2008-04-13

水温計取り付け

買っておいた大森の水温計を取り付けました。

配線。
メーターから出てる線は9本で、サーミスタへ行く線(4本)と、電源やイルミなど室内用の線(5本)に分岐しています。備忘録がてら、WEB で調べた接続方法などを。

室内用。


アクセサリー

イルミネーション

GND

GND

アクセサリー
黒が2本出てます。その他はアクセサリー電源とイルミ電源。
室内配線は、デジタルSPD.メーターと同様、オーディオコネクタから電源取得。アースも共用。

センサー用。

センサーコネクタへ

センサーコネクタへ

センサーコネクタへ(未使用)

センサーコネクタへ(未使用)
防水コネクタで接続されますが、サーミスタ側は2本しか結線されてません。

さて。あとはヒーターパイプにセンサーを割り込ませるのと、そこまでの配線作業。
エンジンルーム左側から室内に配線を通せる穴ですが、左ハンドル用のボンネットオープナー・ケーブルが通ると思われる穴を使う事にしました。
右。ボンネットオープナーのケーブル
が通っています。
左。同じ位置に未使用のホールあり。
室内側からテープでフタされてます。
写真は剥がした後。
目をつけたはイイものの、室内側には吸音材があって、一体、室内のどの辺りに出てくるのかサッパリ判らず。運転席側の同位置と比較しながら見当をつけるが判らず。まあ、どのみちコネクタを通すには吸音材をムシルしかないので作業開始。

適当なサイズのドリルビットを手で回して、吸音材を絡み付けてムシリ取ります。室内側には配線の束があるだろうから、穴あけ作業ではなく、あくまでもムシルのみ。
この作業を数回...手応えに変化あり、ゴツゴツと硬そうな物にビットの先が当たってます。穴は開いたかな。
早速、配線通しを突っ込んで位置の確認。
吸音材を貫通するように配線通しを
突っ込む。
室内側の出口。出口見えませんが。
思ったよりもかなり左上のほうでした。

無事、配線を通せそうなので作業継続。
配線通しにセンサー配線のコネクタを噛ませます。メーターユニットからサーミスタまで伸びる配線には、途中2箇所にコネクタがありますが、このうちサーミスタ側のコネクタは防水タイプになっているのでデカイです。穴に通りません。メーター側の4ピンコネクタを、エンジンルーム側から通します。
配線通しにコネクタを噛ませます。
防水コネクタはデカくて通りません。
無事、出てきました。

あとはもう、ヒーターホースにセンサーを割り込ませるのと、室内側の配線をケアしてあげるダケ。
メーターはダッシュボード上に置く事にしましたが、配線を見栄え良くするにはメーターフードの加工が必要っぽいので、それは後日。

このヒーターホースへ...
予め組んでおいたセンサー&アダプタ
を割り込ませて完了。

動作確認。
暖気を開始して 30℃からスグに 60℃辺りまで上昇。走り出して、安定するのが 87℃辺りですかね。

メーターのイルミネーション(緑)は、ムラがあり光量も足りず、綺麗とは言えないので、いずれバラして手を入れたいかなぁ。まあ、昼間で見やすいよう、ホワイトメーターにしたんで夜はどうでも良いんですが。