以前、ウチのクルマにガラス系コーティングを施したので、通常の洗車の手順は、水洗いして水分を拭取った後、スプレー式のワックスで仕上げるのみ。
で、仕上げ用にプレクサスを使ってたんですが...つい先日から行方不明。どこに置いたっけなぁ...。もしかして洗車場に置き忘れたカモ。
という事で、ワコーズ版プレクサスこと「バリアス・コート」を買ってみました。通常のクルマ用品量販店では見つからなかったので、アストロプロダクツの店頭にて購入。箱の中には、スプレー缶1本と、拭取り用のクロス1枚が同梱されてます。
使い方。
用法はもう、プレクサスと全く同じですかね。シュっと吹いて、専用のクロスで拭取ります。クルマは予め水洗いで砂やホコリを落としておき、水分も除去しておく必要があります。これもプレクサスと同様。
プレクサスとの差異。
バリアスコートのほうが若~干、粘度が低いようです。まあその分、塗広げ易く、拭きムラもでき難いように感じますかね。粘度が低い分、プレクサスよりも皮膜が薄くなってしまうようなイメージも連想してしまいますが...とは言え、所詮はスプレー式ワックスなんで、「皮膜」とか言っても固形ワックスの比では無いでしょうけど。
言葉を変えれば、バリアスコートのほうが「より初心者向け」でしょうか。吹いて拭取るダケでムラにもなり難いんで、ラクチンです。プレクサスは拭取りが雑だとムラになりやすかったので。
最終的には、ブランドの好みで決定するのがイイんでしょうね。本来のワックスがけ作業からしてみれば、どっちも楽チンである事に変わりはありませんから。
バリアスコート施工後。 写真を撮ってみたものの伝わるハズも無く...。カーポートの屋根が汚いせいで逆効果か? |