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2024-06-26

QSTARZ GPSロガー

GPSラップタイマーの QSTARZ。僕のは LT-6000S GNSS。
USB端子が「ミニ」な点を除けば、大満足しています。カートの 6時間耐久とかでも電源入れっぱなしでゴールまで動作するし。

さてさてそんなラップタイマーですが、いままで GPSロガー 機能を使ってなかった。
以前から、こんなのとか使ってちょいちょいGPSで遊んでたんだけど、いつしか熱が冷めて...最近またGPS熱が盛り上がって来てて QSTARZ を活用して行こうかと。
マニュアルの [GPSロガー] 説明欄
GPSロガー機能
これらの項目は OR 条件なのか AND 条件なのか...
  • 信号待ちとかで停止している時は、ロギング数を少なくしたい
  • クルマが高速で移動している時でも、細かく記録したい
希望は大体こんな感じ。クルマが動いたときに記録して欲しいので、基本は「距離」か。んで保険のために一定時間でも記録。
  • タイム → 90s
  • 距離 → 20m
に設定して、箱根を一周してみました。
まぁ問題なく取れてますね、記録数は 3916 でした。1時間以上かかる距離なので...1秒1ポイントよりは少ない記録になってますね。よしよし。
WEB版 Google Earth に表示

2019-03-31

GPS式 スピードメーター

コンパクトな点は評価する
ちょっと試しに買ってみた。

標準的な通常GPSの動作と言えば、1秒間隔でNMEAフォーマットを受信するもの。
その中に経緯度や高度、速度等の情報が入ってる。

速度は、1秒前の位置と現在の位置から割り出してる...ので、その間の速度変化は判らない。分解能が1秒毎。

で、高レートなGPSチップもあって、5Hz(1秒間に5回)受信できるヤツもある。
ソフトウェア側で頑張れば、速度変化を予測して表示するのも可能...。

さて、Amazon等で売られているこ奴らは、どんな処理をしているのか、興味があって
買ってみたんですが。

まさかの、通常GPSそのままだった...。1秒毎にメーターに表示される速度が変わるの。
信号で発進すると、5→12→17→21→34...といった感じで1秒毎にメーター値が更新される。
ダメだ...使いモンにならねぇ。もう少しファームで何とかできんだろ...。
大き目の7SEG.は利用価値があるので分解してパーツ取ろうか。

2010-01-21

Google Earth on WEB

PDA から Google Earth を操作するのに便利かなと思いまして。コンテンツに追加しておきます。

2009-08-10

ターンパイク下り

昨日のハナシですが。先週交換したシートレールの具合を確かめにターンパイクを走ってきました。もうちょい低く座れるよう、午前中にリセッティングして、午後から箱根に繰り出して走行。

世間は夏休みという事で、いつものルート(早川→大観山)だと登った後、山を降りるのに渋滞するので、今回は逆周り。御殿場から一般道で大観山へ行き、ターンパイクを下って早川へ。休日の午後だと、たぶんこっち周りのほうが空いてるハズ。確かめようも無いけど。

肝心のシートポジションは、目線の高さはメーターフードのTOPが、視界に入るボンネットに重なる感じで、目標通り。あと調整したいトコは、シートバックの角度かなぁ。もうちょい、ブレーキのときに体を預けられるようになると良いんだけど。ウチのクルマはノーマルサスだし、ブレーキで大きくノーズダイブするので...4点してても体が起きちゃって、なんとなく座りが悪い感触なので。これは、シートにナッターで穴増やして対応...かな。

さてさて。
ターンパイクを走るにあたり(ちょいと仕事で必要なので)、GPS ロガー (i-Blue747) を使って NMEA のログを取ってきました。
通常であれば、i-Blue747 を車内に持ち込み、スイッチを ON にしておけば自動でロギングされ、家に帰ってから PC で専用Tool (DataLog) を使って、NMEA データを吸い出す...という手順になるのですが...DetaLog でデータを吸い出した場合、なぜか $GPRMCCourse Over Ground の値が 0 になってしまうんですよねぇ...。i-Blue747 が吐き出す NMEA データにはちゃんと値があるのに、保存対象になって無いのかも。
※ DataLog (Ver2.5 Biuld 105) の Log Format 設定メニューで Select all を選択してるんですが。

なので、LOOX U/B50N を車内に持ち込み、i-Blue747 の吐き出す NMEA ログを TeraTerm で保存...というスタイルで。お節介な管理ソフトの介入が無いってのは良い事だよね。おかげで納得の行くログが取れて、本日のお仕事もはかどりました。

写真は、NMEA のプレーンテキストを pot2kml という素晴らしいソフト(単純明快で良いソフトですよね。なにかとお世話になっております)で、kml に変換し、Google Earth で表示させたもの。大観山から早川ランプ方面を望んだ景色です。標高データが反映されてるので、一見、最速理論を組み立ててる風の絵になりますね。
GPS のデータを見ると、大観山の辺りが 995m、早川ランプ付近が 35m...ですか。

2008-05-05

FISCO 走行会 (GPS Logger)

精度的にアレなのは判ってますが、まあどんなモンかなと思い、先日の FISCO での走行会の際に、GPS のロギングをしてみました。

ロガー機材の精度誤差に加え、Google Earth の経緯度と写真の誤差がありますので、とても何かを分析するようなデータにはなり得ませんでしたが、これはこれで見てて面白いかなと感じます。

青いラインがGPSの軌跡。
Earthの解像度が上がってて良かった。
ピットイン後どこに停めたかも判ります。

1コーナーから、旧100Rまで。
各コーナー共、クリッピングポイントでは、軌跡が集中してます。クリップ以外でラインがブレるのは、遅いクルマを抜きに行ったりした為かと。
速いクルマに対して道を譲ったラインも、通常の走行ラインとの区別がつきますね。
1コーナー。27R。
ちょっと地図が下へズレてますね。
ピットアウト後は右ベタ走行です。
旧Aコーナー。80R。
もちろん実際はクリップついてます。
アンダー出まくり...。
旧100R。
入り口が178R、奥95Rの複合。
2箇所のクリップはラインに乱れなし。

旧ヘアピンから、旧Bコーナー。
ヘアピンでは、進入でスピードを落し過ぎてしまう事が多かったかな。立ち上がり(165R)のアウトサイドを持て余してます。ラインを工夫して通過スピードを上げられるハズ。
Bコーナーは、ストレートにブレーキングする安全なトコなので、もっと突っ込めるようブレーキの強化をしたいところ。
旧ヘアピン。27R。
ここでも立ち上がりラインの広さを
生かせてないすかねぇ。
旧Bコーナー。15R-20R-60R。
もっとブレーキを強化したいです。
ロドスタが頑張れるポイントでもあり。

45Rからネッツ、最終コーナー。
ネッツコーナーですが、前半の85Rをアウト側ベタで走るクルマが多いですかねぇ。確かにその後のブレーキングで姿勢を崩しやすいんで、始めから外側に居れば安心ですが...でも、アウトベタは無いと思うけど。
最終コーナーは、色々試したけど、アプローチでは一度アウト側(コース左サイド)まで行ったほうがイイかな。アウトに出るのはかなり遠回りに思えるんで、以前はクルマの軽さを活かしてコンパクトに回ろうとしてましたが、出口でカントが無くなるんで、やっぱキツイです。
45R~ネッツ(85R-25R)。
地図がアレですが、45Rではちゃんと
クリップについてます。
最終コーナー(33R)。
カントが無くなるのでクリップまでには
向きを変えておきたい所存。

精度的にはまだまだですが、結構遊べますね、GPS Logger。
でも、ミニサーキットだと厳しいかな。

2008-04-20

GPS Logger

GPS Logger (i-Blue747)。
思わず買ってからというものの、全然使ってなかったので、秩父へ行く際、久しぶりに使ってみました。

高尾辺りでスイッチを入れて、秩父に着いたときにスイッチオフしたんですが、途中までしか記録されてませんね...。そんなに容量が小さくは無いハズなんだけど...BADセクタできちゃったかな、内蔵Flash。もしくはリチウム電池がヘタってて、3時間持たなかったとか...。

この GPS ロガー、精度は満足なんだけど、使い勝手がどうもなぁ。
スイッチを入れた途端に Logging 開始するんで...家でデータを吸い出そうとしてスイッチ入れると、家の経緯度が記録されてしまいます。
電源も専用リチウムだと、この先が心配だしなぁ。まあ、3.7V で繋げばイイんですが。

しかしまあ、秩父へ行くルートは楽しいですね。ヤマ道ばっかりで。関越へ行く場合、高速メインで2時間半、秩父へは、下ミチで2時間半。
ウチから秩父へ行くルートは、自分で走りたい経路を選択してナビに登録してあります。ナビまかせだとツマラナイ案内が出るので...。なので、高速なしの2時間半は結構楽しいのであります。

08-0419_chichibu.kmz

2007-03-26

i-Blue747 テスト

本日、町田ヨドバシへお買い物へ出かけました。
GPSロガーのテストをしたので、走行軌跡データを置いておきます。
天候は終日曇り。厚い雲が空を覆ってましたが、問題なかったようです。

07-0325_i-Blue747_test.kmz

コース途中、精度が乱れる個所がありますが...渋滞中にトンネルの中で停止した時でした。結構短いトンネルなんですが。それと、町田ヨドバシの立体駐車場(BF1の入り口から螺旋状のスロープを登り5Fの駐車場へ停車。帰りは、5Fから7Fまで一旦登り、BF1までおりて屋外へ)では、さすがに乱れが出ているようです。
この辺りは、「nメートル以上移動したら記録する」とか「時速nKm/h以上出たら記録する」とかパラメータ設定できるので、落しどころを見つけたいです。

まあ、全体的に見て、ほぼ満足な結果ですかね。
旅から帰って来た後のルート復習を強力にバックアップしてくれそうです。

2007-03-24

i-Blue747 GPS Logger

GPSロガーを買ってしまいました。
SiRF StarIII チップ搭載のヤツと迷ったんだけど、結局、ロギングの機能につられ i-Blue 747 を購入。

(いまさらですが)GPSロガーとは...
単体で使用。スイッチON で衛星を測位し、内蔵フラッシュメモリへ周期的(通常は1秒周期)にロギングしてくれるシロモノ。記録する NMEA のセンテンスとか、記録周期はPC側から設定可能であります。さらに、Bluetooth(シリアル・プロファイル) でPDA等のデバイスと接続可能。

PCとはUSBで接続。
充電、設定変更、ログを抽出してファイル化...等々が可能です。ファイル化では CSV や KML も吐けます。Google Map や Google Earth で軌跡表示できるのが魅力ですね。ログを KML 化すると自動で Google Earth が起動し、軌跡表示されます。

どこか遠出して家に帰って来たときに、Google Earth とかでルートの復習する人にうってつけ!>ワシ
Bluetooth 対応のPDAと接続すれば、Google Map Mobile で常に自車位置表示!ナビに多機能を求めず、自車の周りの地図があれば十分という人にオススメ!>ワシ

...という事でした。
しかし残念ながら、日本国内では認証マークを取得してないために Bluetooth を使うには注意が必要です。一応、接続確認という事で、DELL Axim X51v と繋いでみました。何ら問題なく接続可能でした。

Google Map Mobile との連携方法。
1) 設定>システム>GPS を起動し、「GPSハードウェアポート」タブを表示。
2) 接続した i-Blue のポートを選択、ボーレートは 115200 にセットして終了。
3) Google Map Mobile を起動。
4) Menu の「Track Location(GPS)」をタップすれば、自分の位置が表示されます。

SANYO のミニ・ゴリラとか、SONY のナブ・ユーにちょっと魅力を感じてたけど、もうイランな。
問題は日本国内での BlueTooth 使用についてのみ。おそらく電波自体は問題あるものではないと思うけど、認証マークが無いので...。

ちなみに購入は GiSupply さんにて。
海外製品なので、マニュアル等はすべて英語なんですが、お手製の詳細な日本語マニュアルなどが付属してたり、その中にユーザーの知りたい情報が追記されてたり、なかなか良心的なお店でした。