2011-12-25

Odula ハイフローインテーク

NOPROの文字抜きデカールがオマケされてた
ノガミプロジェクトさんのDiary を見ていて衝動買い。

自分も以前から、エアクリBOX~スロットルボディ間のエアーホースが蛇腹になってるのを「何とかナランかなぁ...」と思っていた訳です。でもまあ、ターボ車ほどに重要なパーツではないし、タマ数もあまり出ていないNCECで、ここのパーツは出ないだろうなぁ...と諦めていました。

んがしかし。Odulaさんが販売開始したようで、NOPROさんでダブルネームで扱ってくれました。
正直、今のウチのクルマの仕様では、ノーマル・エアーホースの持つスペックで十分間に合ってるとは思うんですが、こういうニッチなパーツは、指定個数生産のみの、売り切りだったりする場合があるので、先に買っておこうと思い、購入。

まあ、モノの割には、ちょいとお高いんですが、このパーツがどれだけの個数売れるかで、値段が決まると考えると、しょうがないかなという感じでしょうか。
その他、やりたいだけ・チューンとしてキャッチタンクを付けました。

まずは、純正エアーホースの取り外し。
  1. エアフロセンサーのコネクタを外しておき、ホースバンドを緩めてエアクリBOX後半を撤去
  2. シリンダーヘッドカバーから延びるベンチレーションパイプを外す
  3. エアーホースに固定されているFUELソレノイドバルブをステーごと外す
  4. ホースバンドを緩めてエアーホースをスロットルボディから抜く
ホースとエアクリBOXの接合は、抜け防止の「返し」のような物は無いので、引っこ抜くのみ。スロットル側も同様。
エアクリBOX後半を撤去した図
エアフローセンサ
モノが抜けたら、ベンチレーションパイプに繋がるバルブを、ホースバンドと共にハイフローインテークへ移し替え。
純正との比較
ブローバイガスの戻りを確認
 ブローバイ。4年乗ってこの程度なので、程度的には「微量」なんでしょうかね。それでもスロットルが汚れるのはイヤ~ンな感じ。
汚物は消毒だ
拭かねば...
 さて取り付け。
逆の手順でハメ込むだけなんだけど、蛇腹でない分、伸び縮みしないのでエアクリBOXが若干、入れづらいのと、FUELソレノイドバルブのユニットが宙ぶらりんになるので、処理をどうするか。
完成
仮対策としたけど、ホースに固定は止めたい
ハイフローインテーク自体は、結構柔らかいのでタイラップを掛けるのは気が引けますね。
どこからかステーを伸ばせないか思案中。