旧 AutoAscii、現 AUTO SPORT web の F1 カテゴリで 「F1ファクトリー探訪」 という企画をしています。
F1 のファクトリーを Google Maps で訪問するこの企画。既に、フェラーリ、マクラーレン、BMWザウバー、ルノー、ウィリアムズが紹介されいます。
早速、Earth にブックマーク。
チームの規模が垣間見える企画ですね。
2009-12-30
F1ファクトリー探訪
Label: F1
2009-12-27
YouTube USF1 チャンネル
来期のドライバーラインナップについての噂で盛り上がる中、カンポスとUSF1の2チームについては、蚊帳の外といった状況。エクレストンが、開幕戦でグリッドに並ぶクルマの台数について、話題を振りまく中、USF1から反論がありました。
という事で、YouTube の USF1Team チャンネルにある動画をみてみました。
現在、3本アップされている中、2本はインタビュー(英語)。残る1本は、何も無いファクトリーに機材が運び込まれ、モノコックの設計、モノコックの型を作成、型にカーボンを貼って...と(エクレストンに反論するように)シャシー作成の工程が判る、なかなか興味深いビデオになってます。
http://www.youtube.com/watch?v=GVYZDsc6XWo
来年1月に予定されていた、合同新車発表は、足並みが揃わない為にキャンセルとなってしまいましたが...それぞれのチームなりに進捗があるようです。
Label: F1
2009-12-23
さらに F1 ネタ
年明けを待たずして、メルセデスが会見を開きましたねぇ。ミハエルの復帰が正式に発表となりました。
むぅ、なんだろうなぁ。ファンとしては、素直に喜べないかも。これが例えば、M・グロンホルムのWRC復帰とかなら、大喜びなんだけど、ミハエルだとねぇ。たぶん、「もう十分成功を収めた」 と感じてるからなんだろうなぁ。引き際を大切にするというか...そういう日本人的な美徳の概念からはちょっとズレるからかも。
えっと、確か、ミハエルがマクラーレンに乗らなかったのは、「ロン・デニスが好きじゃないから」って言ってたと記憶してるんだけど...ロンの居ないトコロでもう一度メルセデスと組みたかったのかも知れませんね。ロス・ブラウン、メルセデスとのタッグは、復帰を考えるに十分魅力的だったのかも。クルマも良いし。次に引退するときは、メルセデスOB として活動できますしね。
スター選手が戻ってきて、プロモーターとしても、嬉しいでしょうね。ニックのファンとしては、ドイツ人ドライバー枠を取られてしまい、悲しい限り。ペトロナスも取られちゃったし...。
さてさて、契約年数ですが...現地時間 10:30 から会見って事で、そろそろ詳細な内容についてのリリースがあってもよい頃なんだけど...。
Label: F1
2009-12-17
F1 ネタ
おめでたいので。
◆小林、ザウバーと正式契約
ザウバーの来期のラインナップが、ニックと小林だったらいいなぁ...なんて考えていましたが、正式に小林の契約が発表されましたねぇ、スバラシイ。ペーター・ザウバーのお眼鏡に適ったのであれば、とても光栄なことです。
◆ニックの行方は?
ザウバーのもう一人は、誰になるんでしょうねぇ。ザウバーは 「若手と経験のある人物を組ませる」 と公言してますので、ニックの可能性は高いと思われますが...メルセデスGP のシート、そして、共同経営者に成り下がったルノーからクビカが出てくるかどうか...に影響されそうですね。
メルセデスにミハエル、 ザウバーにクビカが来ちゃうと辛くなりますね。まあでも、クビカのザウバー復帰はないか。
ニックのファンとしては、ザウバーに乗って欲しいかな。2010年も勝てないかもしれないけど。2011年にベッテルが レッドブル→メルセデス へ移籍するなら、今、空いてるメルセデスの2010年シートは1年限りの契約って事だもんねぇ。
来年まで持ち越すのかぁ。
Label: F1
2009-12-12
Kart 交流戦 in カートランド関越
本日は、KART 交流戦でした。場所は、またしても関越。
最近の関越は、いままで使ってなかったコースレイアウトを積極的に活用する傾向なようで、走ってて新鮮なんですよね。
本日のコースは、コースD、左回り というモノ。裏ストレートに設けられたシケインを使うコースで、自身初めてのレイアウト。シケイン以外は、勝手知ったる...なんですが、シケインへのアプローチの為に、手前のライン取りを変更する必要があるし、シケイン後の左コーナーの通過スピードも変わってきますね。コースの約半分が、攻略やり直しです。
今日の耐久は、3人1チームで、全7チーム。
前日に降った雨のせいで、コースには若干、水たまりが残った状態で予選スタート。
1コーナーで...クルマが曲がりません。タイヤが濡れているせいで、ステアしてから、かなり遅れてカートの向きが変わり始めます。その分、手前から曲げればイイ訳なんですが、曲げた後はしばらくスライド状態なので、ライン修正不能。難しいですね。
なんとか、予選3番手で通過。
決勝は、3rdラン、6thランを担当。アンカーですな。
この交流戦も、なんか最近は実力者ばかり。ましてや、今回のメンバーは前回の交流戦とほぼ同じ。前回、スタート後に、いくつかの波乱がありましたが、今日は皆さん警戒していたようで、多重クラッシュは全然ありませんでした。
ウチのチームは、スタートで4位になって、ほぼそのまま。3位とは2周差、5位とも2周差...だったかな?上位が潰れるのを待つ作戦も、そろそろ限界のようです。むぅ。
さてさて。昨日作成したヘルメットカメラ(コストダウンVersion)のテストも行いました。(単独走行Lapの映像なんでツマランですが...)
やっぱり、(画素数はともかく)逆光になると黒ツブレして辛いですね。屋外用じゃないからなぁ。まあでも、カメラユニットのお値段が 1/7 になった割りには健闘してますね。
2009-12-11
Helmet Camera (DV4661 CMOS)
以前作成したヘルメットカメラですが...2年半も経ったせいか、最近はちょっと画像が白っぽく映るようになってしまいました。動画としては、いささか耐えられない映像に。
また、カメラユニットは 12V が必要で、単3電池8本のBOX が必要だったり、マイクアンプの電源は 5V なので、レギュレータが必要だったり。ちょっと装備が重くなるのが要改善ポイントでした。
そんな訳で、作り直しました。今回使用したカメラユニットは、その昔、秋月で¥980で売られていた、DV4661 というトイカメラです。
DV4609 と同時期に販売されていたモノだったと思います。DV4609 を追加購入しようとしたら、もう無くて、DV4661 が在庫限りで売られている状態でした。今回使ったのは、その時、慌てて5~6個買ったウチの1つ。
前回作成したヘルメットカメラからの、主なアップデートポイントは以下。
- カメラユニットの電源が 5v で良くなった。(電池8本 → 電池4本に)
- マイクアンプへの給電に、レギュレータ (7805) が必要なくなった。
- 映像&音声のワイヤに、オヤイデ電気の 極細3芯シールド(2879) を使用し、取り回し性の向上。
本当は横型のDV4609 が良かった...。 | ワイヤが細くなったので扱い易くなったかも。 | レコーダーは MVS。 電池はエネループ4本でOK。 |
以前のメットカメラより、全体的にコンパクトにまとまってますかね。
マイクに風防を装着してバイザーにセット。グルーで固定。 | ちょっと出っ張るけど目立たんだろう...。 | 完成! |
心配なのは、屋外(直射日光下)でのカメラ性能とか、ノイズ耐性とか...ですかね。コースを周回すると、太陽が前に来たり後ろに行ったりしますからねぇ...。¥980 以上の性能を発揮してくれるとイイですが。
2009-12-09
スズキが VW と提携
これまで GM と提携しており、シボレークルーズなどを販売していたスズキですが、GM から株式を買い戻したり、カナダ工場を売却したりと、GM 離れが進んでました。
どうするのかと思ってましたが、VW との提携合意が発表されました。
VW は、小排気量で、高出力・高効率なパワーユニットやら、AT 感覚で扱えて MT 並にロスの少ない DSG トランスミッションやら...エコカー作るのに必要なものを既に持ってますからねぇ。クルマの商品性を考えたとき、提携先として、得られるものが多いかも。
まあ、北米市場の販路となると、GM が強いのかも知れませんが(?)。
エコに興味の無いワシからすれば...スイフト・スポーツに DSG 載るとちょっと楽しいかもね。
WRC復帰はシュコダとかぶるからダメ? でも、プジョーシトロエンも共存してたしな。早いトコ体力回復して、WRカーを走らせてください。SWRC でもイイです。
Label: 雑記
2009-12-06
道志みち
いつも出かける際に持つカバンも持たず、財布と PDA のみという軽装で、「どこ行こうか」なんて考えているウチに、413 号線に入って...山中湖まで。
軽装とは言え、カメラは持って来るべきだったなぁ。山中湖から見る富士山は、デカくて迫力があるんだよね。
そのまま御殿場方面へ下って、箱根のススキを見に Go。
時期的に終わってるかなぁ...と思いましたが、未だ山の斜面いっぱいのススキを見られました。むぅ、やはりカメラ持ってくれば良かった...。
そして、大観山へ。雲に隠れて富士山が見えない事が多いですが...到着した 16:00 過ぎ頃は、西日を受けた富士山が、すんげぇ綺麗。写真撮りたかった...。
大観山を後にして、ターンパイク下りを堪能し、帰路へ。
何気にふらっと家を出る時でも、カメラは持って出るべきだよなぁ。
より大きな地図で ドライブルートその1 を表示
2009-12-04
F1 ネタ
ようやく、ザウバーチームに来期の参戦が認められたようですね。コンコルド協定へのサインを前提として、FIA が認めたようです。
13番目という事で(?)全チームの承認は要らなかったようです。
さて後はペトロナスですかねぇ。レッドブルがメインのスポンサーを離れてからは、ザウバーをずっと支えてくれた訳で、関係が継続されると良いですね。
今後の懸念と言えば、来期はフェラーリエンジンを使用するようですが...フェラーリの若手入門チームにならないだろうか...という点でしょうか。ニックのファンとしては、どうしても 2004年 を思い出しますよねぇ。
フェラーリの意向により、2004年はマッサが座り、ニックは2003年限りでザウバーを離れることになりました(ジョーダンへ)。そして、ザウバーの2004年型マシンは、F2003-GA そっくりの、通称ブルーフェラーリ。
今年、マッサの負傷でリザーブドライバーに関する問題を痛感したフェラーリ。ヘレスのテスト後には、ジュール・ビアンキと契約。もしかしたら、フェラーリによるザウバー支配が進んでいるのかもしれません。
来期のザウバーが、ペイドライバー&フェラーリ指名ドライバーのラインナップだと悲しいなぁ。クリス&ニックを希望だ!
Label: F1
2009-12-03
加速度センサの情報を表示するソフトを作成
前回作成した Arduino の加速度センサ、曲げセンサ用シールドですが、それら情報を受け取る PC 側のソフトを作ってみました。Arduino タグついてますが、スケッチは前回と全く同じもので更新ありません。Arduino からは下記のフォーマットで、センサ情報を UART へ出力します。秒間20回。
- [Sensor]251,0,520,498,754
PC 側のソフトは、こんな感じです。
ウィンドウのクライアント領域を透過にしているので、既存のウィンドウにセンサ表示を重ねることができます。なので...。
- 車載PC に、WEBカメラ&マイクを接続し、デスクトップに映像を表示
- センサー表示をカメラ映像に重ね合わせ
- デスクトップ動画キャプチャソフトで録画
しかし、車内にそんなパワフルなPCを持ち込めないケースを考えると、車載カメラと、Arduino のセンサーログを別々に保存して、家に帰ってから編集...といった方法に対応する必要がありそうです。
Arduino 側からタイムラインを含めた情報を出力し、さらに磁気センサを使ってコントロールラインを通過したタイミングが判るようにしておけば、何とかなりそうですかね。