2016-09-12

LAP SHOT バッテリー駆動

LP-01とAstro E1
そんなにタイムに執着しないんですが、サーキット走るからにはタイムを出したいもの。
な訳で、LAP SHOT (LP-01) を持っているんですが。

先日の K4GP でも車両に搭載したんですが...ドライバー交代等で、一旦エンジンを切った場合、再び計測可能にするには 「電源ON→[Go]モードへ遷移」といったスイッチ操作が必要なんです。まあ、オーナーのワシなら大したコトない手順ですが、非オーナーのドライバーに手順をしてもらうのは忍びない。
タダでさえ慌ただしいピット作業なのに、余計な仕事を増やすのもねぇ...。

という事で、LAP SHOTをバッテリー駆動にしてみようかと。
まあ、本体は必ず 12V じゃないとダメって訳じゃなく、9V~12V で駆動可能。なので、006Pの角形乾電池を繋げりゃ、出来上がり!なんですが...。

それだと電池残量が判りづらいし、電池使い捨てってのがどうも気に食わん。
なので、一般的なモバイルバッテリーで動くようにしました。昇圧したダケですが。
  • Anker Astro E1 5200mAh
  • LMR62421使用の昇圧型DC-DCコンバータ
5V出力のモバイルバッテリーを 10~12V程度にして使う感じ。バッテリーは 5200mAなんで耐久レースでもイケるハズ。実測してみないとアレですが。
LAP SHOTの消費電流は、通常 20mA、瞬間 100mAらしいです。

さて、バッテリー駆動にしたのは、カートでも使いたいからなんですよね。6時間耐久とか。(LP-01は99周しか計れないけど)
元々のLAP SHOTよりもシステム重量が増えてしまいますが...いわゆる多機能計測機(アルファノとか、Lapcomとか、AIM SOLOとか...)が 300g程度なんで、(これからケース作って...)同じくらいの重さになる見込み。


動画 35秒。