2008-05-25

ナンバープレート移動ステー

今日は、出勤だったんですが、お仕事が早くに終わったので、シー・オン・ミー (www.sheonme.com) さんの、ナンバープレート移動ステーを取り付けました。

実は、トーイングフックと市販のナンバーに角度をつけるステーを組み合わせて、移動ステーを自作しようかと考えていたんですが、どう考えてもナンバープレートが車体から少し飛び出て(浮き出て)しまうのと、コスト的に大差ない事などから、スマートに取り付けられる、シーオンミーさんの製品を購入する事にしました。

製品が届いてみてビックリ。ステーの肉厚も十二分にあり、非常に頑丈。かつ、単純な構造で部品点数も少なくムダが無い。自作しようとして、自分が構想してたものより、遥か上を行く品質でした。ナンバープレートの位置&角度も満足!いい買い物でした。

シーオンミーさんのナンバープレート移動ステー。
ステーの肉厚が結構あり手で曲げるのは困難なほど。
この角度で車両に付きます。
ナンバーは少し下向きになるイメージ。
裏側から見たところ。
長穴で左右位置や角度も調整可能です。

さて、取り付け。
使用する車両側ボルトの位置ですが、フロントグリルの左上部にフタがあり、外すとボルトが現れます。ラジエターを留めているボルトらしいですが、これとステーを共締め。結構太いボルトなので強度的には問題無いと思います。
ビレットグリルを一旦外し固定用のボルトを露出させたところ。
ゴミ集積場の看板が...。
仮留め。こんな感じにナンバープレートが移動します。

ウチのクルマには、8Bar ビレットグリル が付いてます。
ナンバープレート移動ステーと同時装着すると、ステーがビレットグリルの縦バーに干渉するので、若干の加工が必要です。縦バーの切削は、タミヤのクラフトツール「カッターのこ」(ペン先にノコギリ刃が付いてる)を使って、その場で簡単にできました。
8Bar ビレット・グリル。
赤マル部分の縦バーが干渉します。
加工後のビレット・グリルとステーを装着した図。切削面にはシャシーブラックを塗りたいですね。
装着できました。
純正のライセンスベースを外すには、ドリルでリベットを削る必要が。

さて、無事に装着できたものの、純正のライセンスベースを取り外しておきたいトコロ。
しかし、コイツはリベット留めなので、ドリルでリベットをくり貫かないとイケマセン。しかし、手持ちのドリルはワイヤードであり、電源が近くにないと作業不能...。
過去にも何度か、こういう局面に遭遇したよなぁ、やっぱり充電式のドリル買おうかなぁ。ボッシュのリチウムイオン・バッテリーのヤツ。

と言うことで、所用もあったし実家へ急行。リベットをくり貫いてライセンスベースを外しました。
大穴が残りましたが、素人が出来るのはココまで。プロの領域に足を踏み入れても後悔するダケなので...この後の処理は、近所の板金屋にでも頼みましょうかねぇ。
品良くお下品になった Myロド。
とりあえず、素人さんがやれるトコまでは完了。
外側の穴がリベットの。
内側のはナンバープレートビスを受けるナットの逃げ穴。

おまけ。作業中に、お隣さんの猫様が擦り寄って来ました、初対面なんですが全然人見知りしない猫様ですね。