アルカンターラ調シート貼り |
静電気でホコリが付くかなという購入前の予想に反して、思ったりホコリは付着しにくく、満足してたんですが...さすがに 8年乗ると、その間に付いたキズが目立つようになってきました。
助手席に置いた荷物なんかが、不用意なブレーキングで前へ倒れて、パネルにキズを付けちゃうんですよね...。
なので、アマゾンとかで安く売ってるアルカンターラ調のシートでラッピングしてみました。
- スエード(大) 黒 曲面対応 アルカンターラ調 糊付きバックスキン生地シート
デコレーションパネルの外し方。
ステアリング右側のパネルは、ビス無しなので、内装剥がしを突っ込んで適当に取る。
左側のパネルは、オーディオパネルを引っこ抜いたトコにビス2本、グローブボックス外した中央付近のビス1本を外してから、ツメの勘合を外していく感じ。
シート貼り作業は、不器用なワシでもできるほど簡単な作業でした。
- シートを適当な大きさに切る
- デコレーションパネルにシートを貼る
- 空気が入ったトコがあれば、サイドをちょょっと剥がして抜いてやる
- シートの余剰分をハサミで切りながら、パネル外周部のシート折り返し処理
- エアベンチレータ部の折り返し処理
5の作業は、シートを限界まで伸ばす必要があるので、根気が必要かも。
さて、パネルにシートを貼ることで厚みが変わったりする影響ですが...なんかパネル側でシート貼る事を想定しているような造りになってて、「逃げ」が用意されているんですよね、ツメが勘合するトコなんかでも、シート貼りの影響はありません。今回のような薄いシート程度では問題ないようです。