実家でのお話。
ウチから近いこともあり、ちょっとした連休があると、チョイチョイ実家へ戻るんですが、不満な点がひとつ。
CATV系のネット環境なんですが、ケーブルモデムに接続PC の MACアドレスを登録するタイプで、契約数分のIPアドレスを払い出す仕組み。(いくらなんでも、もう時代錯誤かと...)
とにかく普通にやってたら家内LANに接続できません。PCの台数を増やしたり、LAN端子付きデジタルレコーダとか繋げたり...プロバイダの指示通りにやってたら、それぞれ¥1000/月の費用が発生してしまいます。
自分の部屋でPC使えなかったり、いろいろと不便なので、この正月休みの機会にやっつけました。
まずは、WAN側MACアドレスを設定可能なルータを用意。
昔買って、家で眠ってたIOデータのルータを持ち込みました。ケーブルモデムに接続しているPCのMACアドレスを調べて、ルータのWAN側MACアドレスに設定。ケーブルモデムとPCとの間に割り込ませたところ、問題なく接続できました。一安心。
※ このルータ、家で余ってたんだし、もっと早くに作業していれば良かった...。
さて、もう1つ問題が。ルータを設置した居間(1F)から自室(2F)までのラインをどうするか。
直線距離では、壁1枚隔てて 10m も無い距離だけど、壁を迂回するとなると廊下へ出て階段登って...と結構な距離。かと言って無線LAN だと高低差もあり微妙。無線は遅いしね。
という事で、PLCアダプタを試してみました。
幸い年末に、PLCをリードする松下から新型が発売になったのでこれを購入(...したのは弟ですが)。コンセント直結型でスタートパックとして売られている BL-PA204KT。4ポートの BL-PA204 と、1ポートの BL-PA200 がセットになってて、SETUP済になってます。
マスターにセットされた BL-PA200(1ポート) をルータに繋いで、壁のコンセントへ。
自室に行って、BL-PA204 を壁のコンセントへ。この時、青LED が点滅するとNG。点灯ならOK。なにやらACアダプタとかのノイズを受けるので、どこのコンセントでもOKという訳では無いようです。
自室では、3箇所にコンセントがありますが、窓側のトコだけでOKでした。(中継ブースターとかあれば良いんだけど...)
何はともあれ、自室で普通にネット接続ができるようになったので、満足です。
2008-01-07
PLCアダプタとか
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01:37
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