2018-07-22

ND5RC (NR-A) 車速信号取り出し

Sグレードだと、オーディオ24Pコネクタから車速信号を取れるって情報もあるんですが...NR-Aも同じだろと思って試してみたら × でした。

確実なのは、スピードメータークラスターに配線されている 28Pコネクタのようです。
コネクタの上段(ラッチのある側)の中央付近にある「青」線。
切断する前に、LAP SHOT を繋いでみて、車速表示されるか確認したら...OKでした。

2か所で結線
このコネクタ
配線の分岐作業。
線を切って、分岐させて...ってやると、配線が短くなってしまう。ストレスかかって不具合起きてもイヤなので、面倒でも 2か所で結線する事に。

接続箇所をスプライスで固定しておき、ハンダを流し込んで抜け防止。
ヒシチューブで絶縁したあと、配線全体をTESAテープで被覆。

取り出した配線で、もう一度 LAP SHOT で信号確認...OK~。
これでやっと、Defi の CAN Driver が撤去できるな。

2018-07-17

リアバネレート変更&ビーナスライン

三峰大展望台
3連休。ARRIVE石井さんへ行ってリアサスのバネレート変更のお話。
最終的には、クルマをニュートラルな感じに近づけたいんだけど...僕自身にバネを色々換えて走った経験値が無い。

という訳で、僕の思うままのレートで組んで、経験してみよう!という流れに。ちょうど希望レートのバネがあるって事でちょっとお借りして組んでみました。(少しレートを上げた)

一般道では、今まであった底つき感がなくなった代わりに、ピョンピョン跳ねる!まあ、サーキット用に合わせるので、その辺は仕方ないのかな...。

コイツで試したいのは、富士の100R、袖森の2コーナー、TC1000の1-2コーナー、TC2000の最終コーナー、鈴鹿のS字。アクセル入れながらリア荷重で長めに曲がる感じのトコ。
けど枠が無い...富士の次の土日枠は、8/11 とか。走行会にエントリーしても今からだと 9月とか。

さて、下仁田まで来たなら、松本まで足を延ばして、「まるごとリンゴパイ」でも買って帰るか。関越も圏央道も渋滞してたしな。という考えで、西へ。
「楽しい道」という事で教えてもらった方面へ行くと、「ビーナスライン」という文字が。なんか聞いたコトあるぞ。
地元ターンパイクに誇りを感じる自分が、嫉妬するくらいイイ道!今回は時間の都合で、一部しか走らなかったけど、この道目的で来たいかも。

2018-07-15

第16回 本庄サーキット 4st 6時間耐久カートレース

クラス2位でした
1週間のご無沙汰でした...ってレースがあったのは 7/8。
例によって、いつもの本庄カート耐久に参戦してきました。

去年の夏の大会は、酷暑のためカートトラブルが多かった経験もあり、今年はあまりレース結果に期待してなかったんですよねぇ。代わりにバーベキューセットを持ち込んで、そっちのほうで楽しんでみたり。

がしかし!
練習走行の段階で、ウチのチームが引き当てた SODI 10号車が、まんざらでもない速さ。ストレートエンドが伸びるのでイケソウ感が漂う。ただ、タイヤグリップは低くて、スピードキャリーしてコーナーに進入するとスライドして出口が~...みたいな感じ。
QSTARZ付けてるので乗りながら修正ですかね。

レース。
スピン等もなく順調に周回していたつもりだったんですが。1時間経過時点でのリザルトでは、2周差のクラス 3番手。え?どこで 2周差ついたの?という展開。地力の差でしょうか。
その後、1チームがトラブルで後退。2周差ついてる TOP 14号車を追う展開に。
ウチはピットストップ13回なのですが、敵さんはどうなんだろうか、このままだと辛いなぁ~...とか言いながら、耐久らしい見えないバトル。

僕の2回目のスティントで、ちょうど目の前に 14号車が!
必死に追っかけたんですが、抜き方抜かれ方は向こうが上手のようで、なかなか。
やっとこ追いついた時点で、自分のスティント終了。もっと遊びたかった~。カートはウチのほうが当たりだったようです。それで負けたのは悔しい。

ちょっとしたカートトラブル。
レースの中盤から、アクセルが閉じなくなりました。常にオン!
これはつまりですね、本来機構的に不可能になっている、アクセルとブレーキの同時踏みが可能になるって事ですよね?
ブレーキリリースをやんわりすれば、アクセルONで挙動を乱す心配もなく、スバラシイ機能。このトラブルのおかげで、ちょっとダケLAPタイム向上した気がする。

 今回は勝てる要素が揃ってた中でのクラス 2位。完敗ですね。

2018-07-01

ショートボス&50mm延長ボス&Rapfix-GTC

ステアリングを近くしたいんだか、遠くしたいんだか判らない組み合わせ。

NC時代からの流用で、Rapfix-GTC に30mmの延長ボスを併用してるんですが...。
なんかステアを切った時の剛性が足りない気がするんですよね。シャフトが捻じれる感覚があるというか...。ボスに直接ステアリングをマウントしてみると、気にならないレベル。(な気がする)

この長いビスの使用をヤメたい
この組み合わせなら現状とほぼ一緒
30mm延長ボスのせい?結構な長ビスで止めてるんで、ソレかも(違うかも)。とりあえず変更してみるか。
...という訳で、ショートボス&50mm延長ボスの組み合わせで、しっかり感を出そうという魂胆。
  • ワークスベル ショートボス NDロードスター用 (913S) 
  • ジュラン 50mm延長ボス・ブラック (335883)
Rapfix-GTC の取り付け面、およびショートボスのネジ穴は、PCD 70mmでセンター頂点にネジ穴が来る、いわゆるmomoタイプ。ボスとGTCの間に延長ボスを組み込む際には、おのずと取り付け方向が決まってきます。NARDI面が車両側、momo面がステアリング側。
下面:NARDI、上面:momo
この後、塗装します
しかし、延長ボスのmomo面には、ステアリングホーン用の突起があって、GTC側には「逃げ」が無い...。なので削る必要アリ。
グラインダーで一部を削って、ソコからタガネを打ち込んで一周。ヤスリで表面を整えてから、塗装。アルミなんで作業は簡単だけど、面倒くせぇ。
薄い!
出来上がりの図
塗装が乾いた頃を見計らって、やっと組み付け~。
ショートボス、延長ボス、GTC、ステアリング...と順にネジ止めして完成!
して、その効果は?...よくワカラン。良くなったような気がする。病は気から~。

年次改良された新NDのテレスコ移動量が50mmだったらなぁ、イったのに~。