現在 ss18、最終 ss ですが。まあ、予想通りというか...上位陣はシトロエンの 1-2 で決まりました。
フランス人と、スペイン人という布陣のシトロエン。もともとターマックで速い人達なので、このイベントでは無敵でしたね。ローブは2004年にはもうグラベルで速かったし、ソルドも今年の中盤以降グっと速くなりました。シトロエンはスカンジナビアン抜きでメイクスのタイトルを取りそうな勢いです。
3位はミッコ。ss14 までは、デュバルが3位、22秒差で 4位にミッコだったんですが...。
- ss15 ミッコは2番手タイム。デュバルは5番手タイム。その差は、20秒に縮まる。
- ss16 ミッコがTOPタイム、デュバルはなんと8番手タイム。その差、12秒に。
- ss17 ミッコTOPタイム。デュバルは7番手タイムで、順位逆転。ミッコが 8秒差で 3位に上がりました。
- ss18 最終ss。ミッコTOPタイム。デュバル2番手タイムで決着。
今回のターマック戦、フォード(マニュファクチャラー)は、ラトバラに代わりデュバルをポイント対象ドライバーとしてエントリーしてます。フォードが 3-4 フィニッシュを確実に決められるのであれば、ミッコが前でフィニッシュするのが望ましい形でしょう。
本当は、ミッコが2位で、デュバルが3位に入り、もう1台のシトロエンを4位以下にしたいトコでしょうけど...。ローブは止められないにしてもね。
にしてもデュバルはチームの全ての期待に答えましたね。来期、良いシートを確保してほしいです。
ペターが5位。6位にラトバラ。7位にクリス。
スバルは、パッとしませんねぇ、トヨタからのサポートは無いのでしょうか。
ラトバラも一時期のソルドのようにプレッシャーと戦っている状況なのでしょうか。ソルドもラトバラも華々しくデビューしたので、周りの期待が大きいんでしょうね。最近のソルドは一皮剥けた感があるので、ラトバラも是非ともそこまで到達して欲しいものです。
スズキは、13位になんとか、トニが入りました。
TOPから 11:26.1 遅れ。詳細わかりませんが、トラブルがあったんでしょうね。もう今から スーパー2000 に切り替えて走ったほうが良いんじゃないだろうか...。