買っておいた大森の水温計を取り付けました。
配線。
メーターから出てる線は9本で、サーミスタへ行く線(4本)と、電源やイルミなど室内用の線(5本)に分岐しています。備忘録がてら、WEB で調べた接続方法などを。
室内用。
赤 | アクセサリー |
白 | イルミネーション |
黒 | GND |
黒 | GND |
茶 | アクセサリー |
室内配線は、デジタルSPD.メーターと同様、オーディオコネクタから電源取得。アースも共用。
センサー用。
灰 | センサーコネクタへ |
橙 | センサーコネクタへ |
青 | センサーコネクタへ(未使用) |
黄 | センサーコネクタへ(未使用) |
さて。あとはヒーターパイプにセンサーを割り込ませるのと、そこまでの配線作業。
エンジンルーム左側から室内に配線を通せる穴ですが、左ハンドル用のボンネットオープナー・ケーブルが通ると思われる穴を使う事にしました。
右。ボンネットオープナーのケーブル が通っています。 | 左。同じ位置に未使用のホールあり。 室内側からテープでフタされてます。 写真は剥がした後。 |
適当なサイズのドリルビットを手で回して、吸音材を絡み付けてムシリ取ります。室内側には配線の束があるだろうから、穴あけ作業ではなく、あくまでもムシルのみ。
この作業を数回...手応えに変化あり、ゴツゴツと硬そうな物にビットの先が当たってます。穴は開いたかな。
早速、配線通しを突っ込んで位置の確認。
吸音材を貫通するように配線通しを 突っ込む。 | 室内側の出口。出口見えませんが。 思ったよりもかなり左上のほうでした。 |
無事、配線を通せそうなので作業継続。
配線通しにセンサー配線のコネクタを噛ませます。メーターユニットからサーミスタまで伸びる配線には、途中2箇所にコネクタがありますが、このうちサーミスタ側のコネクタは防水タイプになっているのでデカイです。穴に通りません。メーター側の4ピンコネクタを、エンジンルーム側から通します。
配線通しにコネクタを噛ませます。 | 防水コネクタはデカくて通りません。 | 無事、出てきました。 |
あとはもう、ヒーターホースにセンサーを割り込ませるのと、室内側の配線をケアしてあげるダケ。
メーターはダッシュボード上に置く事にしましたが、配線を見栄え良くするにはメーターフードの加工が必要っぽいので、それは後日。
このヒーターホースへ... | 予め組んでおいたセンサー&アダプタ を割り込ませて完了。 |
動作確認。
暖気を開始して 30℃からスグに 60℃辺りまで上昇。走り出して、安定するのが 87℃辺りですかね。
メーターのイルミネーション(緑)は、ムラがあり光量も足りず、綺麗とは言えないので、いずれバラして手を入れたいかなぁ。まあ、昼間で見やすいよう、ホワイトメーターにしたんで夜はどうでも良いんですが。