2016-01-16

デコレーションパネル装飾 (アルカンターラ調シート貼り)

アルカンターラ調シート貼り
ウチの NC1.5 ロドスタのデコレーションパネルはピアノブラックです。
静電気でホコリが付くかなという購入前の予想に反して、思ったりホコリは付着しにくく、満足してたんですが...さすがに 8年乗ると、その間に付いたキズが目立つようになってきました。
助手席に置いた荷物なんかが、不用意なブレーキングで前へ倒れて、パネルにキズを付けちゃうんですよね...。

なので、アマゾンとかで安く売ってるアルカンターラ調のシートでラッピングしてみました。
  • スエード(大) 黒   曲面対応 アルカンターラ調  糊付きバックスキン生地シート
スエードでも、バックスキンでもなく、アルカンターラでもなく、「アルカンターラ調」ってなんやねんとは思いますが、パチモンでもそれなりの質感があるのは、さすが現代のテクノロジーと言った感じでしょうか。(大袈裟)

デコレーションパネルの外し方。
ステアリング右側のパネルは、ビス無しなので、内装剥がしを突っ込んで適当に取る。
左側のパネルは、オーディオパネルを引っこ抜いたトコにビス2本、グローブボックス外した中央付近のビス1本を外してから、ツメの勘合を外していく感じ。

シート貼り作業は、不器用なワシでもできるほど簡単な作業でした。
  1. シートを適当な大きさに切る
  2. デコレーションパネルにシートを貼る
  3. 空気が入ったトコがあれば、サイドをちょょっと剥がして抜いてやる
  4. シートの余剰分をハサミで切りながら、パネル外周部のシート折り返し処理
  5. エアベンチレータ部の折り返し処理
シートが結構伸びるのと、まあ貼り直しが可能なので、1~4までは簡単。
5の作業は、シートを限界まで伸ばす必要があるので、根気が必要かも。

さて、パネルにシートを貼ることで厚みが変わったりする影響ですが...なんかパネル側でシート貼る事を想定しているような造りになってて、「逃げ」が用意されているんですよね、ツメが勘合するトコなんかでも、シート貼りの影響はありません。今回のような薄いシート程度では問題ないようです。