2010-09-12

F1 Rd.14 イタリア 予選

予想されてはいた事だけど、レッドブルのアドバンテージが減り、フェラーリ、マクラーレンが前へでましたねぇ。

PP、2番手、3番手は、崖っぷちアイドルのアロンソ、バトン、マッサ。フェラーリが相性の悪いモンツァで久しぶりのPPとなりました。予選後、TOP3インタビューでマッサが、「1コーナーはタイトになるだろう」と発言したとき、バトンが凝視してました。もうクラッシュは絶対に避けなければイカン状況で、マッサの発言には敏感になるよねぇ。果たして、”ドアは開けないよ” 宣言なのか。

さてさて。タイトルを争うウェバーにしてみれば、まあ許容範囲内というトコロでしょうかね。ウェバーは、ルイス&ベッテルの前となる4番手グリッド。まあ、正直1stシケインを超えてみなけりゃワカランのですが、チャンピオンシップにとっては、良好なポジション。

(お仕事が忙しくて)FP1~FP3 の流れが判らずに予選をみましたが。セットアップが分かれたバトンとルイス。結果的にはF・ダクト装着のバトンの勝利。フリー走行ではルイスの方が速かったそうですが...バトンは、(他車と比較して)ハイダウンフォースを選択した理由として、スタビリティの良さに起因する一貫性の事を言ってますね。

ザウバー。
来期の契約を決めたコバヤシが、デラロサを大きくアウトクオリファイ。結構、予選ではイーブンだったり、若干負けたりしてる印象ですが、メルセデスGPの直後、2台のロッソの前なのはさすがですねぇ。