2021-10-30

富士スポ走 (ツーリング枠)

ミニサーキットの TC1000 に続き、富士スピードウェイに NA8C を持ち込んでみました。
先日までオリンピック関連でスポ走が中断されていて、再開直後の時期なので混んでるかと思ったら、割と空いててヨカッタ。

さて NA8C。
依然としてサスがフニャチン状態なのですが、これが富士だと想像以上に厳しくて...本当にシェイクダウンのみで終了となりました。
ブレーキにしても旋回にしてもサスが底つきして車が暴れちゃうし、ストレートでも風を受けてフラつきそうになるし...チョット危ない。

もう少しだけ準備が整うまで富士はオアヅケしとこう...。
最終的には、タイム関係なく雨の富士を楽しく走れる仕様にしたい。

最高速は 188km でした

2021-10-23

PRO-CREWS TC1000

フルバケ、ロールケージ、ハーネス、パッドを入れて、一応はサーキットが走れる状態になったので、早速 TC1000 に持ち込んでみました。

プロクルーズさんトコの TC1000走行会。
ここは、リザルトが Googleドライブにアップされ、PDFで取得できるんですよね。家に帰ってからリザルト表をスキャンする手間が不要!ありがたいです。もちろん現地でスマホからも確認できる。

さてTC1000。NAの足はノーマル、タイヤはA052。
ND購入直後のノーマル足+RE-71で走ったときは、43.41 だったので...似たような状態(ノーマル足+HIグリップラジアル)で近いタイムが出れば一安心だなという目論見。

1本目。
様子見しながらペースを上げてったけど、素直でクセもなく普通に走れて安心しました。

2本目。
ペースを上げたんですが、ヘアピンの先、インフィールドの左コーナー出口で急にアンダーステアになる現象が発生。
当初はサスペンションが腰砕けになってんのかと思ったけど...旋回ブレーキを続けて右フロントに過重を掛けてゆく段階でABSが介入して過重抜け → アンダーになるようです。
あとちょっとで車を曲げ終わってアクセル踏めるって時に...

その後、注意深く観察してたら、1-2コーナーや最終コーナーでもABS動作してました。
街中じゃ、(NC/NDで作動するトコでも)全然効かないんで壊れてんのかと思ってましたが、ちゃんと動くようです。
ヒューズ抜いとけばよかった...。

ベストは 43.600. 助手席シート撤去しとけばよかった

2021-10-19

ブレーキパッド交換

Google Blogger の自動保存やめてほしい...
書いたブログを1キーで初期化するバグが存在してて、直後に自動保存されると、Ctrl+Z しようが何しようが元に戻せない...。予約投稿に書き足そうとしたら消えたよね、全部。


NAロドの制動力に不満があるので、各部のチェックを兼ねつつ前後パッドを交換しました。
銘柄は エンドレスの CC-Rg。

フロント。
普通の手順でパッド交換。
キャリパーを止めている上下のボルト2本を外して、ピストン押し戻してパッド交換。
特に異常なし。ブーツ類もどこかで交換されてるようで弾力もしなやかでした。
ボルトがとんでもないトルクで締められていた以外は異常なし。

リア。
ガイドピンのキャップ
ここのヤツ

手順がちょっと面倒なので、備忘録代わりにメモ。
  1. パッドクリアランス調整用アジャストギアに蓋をしているボルトを緩める
  2. M字のスプリングを外す
  3. キャップを手で外してガイドピンを緩めて引き抜く
  4. キャリパーを回転させて持ち上げてパッドを外す
  5. 緩めた「1」のボルトを外してヘキサレンチで中にあるアジャストギアを回してピストンを戻す
パッドを付けた後は、キャリパー位置を戻してアジャストギアでクリアランスを調整。
適宜、モリブデングリスを塗布。
上から見た図 (アジャストギアのフタ)
できた

試走。
う~ん。踏力が NC/ND に比べてちょっとだけ必要かな。けどまぁ、機構的な問題は無いっぽくて一安心。
今までリアパッドのクリアランスが広めで効いてなかったのかも。

2021-10-16

車載カメラマウント

車載カメラマウント(RAMマウント1インチ系)
車載カメラには、SONY の HDR-AS300 を使ってます。軽くて手ブレ補正も強力。

さて、NAロドでも車載映像を撮りたいのでマウントを作ってみました。
RAMマウントの 1インチシリーズで。
  • タフクローS (RAP-B400U)
  • 標準アーム 93mm (RAM-B-201U)
  • GoPro用マウントアダプタ
  • RECマウント 1/4カメラアダプター (GP-CN-KW)
タフクローをブレースバーへ取り付けたんですが...一応は付くんですがちょっと径が合わないなぁ...。結構ギュッと締め付けないと動いちゃう。
多少ゴツくなるけど、1.5インチボールシリーズのほうがしっかりと固定できそうな感じ。

画角とかの試写。ドライブがてら、富士スピードウェイ近くのランナバウト交差点を走ってみました。

再生してみて...なんか、ガチャガチャ音がするぅ~なんだコレェ。
走らせてて聞こえる音じゃないんだよね。乗ってると気づかないんだけど、何の音だろ。カメラ近くの音っぽいけど。

クルマは正常なんだけど、カメラ近辺の音を拾ってるのか...

##追記
ちょっと強度的に脆弱な感じだったので RAMマウントの 1.5インチボール系で組みなおしました。
  • ハンドルバーマウント L 1.5インチ (RAM-408-15U) 
  • ダブルソケットアーム S 1.5インチ (RAM-201UB) 
  • カメラアダプター S 1.5インチ(RAP-366U) 
  • エツミ GoPro用 アクションメタルアダプター (E-2225)
雲台を取り付けるGoPro規格のマウントは、エツミの金属製(アルミ)のヤツに変更。安い樹脂製のモノばかり売られる中で、アルミ製は貴重カモ。
ガッシリしっかり

2021-10-09

OMP サルーンハーネス 3+2

NAとND、どっちでも気軽にサーキット行けるようにしたいです。思い立ったが吉日ってヤツですね。
もはやタイムを追うような年でもないので、安全に楽しく走れて笑えればOK~。

で、NAロド用に6点ハーネスを用意してみました。
  • OMP SALOON Harnnese ONE 3+2 (DA0205HSL071)
好みとしては、ラップベルト 3inchのヤツが良かったんだけど、廃盤なのか、どこにも売ってない。
でもまぁ、買ってしまえば「オレのハーネス最高!」ってな感じでテンション上がって大満足な訳です。

巻き付け。余剰部分はクルクル巻いて結束バンドで
カッコいいオレのハーネス!
アンカーボルトとか。
ラップベルトは、左右それぞれシートベルト付け根のボルトをアイボルトに交換
股ベルトは先日取り付けたアンカーへ。肩ベルトの固定は、こちらも先日つけたブレースバーに巻き付け。

このハーネス、NDで使ってるシュロスの Profi3-6H より高級品なのか、ベルトの締め/緩めがスムーズ。アジャスターの構造に秘密がありそう。

いやぁ、NAロド、仕上がってきたなぁ。
まだ、サスはノーマル(の抜けきったヤツ)だし、オープンデフだし、ファイナル 4.1(たぶん。3.9かも?)ですが。走っちゃえば楽しそう。ABSもついてるよ!

巻き付けかた

2021-10-02

Tuckin99 ブレースバー

NA8C純正のブレースバーって、ロールケージ付けると本来の向きで付かないですよね。
前後逆向き、前方へ出っ張る方向でしか付かない。(こんな感じ)
これだとハーネスの肩ベルトを巻き付けるにはちょっと近すぎ。位置も高すぎ。

なので社外のブレースバーを買ってみました。Tuckin99のヤツ。
剛性アップとかの必要は全く感じないんだけど...ハーネス巻き付けとか、車載カメラとか、ドラレコの後方カメラのマウントとか...ブレースバー無いと困る。
小物入れとかも吊るせそう。
だいたい 38mm
純正との比較
買う前に情報収集したけど、太さとか重さとかあんまり数値が出てこなくて...
  • NA8C純正ブレースバー --- 1.9kg
  • Tuckin99 ブレースバー --- 2.6kg
実測なので誤差はある。太さは 38mm でした。RAMマウントの「タフ・クロー」も取り付けできました。
純正は板材(?)を樹脂でコーティングしてる作りなので若干軽いんでしょうね。

設置。
純正ブレースバーの穴&ボルトは使用せず。シートベルトのテンショナーと共締め。左右の指定が無かったので好きな方向で固定。
クリアランス確保用のカラーは純正を流用する指示ですが、鋼材の分だけボルトの噛みが浅くなるので、ジュラコンで短めのカラーを作成したほうが安心カモ。直径25mmくらいのジュラコン丸棒に 12mm の穴を開けてカラー作成。

それ以外は特に何の苦労もなく、すんなり付きました。
よしよし、これで肩ベルトも車載カメラも付けられる~。
こんな感じ