2010-07-25

F1 Rd.11 ドイツ 予選

排圧コントロールを搭載してきたフェラーリがブロウン・ディフューザーをモノにした感じ?アロンソ、マッサ2台揃って好調。決勝グリッドは、2番手、3番手。ポールポジションは、またしてもレッドブル。ベッテル。

この並びは、開幕戦を思い出しますね。タイヤを温存していたフェラーリが、レース終盤、レッドブルに仕掛ける前に決着しちゃいましたが、いよいよレッドブルvsフェラーリのバトルが見られるでしょうか。
マッサは、少し失敗したと漏らしてましたが、ベッテルとのタイム差は0.5秒。ちょっとデカイかな。

予選4番手、ウェバーの後ろには、マクラーレン。
イギリスで見送ったブロウン・ディフューザーを調整して来たと思いますが、フリープラクティスは雨。なかなか望む展開にはならないですね。データから決勝での採用を決めたらしいですが、肝心のドライバーフィールはどうなんでしょうか。

ディフューザー本体の変更差異は写真だとわかり辛いですが、ブロウン・ディフューザー装着の場合はサイドポンツーンの形状が劇的に変化するので、”付いてるか付いてないか”最も判りやすいパーツですね。

さてザウバーですが、今回のターゲットはメルセデスGPでしょうか。このチームはアップデートでクルマが遅くなったり、じゃあ、前のパッケージに戻してみるか...なんて事を繰り返しててヤバい感じ。喰っちゃいましょう。

ウィリアムズはちょっと手が届きそうに無いですかね。フリー走行が雨でセットアップが進まず、予選がドライ。こんな時は経験豊富かつ、良いセットアップを見つけるのが早い、ルーベンスが大活躍。