2009-02-08

フロアの穴塞ぎ

クルマをイジってる最中のビスの置き場所。ロドの場合、混ざっても構わないビスなら大抵シフトブーツの窪みに置いてます。

素人作業の場合、ビスを掴もうとして ポロッ と 落としてしまう事もしばしば。シート下のフロアまで転がって行くと、隙間に手が入らなかったりして取るのに一苦労。まあ、最終的に拾えればイイんですけどね。

しかし、NC ロドの場合、ちょっとした落とし穴がありまして...フロアに穴が空いてるんです。穴にビスを落とした場合、取り出すのに苦労するのは容易に想像できます。場所は、ちょうど左側のシートレールの下。
(右側にも同様な穴がありますが、こっち側に落とす確率は低いと思われます)

先日、いつものようにシフトブーツに置いたビスを摘んだところ、ポロッとしまして、センタートンネルとシートとの隙間にイン!ありゃーと思いながらシート下のフロアを覗いてもビスは無し。もしやと思い LED ライトで照らしてみると、例の穴からかろうじてビスの頭が見えてました。この時はマグネットでピックアップしましたが、やはりココは、塞いでおくべきであろうと...。

購入したのは、大きめのマジックテープ(面ファスナー)。本当は、ウラ/オモテがパイル地とフック地になってる素材が欲しかったんだけど、見つからず。ダイソーで粘着テープタイプの物を入手、パイル地テープとフック地テープを張り合わせて使用しました。

作業内容。

  1. シートを外す(スレッドコンパウンド塗ってたのでボルト回しに安心感がありました)
  2. 洗車場に備え付けの掃除機で、お掃除 (しなくても良い)
  3. マジックテープ貼り付け。純正シートレールの場合は、スタッドの逃げ穴を塞がない事
  4. シートを戻す
本日の作業は、コクピット内のお掃除がメインだった訳ですが、ついでに穴も塞ぎましたという感じです。

まあ、クルマをイジるけど、たまにビスを落としちゃうような NCEC 乗りな人は、「なにか事が起こる前に策を打っておく」 のもイイのではないかと思います。