ...。
  • 本体がGPSを補足していない(赤GPSアイコン)と、コースを選べない
  • コースから 5km圏内でないとコースを認識しない
画面内の[GPS]アイコンが赤の時は、大人しく待つ必要があるようです。
[GPS]アイコンが緑になったとしても、サーキットから離れたオレの家では、メニューからコースを選択できません。
サーキットへ行って、コールドスタートしてGPS衛星を補足してから、メニューをイジリましょう!(なんで、こんな仕様なんだ)

使用感に多少クセがあるようですが、非常にお手軽で良いモノだと思います。