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2017-06-19

BAL ポンピィ (PUMPY)

BAL PUMPY
子供の頃、ゴムボートや自転車...各種の空気入れシーンで大変辛い思いをした、アラフォー/アラフィフのオッサンほど、懐疑的な商品と思われます。
僕もその一人でした。「クルマのタイヤに空気入れ?何回ピントンさせんねん!」と。

しかしですね。自転車のライト(=ダイナモ)しかり、技術は常に進化しておりまして...タイヤの加圧なんぞ、「手動の空気入れで十分」という時代にいつの間にかなっていました。

NC/NDロードスターには、パンク修理キットが標準搭載されています。つまり電動式のポンプを常に積んでるんですよね。
でも、使ったコトある人なら判ると思いますが、ポンプのスイッチをONにするまでの作業が少し面倒。ドア開けて配線したり、エンジンかけたり...。

ポンピィは。
  • ピストンが軽い(圧がかかっても重くならない)
  • たいたい 20ピストンで、10~15kPa 程度入る
ピストンが本当~に軽いですよ。
マッチョメンの腕立て伏せを想像してみてください。あんな速度でピストン可能です。
サーキットで走行前準備してて、「冷間のエアが少し足りないな~」といった用途にマッチするかと思います。
エア調整場まで移動する必要もないし、1輪のエア調整にかかる時間が大幅に短縮できます。

2016-11-17

PT 1/8 テーパー沈みプラグ

NCロドから追加メーターの取り外し作業。
で、センサー抜いた後の処理をどうするか。サインドイッチ・ブロック買うと、センサー穴んトコに何やらイモネジが刺さってるよね。あれ当然PT1/8のテーパーネジなんだよねぇ...。

って事で調べてみた。配管とかの世界では「沈みプラグ」というものらしい。
なのでモノタロウさんで「PT 1/8 沈みプラグ」で検索して出てきたトラスコ中山のヤツを買ってみた。

センサー抜いた後の処理
PT1/8 沈みプラグ
19個も入ってるので、あと数台クルマ乗り換えても大丈夫。
とりあえず、水温、油温、油圧のセンサーを外し、シールテープ巻いた沈みプラグを刺して作業完了。

2016-06-04

LENOX バイメタルホールソー

LENOX バイメタル ホールソー
ちょっとした作業してて、20mm以上の大きな穴を空けたい場合がたま~にあるんですよね。
大抵は、そんなに精度が要求されるようなトコじゃなかったりして、適当な工夫で何とかなるんですが...。

先日、こしらえた自作のウィンドウォッシャータンク...から液が漏れました。
1円玉(20mm)の外周に沿ってナイフで空けた穴に、グロメットを押し込んで、セメダイン・スーパーXでシールしたんですが、穴の大きさ&精度が悪いせいで、ポリ容器が歪み、漏れの原因になったようです。

グロメットをノギスで測定したところ、空けるべき穴のサイズは 21mm。
雑な事はできんな...という事で、ABITさんでホールソーを購入。
  • LENOX バイメタルホールソー (9098142)
その存在は知っていたものの、とりあえず無くてもナントカなっていたため、人生初のホールソー。
今回ばかりは 21mmの穴をできるだけ正確に空けたいので購入~。
簡単・キレイ
グロメット・ポンプをセットしても容器が歪まない
アーバーに21mmの刃をセットして、ポリ容器に穴をあける。
まあ、当然ですがデザインナイフでの穴あけより(とっても)綺麗。

グロメットをセットして、ポンプ本体もセット。穴のサイズが適正だったらしく、ポリ容器も歪んでません。試しに、このままウォッシャー液を補充...セメダインでシールしてないけど、漏らないみたい。
やっぱ、適切な道具があると、簡単だし作業が早い。うん。

2016-05-08

エアー式 ブレーキブリーダ

一本は予備
本日の作業は、ブレーキフルード交換。ワコーズのお買い得な BF-4 にしてみました。
で、今回作業するにあたり、新アイテム。
  • モノタロウ 1人で作業ができるブレーキブリーダー (MQS-2119)
  • モノタロウ ブレーキフルードサブタンク (MQS-2102)
です。OEMでSIGNETとかアストロとかに出してるヤツ...かな?製造元は不明。

ブレーキフルードサブタンク。
新品フルード入れて、マスターシリンダーんトコのリザーブタンクに取り付け。コックを開く。リザーブタンク内の液面が下がったら(サブタンクの口が液面より上になったら)勝手にフルードが補充される便利アイテム。
最初、あんまり信用して無かったんで、右フロントでエア抜きしながら確認してみましたが、ちゃんと補充されてた。

エアー式ブレーキブリーダー。
エアを接続して本体のレバーを握ると、負圧でフルードを吸い出すヤツ。レバーを握った状態で固定するための金具もある。

手順。
  1. サブタンクをセット。コック開くの忘れないように。 
  2. 左リアから。ブリーダープラグにホースをセット。
  3. プラグを緩めて、エア式ブリーダーのレバーを握る。
これだけ。あとは適当に見てるだけ。大体 200~300ml 抜けたら次へ。2次エアも吸うんだけどラインに入る事は無いし、フルードも適度な負圧で抜けてる感じ。
フルード 1L 交換する時間がずいぶんと短縮。便利になったもんだ。

作業後、ホームセンターへお出かけ。ブレーキタッチがかなりしっかりした感じへ変化してました。
このところ、サーキット走ってもエア抜きしてなかったので、ツケが溜まってたみたい。交換して良かったヨカッタ。

2016-05-01

ど~だ走行会 2016春

晴れた!暑い!
春のど~だ走行会に行ってきました。
前日の天気予報では、晴れ!日中は暑くなるでしょうとの事。

圏央道開通で、神奈川からは随分と時間が読めるようになった筑波。行きも帰りも 2Hちょっと見ればOKですね。近くなった!

さてTC1000。2013年の冬に 43"242 を出して、42秒台までもうすぐじゃん!とか思って...早、2年と5カ月。な~んか、考え過ぎなのかなぁ。アレやコレや、色々試して走り方が狂ってしまったカモ。
TC1000は半年ぶり、ドライだと1年ぶりで、走り方忘れてる...けど、そのほうが良かったみたい。

1枠目。なんかベスト出た。43"009。(LAP SHOT だと 43"01)
何が良かったのか、よくワカンナイ。とにかくアクセル開けられるように意識してみたのが良かったのかも。
その後、色気を出して 1-2コーナーでスピン。カウンター→おつり貰ってタコ→イン巻き。すいませんでした。

2枠目以降は、気温が上がって全体的にグリップなし。さらに、またしても 1-2コーナーでスピンしたので、少しセーブして走る事に。ワシ要因でイエロー出したくないし。

結局、42秒台には入れなかったんだけど...2年5カ月ぶりに更新できたのが嬉しい。
一昨日、袖森でスポ走の肩慣らししたのが良かったのか、1枠目から緊張しないで走れた気がする。いつもの1枠目って、もっとガチガチだからねぇ。

ど~だ走行会。いつもは 3クラスで、「大人げない」クラスで走らせて貰ってますが、今回は 4クラス。新設された「ナイスミドル」が実質の最速クラスでしたね。ナイスミドル(=大人げないオッサン達(褒め言葉))でした。
走行会行くと、NDロドのタイムをついつい気にして追っかけてしまうんですが、もう42秒台入ってるんですねぇ。

2016-04-29

OneDay Smile 20th 袖森フェスティバル

190台以上だそうです
数週間前の夜中、急に袖森が走りたくなり...丁度、袖森フェスの募集が始まってたので衝動的にエントリー。行って来た!

さすがGW。朝7:00前だってのに、アクアラインはもう渋滞が始まってた。到着時間に30分余裕を見てたんだけど、マージンをキッチリ使いきる形で、7:00に到着。
天候は曇り空。ブリーフィングでは雨もポツポツ...。

1枠目。やっぱり走り方を忘れている...。どうやっても22秒台しか出ない。ベストから2秒落ち。

2枠目は、長~いインターバル&昼食後なので、しばしお散歩。けど、袖森は観戦ポイントがあまり整備されてないんだよねぇ。インフィールドに観戦エリアを設けて欲しい!
ピット上で見ていると、最終コーナーでクラッシュやスピンが数台...カントが無くなって外へ行って濡れてる縁石に乗って...って人が多かったみたい。ワシも注意しよう。

2枠目。気温が上がってエンジン的にもタイヤ的にも辛い条件...のハズだけど、まだタイムは向上。21秒台に入って来た。リハビリ継続。

3枠目。 タイヤがタレて来て、ブレーキングポイント早め、けど最終周に本日のベスト。気温条件とか関係なく、走り込んで感覚を取り戻すほうが先って事ですね。でも20秒台には入らなかった。
もうライセンスも無いし、ベスト更新は無理かなぁ...。学習が遅い&スグ忘れるタイプのワシだと、たぶん3日間とか通い詰めないとダメだわ...。

まあいい、ウマいメシと日向ぼっこを堪能。のんびりできた!

2016-04-16

SCHROTH Profi3-6H

HANS導入キャンペーン。既にHANSは導入しましたが、まだ終わりません。

ウチの6点ハーネスは、肩ベルトが 3インチなんですよね。選ぶHANSデバイスによっては3インチ対応のモノもありますが、自分が買ったヤツはベルトがズレないように「返し」が付いているタイプ。3インチベルトで使用すると、返しの部分にベルトが乗っかっちゃう。

なので、肩ベルトを 2インチ/3インチのコンビネーションなヤツにしてみました。

  • SCHROTH Profi3-6H
左:旧/右:新
2-3インチ・コンビネーション肩ベルト
ラップベルトが 3インチのタイプで、6点式のHANS対応品。 型番"6H"の製品では、"Profi2"にシルバーの設定があったので、最初は、そっちを発注したんですが、メーカー廃番との事。
無いなら仕方ないって事で、Profi3-6H に変更。カラーはブラック!黒地に黄色の文字が、エスケレートと統一感あって収まりがイイかなと思います。
巻き付け方法(1a-2-3-4)
巻いてみた
取り付け。
まあ、ベルトのリプレースなので、特に苦労はなく。ただ、肩ベルトは、わざわざフックを使う事も無いかなと思い、巻き付けにしてみました。
スナップフックが通っていたベルトループのトコに、代わりにブレースバーを通すダケ。ベルトの巻き方は変更なし。

富士スポ走で試走してみましたが、問題なし!

2016-04-09

富士スポ走

走り終わったら夕方
朝イチの枠(A券)を走ろうと、昨夜は早寝...したら、午前 3時くらいに猫様に執拗に起こされ、トイレ掃除させられる始末...。仕方が無い、このまま起きてるか...なんて作戦は、もうこの年ではムリ。結局、朝に寝オチ。
そんな訳で、15:50 からのNS-4 (ツーリング) を走って来ました。

6点式ハーネスを、HANS対応のコンビネーションのヤツにしたので、その感触を確かめに。もちろん、問題なし。ピシッとHNASの型に収まるし。違和感もなし。

走行枠。本日のNS-4 ラス枠だから(?)、ガラガラでワシ含めて 6台くらい。ただ、気温が高めだったので、もうベスト更新はできなさそうでした。1秒落ちくらい。減衰も変え忘れて、街乗りのまま。

走行前準備してたら、ツメをどこかにぶつけたらしく...微妙に割れてしまう。軍手するのにも、グラブするのにも引っ掛かるし、気になる。もう、ヤル気減衰...。次からは、爪切りも常備しておこう。

「動画撮るからデジカメ要らんな」で、動画用カメラだけ持って行った → 撮り忘れ。仕方ないんで、携帯のショボイカメラで記念撮影して退散。

年取って段取りがウマくなったトコと、忘れっぽくなったトコがプラマイゼロで、進化なし。イカンなぁ。

2016-04-02

SCHROTH インストレーション ブラケット B23B

SCHROTH B23Bブラケット
ウチの6点式ハーネス。ラップベルトの固定は左右共にアイボルト止めになってます。

左側は、スペースに全く問題無いんですが...右側。フルバケをエスケレートにした(純正シートレールを使用)ため、アイボルトとシートレールが干渉するようになり、小ヘッドのアイボルトへ交換して対策...したものの、NC用ど~だバー導入で、またちょっとクリアランスが厳しくなりました。
  • SCHROTH インストレーション ブラケット B23B (55492)
で今回買ったのがコイツ。そう、初めからコレ使えば良かったんだよ。ちゃんと FIA公認のお品物ですしね。まあ、曲げ強度は高くなさそうなんですが、必要なのはひっぱり強度のほうなので。こちらは全く問題なさそうです。

早速、取り付け~。
シート外して、右側のアイボルトを取り外し~。ブラケットを噛ませて、純正のフランジボルトで締めつけ~、完成。
シートを車両に戻して、クリアランスを確認!問題なし!
取り付け完了!
レールとの干渉なし!

2016-03-30

祝 10万24

超えた
オドメーターが 10万キロを超えました。

覆面パトに注意を払いながら小田厚走ってたら、キリ番逃したぜ~。
10万24歳ってデーモンかよ。

中古じゃなくて、新車で買って10万超えなんで、ちょっと嬉しい。ワシの脳内では、まだまだ新車なんだよねぇ。大手術が必要な壊れ方してないし。

ND買って...ローン終わって...サーキットを問題無く走れるくらいに仕上げるまでは、NCに現役で頑張ってもらいたい所存。

2016-03-29

リア・ブレーキローター交換 (DIXCEL HD Type)

リア・ローター交換
ウチのロドも、もうすぐ10万km。
フロント側のローターは既に3セット目ですが、リア側は初交換。かなりイイ感じで擦り減ってます。

先日パッド交換した、その週にローター発注したんですが、少し待たされ...かつ、週末の予定が立て込んだりして作業できず。
本日は、有給使ってクルマイジり!道楽冥利に尽きますねぇ~。

さてさて交換作業。
リア側は皿ネジとか無いから、楽勝かな?...なんて思ってましたが、さすがに10万kmの間に貼りついちゃったようで、ハンマーで叩いてもビクともせず。

こうなった場合、ローター剥がすのにボルトを捻じ込むのは知ってましたが、サイズは何?ワカランので検索...M8らしい...けどピッチは?M8だと 1.0 と 1.25 があったよね?
家に転がってた M8 (P1.25) のキャップボルトを、新品DIXCELローターのネジ穴にハメ込んで確認...合ってるっぽい。
  • ローターを引っぺがす時に捻じ込むボルトのサイズは、M8 (P1.25)
はい、テストに出ますよ~。
という訳で、ローターが外れたらあとは簡単。掃除して組み付け~。

試走で近所のお山を走ってみましたが、「新品パッド+減ったローター」の組み合わせでしばらく走ったせいか、まだパッド全面が接地してない模様。ナラシが必要ですね。

2016-03-21

純正 ラゲッジルームマット

純正ラゲッジルームマット
マツダ純正。ディーラーオプションのラゲッジルームマットを買ってみた。

NCロドのトランクルームの床面はフラットではなく、中央に窪みがあります。発売当初のWEBカタログでは...「18Lのポリタンを(横倒しにすることなく)縦に3缶積めます」的な説明があった気がします。

深さが必要なモノを積まない人にとっては微妙に使いづらいんです。置いた荷物が、振動でズレて窪みのほうへ寄って(落ちて)来ちゃうから。
なので、床面を平らにする純正オプションを投入。購入はモノタロウさんで。
  • ラゲッジルームマット [N121 V0 381]
2分割のボードと、その足になるパーツ(スペーサー)、3分割のマットから構成されてます。
  1. トランクエンドトリムを外して、スペーサーをネジ(ウィールナット)止め
  2. 2分割のボードを置く
  3. マットを置く(ボードにホック止め)
手順はザッとこんな感じ。
3分割になってるマットの左右のヤツは、ただ置いてるダケなので要らないカモ。単に中央のマットとの景観を合わせる為の見た目要員。

サーキット行ったときに降ろす荷物が増えちゃいますが、使い勝手は確実に向上しますね。
こんな感じ
ボードを開いて、下部も使える

2016-03-05

リアブレーキパッド交換

リアパッド
早起きして、パッド替えて富士に行こうと思ってたけど...朝6:00に起きたら超ダルくて2度寝。
昼頃まで寝てから、作業始めたらスゲェ暖か~い!春はもう来てましたねぇ。
気温が暖かいと、クルマいじるか走りに行くか迷いますねぇ。

パッド交換。
残量が少ない事に気がついて、発注したのが 2/16。そこから延々と待って...届いたのが3/2。その間、ずっとサーキットに行けず悶々とする日々。ダメだね、やっぱ 1セットくらいは在庫しておこう。
モノが届くのを待ってる間、通勤にもクルマ使う訳ですが、今週になってから、なんかフィーリングが悪化...外したパッド見たら、割れてました。

今回必要だったのはリアのみでしたが、前後セット買っといて良かった。とりあえずフロント1セットは在庫キープ。次、フロント側を交換するタイミングで、また前後セットを買っておこう。

リア側のキャリパーは特に不具合なく。ローターは、もういい加減交換時期っぽい。
外したパッド[CC-Rg] の使用距離は、23048kmでした。

2016-02-28

ウィンドウォッシャータンク移設

ウォッシャータンクを移設
レッツ!やりたいだけチューニンッ!!その2。

ネットでリアのブレーキパッドを発注したんだけど、欠品とやらで全然届かない...走りに行けないので魔改造が捗りますよ。以前から温めていたネタを作業する!

今回は、ウィンドウォッシャータンクの移設。
コイツもバッテリー同様、フロントのオーバーハングにある物体だし、移設の難易度もさほど高くないので、やってみた。大した重量物じゃないですけど。

まずは、純正パーツのお取り寄せ。ポンプを純正のタンクから外して再利用しても良かったんだけど...もう10年選手だし、交換しても良かろうという事で、新品購入。
  • グロメット ウオツシヤー タンク [S05B-76-677]
  • ポンプウオツシヤー[NE51-67-482]
  • 瑞穂化成工業 (ポリ容器)扁平缶(片口・取っ手なし) 0.5L
マツダ純正が手に入るモノタロウさんで。ポリ容器も一緒に。
容器にあける穴は φ20mmくらい。1円玉の直径と一緒なので、押しあてて軽くケガキしてからデザインナイフで慎重に穴あけ。
ポリ容器の壁は薄いので、グロメットだけだと密着が弱く、ウォッシャー液が漏るようです。なので、硬化後も弾力性を保つ接着剤とか、グルーでグロメットの外周をシール。
##追記
ホールソー使ってやり直しした!
NCEC純正ポンプ
タンクと取付ステー1号機
タンクの取り付けは、マスターバッグの横に決定。
右フロントホールハウスのインナーフェンダーを外して手を突っ込み、座金を噛ませた M6を出す。左側にスタッドボルト生やした時と同じやり方で。

純正のポンプを使ってるので、コネクターも純正の配線を伸ばせばOK。電気配線は 1m程伸びて、ウォッシャー液の流路は1m程短くなる感じ。
設置完了。ステー(2号機)は後で面取りしよう
よし、できたできた。
いや、しか~し、純正のウォッシャータンクは、諸々配線固定用ステーの役回りも兼ねてて...宙ぶらりんになったクーラーパイプがABSの配管と接触してしまう事態に...。
oh、これは...ナショジオの「メーデー」で見たことあるぞ。放置すると振動で配管にクラックが入っちまうパターンだ。
配管が接触している...
ステー作った
という訳で対策。
幅90mmで曲げたアルミ板に長さ55mmのジュラコン丸棒をステン皿ネジで取り付け。外装用の両面テープでABSハイドロリックユニットの上に固定して、クーラーパイプの位置決め用ステーに。
その他の配線は、結構なテンションで張ってるので大丈夫そう。

という訳で、完成!NC純正のウォッシャータンクは 1.2L。今回のは 0.5L。実使用で不満があれば、もうちょっと大きいタンクにするかも。

##追記
結局、マウント部の強度とか考えて、ステー3号機を作成~。これで完成...かな。
タンクの容量は、0.5Lで全く問題ない感じです。
一番手前が3号機

2016-02-16

SIGNET ウレタンニーパッド

SIGNET ウレタンニーパッド
富士は近いのでぇ、家出るときからレーシングスーツ着てちゃったりするんですが...現地着いて簡単な作業とかしてて、エアバルブのキャップをコロコロ~なんて、車体の下に転がしちゃったり。

ヒザを地面に着けないとクルマの下を覗けな~い!けど、スーツ汚したくない!
そんな時にも、もう安心。
  • SIGNET ウレタンニーパッド (SIG_49110)
あと、ウチの車庫はカーポートで、雨が吹き込むんですよね。先日の日曜も午前は豪雨、午後は快晴!で、クルマいじろうと思ったら、水浸し...。
そんな時にも、コレさえあれば、ヒザ着いてラクな姿勢で作業可能!

地味に買って良かったモノでした。

2016-02-14

SHORAI バッテリー移設

バッテリーを移設した
レッツ、やりたいだけチューニンッ!

去年の 10月に買ったSHORAIバッテリー。あまりにも小さくて嬉しかったので、なんか他人と違うコトがしてみたくて、バッテリーの移設をしてみました。(純正の搭載位置はコチラ)

構想は購入当初からあったんですが、イロイロと試行錯誤してて...4か月経ってやっと完成(?)
移設先は、左ハンドルになった時にマスターバッグが置かれる場所。右ハンドルだと何もない空間。

良いと思ったんだけどねぇ。もうちょっと...あと一回り小さければ、もっと低い位置に搭載できるのになぁ...買ったSHORAIバッテリーの大きさだと、諸々の配線を避けるのに 75mm程浮かせて設置する必要あり...。

まぁ、アルミ板で土台を作成したりして、計画続行(強行)。
車体へ M6エビナットを打って、土台を設置。1か所、インナーフェンダーへビス止めという、妥協がありますが、ソコは重量を負担しないトコなので対策スルー。
SHORAI用トレイ
超低頭M6ボルトで土台と接続
バッテリートレイもアルミ板で作成。ホーザンのK-130で曲げて、金属パテで隙間埋めたり。
手持ちに細目のヤスリが無く、グラインダーで削ったまま。後日、塗装したくなったら対処する。(たぶんしない)

土台パーツにエビナット打って、超低頭キャップボルトでトレイと合体。トレイの床に 2mm厚のゴムシートを敷いて完成。
ゴムシート置いとく
ステー作った
バッテリー固定用のステーも作成。
アルミ板をバッテリーの形状に曲げて、アングル材にリベット止め。こちらもゴムシートを貼ってリベット頭の厚みを逃がす。J字フックは純正流用。ダイスでネジ溝を増やして、長すぎる分はカット。

さて、電線ですが。純正のバッテリー配線に使われている配線の太さが、22sq(AWG4)くらいだったので、似たようなのを探す...これが結構時間かかったカモ。地方に住んでると、線材を店頭で吟味...なんて事ができないので、ネットの写真とかインプレとかが頼り。
  • オーディオテクニカ TPC4 [OFCパワーケーブル4ゲージ]
  • ニチフ 22sq用B型スリーブ
  • 日立オートパーツ&サービス 板タイプ バッテリーターミナル(DCPS22-1)
  • 日立オートパーツ&サービス 板タイプ バッテリーターミナル(DCPS22-2)
結局、オーディオテクニカのTPC4ケーブルに。コイツは、しなやかで曲げ半径も小さくできます。
ニンジャテープで絶縁
エンジンブロックへはカーボンリード線を使いたい
プラス側配線。純正配線を適当なトコで切って、B型スリーブで配線延長。
マイナス側配線は、とりあえず純正のポイントに接続。
エンジンブロックとか、常に振動する箇所へ配線する場合、通常のヨリ線(KIV)じゃなくて、編み込んだ線材(カーボンリード線と言うらしい)を使うようです。コイツは後日入手して交換したいですね。

さてさて、そんな訳で完成!
バッテリーをフロントオーバーハングからホイールベース内に持って来た!...けど搭載位置が高い気がする。

2016-01-16

デコレーションパネル装飾 (アルカンターラ調シート貼り)

アルカンターラ調シート貼り
ウチの NC1.5 ロドスタのデコレーションパネルはピアノブラックです。
静電気でホコリが付くかなという購入前の予想に反して、思ったりホコリは付着しにくく、満足してたんですが...さすがに 8年乗ると、その間に付いたキズが目立つようになってきました。
助手席に置いた荷物なんかが、不用意なブレーキングで前へ倒れて、パネルにキズを付けちゃうんですよね...。

なので、アマゾンとかで安く売ってるアルカンターラ調のシートでラッピングしてみました。
  • スエード(大) 黒   曲面対応 アルカンターラ調  糊付きバックスキン生地シート
スエードでも、バックスキンでもなく、アルカンターラでもなく、「アルカンターラ調」ってなんやねんとは思いますが、パチモンでもそれなりの質感があるのは、さすが現代のテクノロジーと言った感じでしょうか。(大袈裟)

デコレーションパネルの外し方。
ステアリング右側のパネルは、ビス無しなので、内装剥がしを突っ込んで適当に取る。
左側のパネルは、オーディオパネルを引っこ抜いたトコにビス2本、グローブボックス外した中央付近のビス1本を外してから、ツメの勘合を外していく感じ。

シート貼り作業は、不器用なワシでもできるほど簡単な作業でした。
  1. シートを適当な大きさに切る
  2. デコレーションパネルにシートを貼る
  3. 空気が入ったトコがあれば、サイドをちょょっと剥がして抜いてやる
  4. シートの余剰分をハサミで切りながら、パネル外周部のシート折り返し処理
  5. エアベンチレータ部の折り返し処理
シートが結構伸びるのと、まあ貼り直しが可能なので、1~4までは簡単。
5の作業は、シートを限界まで伸ばす必要があるので、根気が必要かも。

さて、パネルにシートを貼ることで厚みが変わったりする影響ですが...なんかパネル側でシート貼る事を想定しているような造りになってて、「逃げ」が用意されているんですよね、ツメが勘合するトコなんかでも、シート貼りの影響はありません。今回のような薄いシート程度では問題ないようです。

2016-01-11

富士 スポ走

これまで袖森のライセンスを持ってたんですが、道中が楽しくない&帰路は必ず渋滞するし、引っ越しで少し遠くなったのやらで、昨夏にカットオフ。
んで、家から近くなった富士のライセンスを取ろうと思ってたんだけど...夏場にライセンス更新時期が来るのはイヤだなぁ、ってことで冬まで待ってたら、年が明けてしまって慌てて取りました。

で本日、ふらっと走りに行ってきました。1枠のみ走行。
台数少なくて走りやすかったんだけど...走り始めて気づく「あ、減衰街乗りのままだった」。

一旦ピットへ戻っても良かったんだけど、どんな感じになるか確認したかったので、そのまま続行。Aコーナーが怖いかな。いつも怖いけど。
走行枠は、2周くらい黄旗が出ましたが無事に終了。

一応、ベストが出たんだけど、動画見ても発展途上な感じ。
タコったり、アンダー出したり...。頑張ろう。

あ、そうそう。先日買ったHANSの装着テストも兼ねてたんでした。
走行中は、特に何も感じないです。違和感なし。

2016-01-09

サイドターンクリアランプ

ウチのNCロドのカラーは、ストーミーブルーマイカ。寒色系の色なので、ウィンカーはクリアレンズが似合うと思うんですよね。
そんな訳で、純正のオレンジからクリアへ換装したのが...もう8年チョイ前になるのかぁ。樹脂なので黄ばんでくるのは仕方無いことなんでしょう。コンパウンドで磨いて見たりもしましたが、寄る年波には勝てません。

なので!新春だし(?)心機一転、新品のクリアレンズを投入です。

  • サイドターンクリアレンズ (N121 V7 175)
  • サイドマーカーリング・クローム調 (NE85 V3 770)
モノタロウさんでマツダ純正品を購入しました。注文するとき、「数量1」とか表示されますが、もちろん左右1セットになってます。
そして、クリアレンズに欠かせないオレンジバルブも付いてきますので安心。

交換は、ものの数分。
付属のオレンジバルブは温存して、引き続きシルバーコートのヤツ(ML-1 T10 アンバー)を使用。交換後に比較写真を撮ってみたら...結構黄ばんでましたね。交換してスッキリ!
マツダ純正クリアランプ
ザ・ビフォーアフター

2016-01-04

HANS社製 HANS 3

HANS導入しなきゃ!と思い立ち、これまで外堀を埋める作業をしていました。メットをGP-6Sにしたり、ハーネスを6点にしたり。
次は、シートをエスケレートの「5R HANS」にしようかなと思ってましたが、後でもイイかと考えなおし、本丸突入です。HANSがいつ必要になるかワカラン訳だし、導入は早い方がいいよね。

HANS III
裏側。スライディングテザー
買ったのは、HANS社製のヤツ。
  • HANS III  (20°M size. FIA8858-2010適合)
サイズは、あまり選択肢が無いし、試してみても 20°(M) で決まりかなと。んで、シュロスのエントリーモデルと迷ったんですが...重量の軽い HANS III にしました。カーボンではなく樹脂製なんですが、コストと軽さが両立しているようです。

モノが届いて...ウチの車庫で人知れず装着してみましたが、Goodな感じです。クリップの着脱も練習しとかないと現地でモタつくことになりかねん。
んで、HANSデバイスの着け心地ですが、大人しくシートに座っている分には、あまり違和感ないですね。あとは、実際に走らせているときにどうなのか。たぶん走り出したら、他に気にする事がいっぱいあるんで、問題ないんでしょうね。
その昔、ルーベンス・バリチェロは「あんなモン着けて走れるか」なんてコメントしてましたね。義務化する前。まあ大丈夫でしょう。

あとは...ハーネスの肩ベルトが 3インチなので、HANS対応の物へ交換したいのと、シートを前述の5R HANSにしたいのと、アンカーの位置(ブレースバー)をもっと下げないとイカンよねぇ。
まあ、おいおい。