フェラーリとトヨタが参加したバーレーンでのテスト。
2/4 からの3日間と、2/9 からの3日間を合わせて表にしました。
Bahrain International Circuit (Feb.4-6, 9-11)
1 | K. Räikkönen | Ferrari | 01:30.015 | F2008 |
2 | F. Massa | Ferrari | 01:30.190 | F2008 |
3 | J. Trulli | Toyota | 01:30.944 | TF108 |
4 | T. Glock | Toyota | 01:31.209 | TF108 |
5 | L. Badoer | Ferrari | 01:32.230 | F2008 |
6 | K. Kobayashi | Toyota | 01:32.265 | TF108 |
既にフェラーリの速さについては各F1サイトで伝えられている通りですが、結局のところ、トラクションコントロールが禁止されたとは言え、LAP タイムは去年型のクルマよりも向上するんですね。(注:訂正)
昨年のバーレーンGPでの予選最速LAPが 1:31.359 なので、上の表に照らし合わせてみると、トヨタの2台についてもペースが向上している事が判ります。まあ、限られた時間内に限られた環境で出した予選Q2のタイムと、ロングランが可能なテスト時のタイムを比較するのもナニですが。
にしても、やっぱりフェラーリは速いですねぇ。信頼性もそこそこのようだし。
今年から、5.75%のバイオ燃料を含む規定になってますが、スポンサーOIL企業(Shell)の実力差ってのもあるんでしょうかねぇ。今年も Shell vs Mobil なんでしょうか。
訂正:
去年のサキールでのプレシーズンテストで、フェラーリが 1:29.989 を出してますね。
トラクションコントロールが禁止された、今年のクルマでは、あと1歩!