昨日は、町田ヨドバシに行ってきました。
目的は VAIO Type P をイジくるため。実機を触ってのインスピレーション次第では、U/B50N から買い替えもありかなぁ、と。メモリ 2GB あるしー。キーボードが打ちやすそうだしー。
ウチの LOOX U/B50N とは、Atom Z シリーズの CPU を採用するなど、近いスペック。カテゴリーとしては、ネットブックではなく、昔からある小型のモバイルノートですな。Type P のベースモデルが ¥79800 であるものの、Z540 にしたり、BT 付けたりすると、まあそれなりの値段になって、B/50N とほぼ同価格帯。
となれば、買い換えるか否かは、「モノとしてどちらのコンセプトに共感できるか」 になるのかと。スペックは近いものの、Type P と U/B50N とでは、コンセプトが全く異なり...
- Type P: 小型化にあたり、テキスト入力を捨てず、机や膝の上に置いて使うのを想定。
- U/B50N: キーを捨てタッチパネル液晶とし、タブレットスタイルで手に持って使うのを想定。
確かに、キーボード操作が犠牲になってなく、打ちやすいんですが、逆に親指でのサムタイプは難しい印象でした。もうちょっと幅を詰めてくれても良かったかな、ワシ的には。
U/B50N は逆にサイズ的には OK なものの、キーが柔らかすぎてミスタイプしまくりでなんですよね。もうちょっと硬めにしてくれれば、置いても手に持っても打ちやすいサイズなのに...。
スティックポインタの位置ですが。Type P は、キーボードの中央にあるので、どんな体勢でも操作可能...という訳には行きませんね。置いて使うのが前提のようです。
U/B50N は、右の親指の下にスティック。左の親指の下に、2ボタン...なので本体を両側から握った状態であれば、体勢に関わらず操作可能。
さて。どっちのスタイルが自分に合ってるのか...と考えると「寝ながら PC」 として(自分内で)大ブレイクしてしまった B/50N に軍配が上がってしまいました。ちょっと重いんですけどね。
しかし、LOOX U/B50N を買う前だったら、勢いで Type P 買ってたカモ。
VAIO Type P | LOOX U/B50N (ワシ仕様) | |
CPU | Atom Z520~Z540 | Atom Z530 |
RAM | 2GB | 1GB |
ストレージ | 60GB(HDD)、64GB(SSD)、128GB(SSD) | 120GB HDD |
スクリーン | 1600×768 | 1280×800 (タッチパネル) |
W×D×H | 245×120×19.8mm | 171×135×26.5~33mm |