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Defi 水温計センサー |
ウチのNDロードスターの水温計は、車両のOBDIIコネクタから、Defiの
CAN Driver経由で表示させています。
まあ、これでもイイんですけどね。結局、油圧や油温メーターもあるので、
Advanceコントロールユニットも積んでいる訳だし...そして、OBDIIコネクタは将来的に何か別の装置を取り付けたい場合に空けておきたい!
...という訳で、水温計のセンサーを設置してみました。
さて、ND5RCの場合、どこから水温を引っ張って来るか。まあ、妥当なのは
NCのときと同じ、ヒーターパイプからだろうなぁ。
一応検証...って程でもないけど、エンジン始動させて、放射温度計でヒーターパイプ金属部の温度上昇を測定してみました。表面温度なので中のラジエター液とは温度差がありますが、暖気と共にイイ感じで温度上昇。最終的に72℃(表面)まで上がるのを確認。低温域でもちゃんと温度取れそうだし、大丈夫だろ。
ヒーターパイプの太さは、NCと同じっぽかったので、センターアダプターも同じヤツを購入。SP武川の水温計アダプタ、内径18mm用。
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SP武川 (07-04-18) |
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オーナーなら判る助手席足元の写真 |
配線は、
いつもの穴から通して、室内のAdvanceコントロールユニットへ接続。水温メーターへの接続は、CAN Driver配線を撤去して、油圧・油温メーターからディジーチェーン。
エンジン始動してみて、液漏れや温度上昇を確認。メーターの最下限20℃から針が動くので暖気温度も確認可能。
その後、
富士を走ってみたけど、ピーク温度表示も今までと変化なく正常に動作しています。
さあ、これでCAN Driverが撤去できるかと思ったら、車速信号をコイツから取ってるんだった。まだ撤去できず。