BAL PUMPY |
僕もその一人でした。「クルマのタイヤに空気入れ?何回ピントンさせんねん!」と。
しかしですね。自転車のライト(=ダイナモ)しかり、技術は常に進化しておりまして...タイヤの加圧なんぞ、「手動の空気入れで十分」という時代にいつの間にかなっていました。
NC/NDロードスターには、パンク修理キットが標準搭載されています。つまり電動式のポンプを常に積んでるんですよね。
でも、使ったコトある人なら判ると思いますが、ポンプのスイッチをONにするまでの作業が少し面倒。ドア開けて配線したり、エンジンかけたり...。
ポンピィは。
- ピストンが軽い(圧がかかっても重くならない)
- たいたい 20ピストンで、10~15kPa 程度入る
マッチョメンの腕立て伏せを想像してみてください。あんな速度でピストン可能です。
サーキットで走行前準備してて、「冷間のエアが少し足りないな~」といった用途にマッチするかと思います。
エア調整場まで移動する必要もないし、1輪のエア調整にかかる時間が大幅に短縮できます。