まあいつも言うように、自分は環境適応能力が低いです。初モノの扱いに於いては、人一倍に不器用なため、数キロメートル運転しただけでは、何も掴めず...なので、i-MiEV について、コメントできるような内容は無いのですが...。
試乗車に乗り込んで走り出した途端、ブレーキのタッチがあまりにもロドスタと違うため、体が「警戒モード」になってしまいました。
- 後輪駆動車らしい素直でシャープなステアフィールなのか?・・・不明
- ステアを切り込んだ時の反応から、車体の重さや剛性は、どう感じるか?・・・判りません
- モーターのトルクカーブにレシプロとの違いを感じる?・・・いや、どうだったかなぁ
- RRレイアウトだけど、トラクションのかかりは良い?・・・普通に満足だけど
唯一判ったのは、クルマの走行ノイズってのは、エンジン音が大半を占めている訳じゃ無いんだなって事。試乗前は、エンジン音がゼロになる訳だから、違和感あるくらいに静かなんだろうなと予想してたんですが、実際に走らせて見ると、違和感ゼロ。普段クルマを走らせているときのような感覚でした。タイヤのノイズとか、風きり音とかで、電気自動車だって事を一瞬忘れてました。
◆候補ではある
欲しいクルマではあるんですよね。なにせ、後輪駆動ですし。スポーツするクルマではないにしても、どうしても、トルクステアが好きになれない身としては、後輪駆動の実用車は選択肢として歓迎したいです。
補助金も、(先着××まで方式ですが)国から、県から、市から出るため、最終的に 200万チョイの値段になるし。