2008-11-09

Xacti DMX-HD1010 画角確認

金曜日の 18:45 に WEB から注文した HD1010 ですが、翌 土曜日の 15:00 には配達されました。この辺りは素晴らしいですね ヨドバシ.COM。荷受番号をトラッキングする暇もありませんでした。

  • Xacti DMX-HD1010 --- HD ザクティ本体
  • VCP-L07W --- 純正オプション・ワイドコンバージョンレンズ ( x0.7 )
早速、箱をあけてモノの確認...
過去の HD系Xacti よりも随分と質感が向上しましたね。塗装の関係かな。過去のヤツは、値段とスペックの割には、プラスティッキーでどうも「所有感」ってトコで問題を感じましたが、今度のヤツは重厚な感じで存在感があります。

左:DMX-HD1010
右:DMX-C1
ワイドコンバージョンレンズを付けたところ。
トランゼンドの Class6・16GB のSDHCがZOAにて¥4000割れ。

本体と一緒に注文した専用のワイコン、でかっ!正直、想像してたのより 2 周りは大きかった...。スペック表によると、ダマの直径は 70mm とか。

ワイコンの取り付け方法ですが...本体にマウント用のネジが切ってあるんですねぇ。40.5φです。三洋では、オプション品として、専用テレコン/ワイコンなんて用意しているから、てっきり、ネジ切って無くて、アダプターチューブとか特殊な取り付けするんだと思ってました。
ワイコンは、レンズ2枚構成で、バラせば、マクロレンズとしても使用可能です。

UI 的な難点とか。
メニュー系ですが、もう少しブラッシュアップ出来そうですかねぇ。グリップ型の Xacti は、通常の箱型デジカメのようにダイヤル類をいくつも配置できないんで、余計にショートカット系のメニューに気を配らないとイケナイと思います。

「静止画手ぶれ補正」の機能が、「フラッシュ・オート」にするとキャンセルされるのも、どうかと。逆に、手ぶれ補正をONにすると、フラッシュ・発光禁止になります。
フラッシュはポップアップ式なんで、格納していれば「発光禁止」なのに、設定で手ぶれ補正とフラッシュ・オートが両立できないのは不満。
フラッシュユニットをポップアップした時にフラッシュがオートなら、ここで初めて手ぶれ補正をキャンセルすればいいハズ。プログラマがラクをした感が否めません。
まあでも、気になったのはソコくらいかなぁ。

画角確認。
超高性能な HD ザクティではございますが、メインの用途は車載カメラであります。さらに、WEB 公開を考えると、車載時に選択する動画モードは、640x480、30fps、3Mbps 辺りでしょうか。
ワイコンを装着して、ウチの NC ロドスタに載せてみたら、こんな画角になりました。
う~ん。思ったよりも、狭いですねぇ。ワイコン付いてるのに...。
市販のワイコンを買いなおすか、車両へのマウント位置を見直すか...。カメラが重くなったんで、クルマが揺れると、カメラも振られるようなってしまいました。どのみち、マウント方法も見直さないといけませんねぇ。