ついに発表されました。
来期もニックとクビカのコンビです。良かったぁ~。
まあ、アロンソ加入か?なんて噂もありましたけど...アロンソもタイセンも実に現実的な物の見方をする人ですし、ワールドチャンプ争いの実績が全く無いBMWにアロンソが希望を胸に加入するとは、とても思えませんでしたから、安心してましたが。
テストドライバーのベッテルはロッソへ行きましたし、もう一人のティモ・グロックは、現在GP2でランキングTOPですが、クビカと組んで、わざわざ若者コンビのラインナップで冒険することも無かろうという事もあり。
しかし、正式に発表があり、ニックのファンとしては一安心です。
スクーデリア・トロ・ロッソ。
来期のロッソはリウッティを捨てて、S・ブルデーを起用するようですね。
ハンガリーGPで、ベッテルのパフォーマンスを基準と考えた場合、いかにV・リウッティが優れたドライバーであったか判ったハズですが、一旦動き出してしまったなんたらは、もう停められないのでしょう。
リウッティは、レッドブルの初年度、クルサードのパートナー(2nd ドライバー)争いで、C・クライエンに惜しくも競り負け、ロッソへ加入しましたが、遅いドライバーでは無いです。
さて、ブルデーですが、ベッテルがリウッティよりもラップタイムでコンマ数秒遅かったことを踏まえて、これからのテストタイムを見てゆきたいと思います。
J-P・モントーヤ、M・アンドレッティ、C・ダ・マッタ。アメリカのレースカテゴリーで成功してしまった人は、F1の空気に馴染めないようですが、果して...。
ルノー、ウィリアムズ。
BMWのラインナップが発表されたことで、今後の話題はこの2チームになるかと。
噂では、ネルソン・ピケが非常に強力な援護にて、ピケJr.を来期、どこかのレーシングシートに乗せたいと活動しているようです。ルノーに乗るのか、ウィリアムズに乗るのか。
そして、今季の(特に予選の)パフォーマンスから株を上げている ニコ・ロズベルグ は、ウィリアムズで続投かと思いましたが、資金難(かもしれない)ウィリアムズが、高額の契約を以ってレンタルに出そうとしているようです。金が入っても良いドライバーが居なくなってはと老婆心ながら助言をしたい気持ちになりますが、どうなることやら。
もし、ニコを手放すようなことになれば(おそらく理由は金だろうから)、いよいよウィリアムズも終わりな気がします。常勝を続けた伝統のあるチームですが、寂しいですね。
2007-08-22
BMWザウバー・ドライバー発表
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00:01
Label: F1