ワークスベルのショートボス |
新車で購入直後から、社外ステアリングにしているので、原因がシャフトなのか、ボスなのか、延長ボスなのか...切り分け出来ずにいました。先日、延長ボスを交換した後も現象が継続したため、残るはシャフトかボスか...。まあ、一旦ノーマルステアリングに戻せば確認できるのですが、それも面倒だし、気になりつつも放置していました。
んがしかし。今回、ワークスベルのショートボスを導入。結論から言えば現象は発生しなくなりました。今まで付けていた市販のボスが原因だったんですね。スプラインの精度が悪かったのでしょうか。ショートボスのほうは、造りがシッカリしている印象を受けます。
一般に市販されている社外ステアリング用ボスは、ある程度の大量生産が可能なため、アルミの鋳造かと思われる(未確認)のですが...購入したWBのショートボスは、アルミの心材から削り出しで造られていると思われます(こちらも未確認)。
ショートボスは、「ラフィックス専用」となっているため、大量生産が見込めないからなんでしょうね。NCロド買った人の中で社外ステアリングに交換する人の中でラフィックスをチョイスする人の中でショートボスを必要とする人にしか売れない訳ですから、削り出しなのかと。
けど、おかげでかなり良いモノになってます。
交換後、結構な距離を走りましたが、ステアリングの「ガタ」の問題は完全に解消されました。
ちなみに、どれくらいショートかってーと、約20mmのようです。今まで40mmの延長ボスを使っていた人(ワシ)なら、60mmの延長が必要になる計算です。