2007-12-24

車戴カメラ

先日、富士を走るってコトで、NC に車戴カメラを設置しました。

ちなみに、MR2 の場合、リヤコンソールボックスを外してバルクヘッドから生えているスタッドボルトを利用すればカメラを固定するのは容易いです。

さてさて、NCロドスタの場合は...。
幌車ではオープンにしたときに最後、カチッ とロックする機構があり、幌が固定されます。んで、それをリリースするためのレバーが、センターコンソールボックス上方に設置されています。
RHT では、乗員がロック/解除をしないため、このレバー部分にフタをされており、このフタを取り外した所に穴を開け、雲台を固定することにしました。(フタしちゃえば開けた穴も見えないし)


※ ソフトトップのロックレバー

ここは樹脂パーツですが、上手い具合にバスタブ形状でもあるし、背後のロールバーに固定されているポイントでもあるので、結構しっかりとしています。デジカメ程度の設置ではグラグラしませんね。

雲台は、ビス1本で固定できるタイプ。MR2 時代に使ってたパナソニックの DVDポータブルナビ CN-P02D に付いてきた液晶のマウントをバラして使ってます。こいつはクイックリリースできるので意外と便利なパーツ。
樹脂パーツに 4mm のドリルで穴を開け、ビスを挿し込み、裏側からフランジナットで固定してます。



裏側へナットを配置するのが、非常に困難でした。ナット1個の為に内装をバラすのが面倒だったもんで...。
  • 指にガムテを巻き(粘着面は外側)ナットを粘着させて、パーツの穴から突っ込む
  • ドリルで開けた取付穴へナットを合わせる
  • 取付穴から素のビスを入れ(雲台なし)ナットをキャッチ
  • パーツの穴からガムテを入れ、ナットを樹脂パーツに貼り付け
  • 一旦ビスを抜き、雲台と共に再びビスを入れ、ナットをキャッチ、締め込み
  • ガムテを取り外す
と、こんな感じでした。
まあ、これでも内装を剥がすよりはラクだと思います。