2018-10-28

雨の富士

雨は午前中のみだった...
エンジン交換してから、低い気温でサーキット走ってなかったんですよね。
でもって、機械式のデフとNewタイヤ入れて、クルマが凄くコントローラブルになったのを先日のジムカーナで確認してて...楽しみにしてたんです。

だけど雨。
富士のライセンス持ってますが、今回は会社の人と一緒の走行なので走行会にエントリーしてました...で、雨。楽しみにしてたのにぃ。

まあ、雨はイイんです。
問題は、雨で全く走れない自分ですかね。雨で遅いって、つまりヘタって事ですよね。ぬぅ...。

リアのトラクションを全く感じられず、ストレートも怖くてハーフアクセル。でもあれ以上踏むとホイルスピンすると思う...。

実際スピンしたし、ね...。
雨対策、なんとかしないとイカンなぁ。

2018-10-21

TCSC トラクションコントロール・スタートカットオフ

ダイナミック・スタビリティ・コントロール。
前車、NCロードスターの時は1.5型だったので、DSCは付いていませんでした。NDになって、DSC/TCS を初体験。

効くシーンとしては、オーバースピードでコーナーに突っ込んだケースとかですかね。4輪のブレーキを上手く操作してスピードを殺してくれ、スピンや車線逸脱を予防するイメージ。

けどまぁ、正直、要らないかな。サーキットだと、勝手にブレーキかけられて困るし。
純正の DSC オフスイッチもあるけど...エンジン始動の度に押さなきゃだし、これが何故だか毎回、押すの忘れちゃうんだよねぇ。

クラスタスイッチに配線
電源確保
という訳でJoyFastさんのTCSCを入手しました。
コイツは、エンジンスタート時に DSC/TCS を切ってくれるというモノ。(コビトさんが、DSCオフスイッチを毎回押してくれる)

結線は 3本のみ。
  • 赤線(電源) --- ヒューズBOXの[F.OUTLET (15A)]へ
  • 黒線(GND) --- 車両アース
  • 青線(信号線) --- DSC/TCS のあるクラスタスイッチのカプラへ
ウチのクルマでは、F.OUTLET を増設シガーソケットで使ってたので、配線途中のコネクタを分岐して電源確保。
信号線は、途中にスイッチを付けて、TCSC自体を ON/OFF できるようにしようと思ったんだけど、時間がなかったので、今日はヤメ。素直に配線しました。

エンジンかけて、DSC OFF のランプが点灯する事を確認して作業終了~。
※ スピンすると、DSC が ON に戻るのは今まで通り。

##追記##
自動でDSC OFFになった後、ボタンを押せば ONにもOFFにも切り替えられるので、信号線にスイッチ付ける必要無いですね。便利便利~。

2018-10-14

ジムカーナ用計測器

そんな大層なモンじゃなく。

走る度に秒単位でタイムが違うので、やっぱり「スタートしてから○○秒」...ってのは知りたいよなぁ~と思うんです。
なので、スイッチでタイマースタートできる何か、を作ってみました。

どうせ、ゴール通過時に(ボタン押してタイマー止める)余裕が無いと思うので、スタート時にボタン押せて、走行中におよその経過時間が判ればイイ!
という訳で、安いキッチンタイマーを買って、スタートボタンを分離させてみました。

ドリテック T-541WT
上下のパターンを一瞬繋げるとスイッチON
走行中、瞬時に確認する向けなので「秒」未満の数値なんか無くてイイよね。
一応、文字の大きいヤツを選んだんだけど、これでアタック中に判るかな...。

さてさて。
「手動スイッチ」で思い出した。そういや LAP SHOT にもオプションで手動スイッチがあったな...。
早速、諸々のWEBを確認してみたら、アブコでの販売は終了っぽい。生産もされてない?まあ、F&Oに電話したら在庫あったりするカモしれないけど...自分で作れるかな?

LP-03 手動スイッチ確認
ちょっと実験。

LP-03 に12Vを接続して、磁気センサーへ行っている3線の電圧を確認。
9.5V/3.3V/GND...っぽい。ホール素子用の電源とセンス信号ですかね。
そのまま、3.3VをGNDへ落としたら、計測始めたので、ココにスイッチ付けりゃ良さそう。
...でも LAP SHOT の文字は小さいから、キッチンタイマーのほうが良さげかな。

おお。そういや、QSTARZだと、車が動き出したGを感じて計測開始するモードあったな...もしかして、それで良いんじゃないか。

2018-10-06

俺は小僧になる

コース図
ARRIVE石井自動車さん主催のイベント。
その中身は、全日本ジムカーナ[PN1]2年連続チャンピオン 斎藤邦夫 選手によるジムカーナ・スクール。

いやぁ、なんかクルマに負担かけそうな気がして、これまでジムカーナ未経験だったんですが...車両コントロールの引き出しを増やそうかなとの思いもあって、今回初参加!

イベントフォーマット。
コースは決まっていて、朝9:00から昼休憩を挟んで夕方16:00まで、列に並べば何本でも走れる形式。休憩を取るも取らぬも自由!この辺りはARRIVEさん特有のユルさ、敷居の低さで初心者でも安心。

結局、休憩を入れながら30本走りました。そのうち、ミスコース 2回、パイロンタッチ 3回。クルマをコントロールするって超楽しい!(コントロール出来たとは言っていない...)



斎藤選手に2回程、自分のクルマをドライブしてもらいました。(1回目は僕が横に乗って、2回目は単独T.A)
プロはコントロールの正確さが段違い。僕がクルマのスライドをカウンターで止めるのに対して、斎藤選手はカウンターが全く無い。クルマの向きが変わったらスグにトラクションを掛けられる体勢...これは真似しろと言われてもできないレベル。もっと練習したいなぁ。

ジムカーナは難しいですね。1本走って、次の1本が数分後。コーナー(パイロン)数も多いから、1つ1つのコーナーに対してのケアが手薄になる感じ...。気が付くと前走と同じミスしたり。
一定の走らせ方をしてるつもりでも、タイムが秒単位でバラバラとか。車載で復習のし甲斐があります...。

手動計測ですが、本日のベストは 1'07"82でした。
30本走ってのベストだからなぁ...競技だと与えられるチャンスが少ない訳だからもっと正確にドライブしないとイカンのだよね。
ジムカ用のリアパッドと、ジムカ用のタイヤ買おうかと思うくらいインパクトのあるイベントでした。