車戴カメラ。今は(今も)三洋の Xacti C1 を使ってます。グリップ型ザクティの初期モデルです。
先日、HEROしのい を走りましたが、以前に取り付けた車戴カメラの位置は、ちょっと低めでしたね。
C1 の後釜として、既に発売となっている HD の Xacti HD1000 (C1 よりも背が高い)を買う予定なので、C1 を付けた時にちょっと低くてもイイや...と思ってたんですが、SPD.リミッター解除やらタイヤやら、NC 用のパーツで優先させたいモノが多いので、車戴カメラの買い替えは、もうちょっと後になりそう。
だったら、マウント位置を C1 に合わせて調整しなくちゃね...という事で、少々イジリました。
これまで、雲台をビス1本で車両に取り付けてましたが、まずは L字型のアングル材を「ベース」という事で、六角ボルト2本とフランジナットでガッチリ固定。足場があれば、どこかへステーを伸ばすのも簡単ですからね。今後、どんなカメラを買っても、取り付けで悩むことは無くなるハズ。
このベースに雲台を取り付けても、高さはほぼ今まで通り。HD1000 を取り付けでも高すぎる事はないかと...予想します。
これまでの取り付け方法。 ビス1本ですが、割とガッチリ留まってます。しかし、高さが使用するカメラ(C1)に合わず。 | 拡張可能なように足場を作成。 ボルト2本で面接地してるので狙い通り。ただ、安っぽく見えるんで塗装すべきだったかな。 |
で、さらに L字アングルを足して「コの字」型で高さを稼いでみました。
アングル材が2つもあると、自作感まる出しで良くないですね。なんかこうイイ感じのキャップでも被せて上品にしてあげたいトコロであります。モデラーの才があればなぁ...
Xacti C1 用のマウント。 ホームセンター感丸出しの輝きが安っぽく、残念。 | C1 をセットしたところ。 テスト撮りしてませんが、ベース材があれば高さ変更はいくらでも。 |
アングル材の車両への取り付けですが。以前は、裏側のナットで苦労しました。
運転席側のシートを取り外し(ボルト4本)て、シート背面のメクラ蓋(幌車だと「リアストレージボックス」の部分)の所から手を突っ込めば、ナットを裏側から支えて作業できる事が判りました。ウチのは BOSE じゃないんで、リアスピーカーがありませんが、BOSE 車だと手が入らないカモ。