2008-02-14

F1 バーレーン・テスト Feb.4-6, 9-11

フェラーリとトヨタが参加したバーレーンでのテスト。
2/4 からの3日間と、2/9 からの3日間を合わせて表にしました。

Bahrain International Circuit (Feb.4-6, 9-11)

1 K. Räikkönen Ferrari 01:30.015 F2008
2 F. Massa Ferrari 01:30.190 F2008
3 J. Trulli Toyota 01:30.944 TF108
4 T. Glock Toyota 01:31.209 TF108
5 L. Badoer Ferrari 01:32.230 F2008
6 K. Kobayashi Toyota 01:32.265 TF108

既にフェラーリの速さについては各F1サイトで伝えられている通りですが、結局のところ、トラクションコントロールが禁止されたとは言え、LAP タイムは去年型のクルマよりも向上するんですね。(注:訂正

昨年のバーレーンGPでの予選最速LAPが 1:31.359 なので、上の表に照らし合わせてみると、トヨタの2台についてもペースが向上している事が判ります。まあ、限られた時間内に限られた環境で出した予選Q2のタイムと、ロングランが可能なテスト時のタイムを比較するのもナニですが。

にしても、やっぱりフェラーリは速いですねぇ。信頼性もそこそこのようだし。
今年から、5.75%のバイオ燃料を含む規定になってますが、スポンサーOIL企業(Shell)の実力差ってのもあるんでしょうかねぇ。今年も Shell vs Mobil なんでしょうか。

訂正:
去年のサキールでのプレシーズンテストで、フェラーリが 1:29.989 を出してますね。
トラクションコントロールが禁止された、今年のクルマでは、あと1歩!