2011-06-29

ブレーキパッド交換(MX72)

装着していた、CC-X のライフが終わってしまったので、一時的にノーマルパッドへ戻していた...という感覚でいたのだが、気が付けば、もう、1年8ヶ月経っていました。そんなに前だったっけ。

ということで、F・ブレーキのパッド交換です。
今度のヤツは、エンドレスのMX72。別段、ブランドに対して好き嫌いがある訳ではないけど、どちらかと言えば、使ったモノに不満が無い限りは変更に消極的なタイプ。

ただ、NCECの場合、熱容量(?)的に、ちょっとキツイ気がしてたんですよね。MR2で富士を走った時と比較して、NCでの走行では、明らかに熱ダレが激しい(個人の感想)です。MR2の方がパワーがあってストレートでは伸びるし、車重もかさむのですが。

まあ、パッドだけでどうにかなるモンでも無いでしょうけど、今回はチョイとグレードを上げるつもりでした。んがしかし、エンドレスのラインナップが変わってしまいまして...新ラインナップのベースを探ろうという事で、まずは前回と同グレードであろう、MX72にしてみました。

NR-A のパーティーレース等でも、加工されたスプラッシュシールドが無料貸与(NC2では販売)されたりしてますし、やっぱNCのフロントはキビシイのかもねぇ。

2011-06-27

2011 PPIHC

連覇は確定と思っていましたが、ついに10分の壁を、それも大きく破ったようですね。
9:51.278!

今年の車はホイールがデカイかなと思っていたのですが、観光道路の舗装化が進んでターマックセクションが増えたようです。
10分の壁を突破したのは、モンスター田嶋のみという事で、文句なしですね。

http://www.monster-sport.com/ppihc/j/index.html

##追記 GoPro の動画が公開されたようです。

2011-06-26

2011 F1 Rd.08 ヨーロッパ

完勝ですな、ベッテル。
あの喜びようからして、もしかしたら、ギリギリだったのかも知れないけど、2番手以下の出方を見ながらコントロールしての勝利でした。

2位アロンソ。3位ウェバー。
思ったよりプライム側が機能してたのかな、フェラーリ。ウェバーにトラブルが出てしまい、最終スティントではプレッシャーを受けるシーンがありませんでしたが、予選決勝共に、ソコソコの速さ。ウェバーはKERSのトラブルに、ギアBOXのトラブル、それとプライム側へのスイッチを早めに行った事が重なっての3位でしょうか。

マクラーレンは、今ひとつでしたねぇ。スタートで遅れたのが致命的とは言え、ルイスは速さを見せられず。フレッシュタイヤでペースを上げた時でさえ、上位と比較しても、劇的に速い訳じゃなかったしなぁ...。
バトンも結局、3STOP。マッサを抜けず。6位止まり。

7位、ニコ。8位、ハイミ。9位、スーティル。
タイヤに厳しいと言われていた、メルセデス、ロッソ、フォースインディアが、予選の順位から大きくポジションを落とすことなくフィニッシュ。ハイミは、2stopを実行し見事成功。予選18番手からのジャンプアップでした。このところブエミにヤラレっぱなしだったけど、今日は素晴らしい仕事でした。
タイヤに厳しいとは言っても、単純に気温に比例して推移する訳では無いのだな。

ルノー、ニックは辛くも10位入賞。ペース悪かったですね。ミハエルがF・ウィングを壊してなければ、ポイント獲得が危ういトコロでした。まあ、対ペトロフ(15位)では、上位に居るんですけどね。う~ん、こりゃ来年のシートは無さそうだなぁ...。ドライバーマーケットが動きそうですね...。

ザウバー。
今回に限っては、決勝でも相当に車が悪そうでしたね、コバヤシ。終わって見れば、マルドナドとミハエルの前という結果。16位。2STOPだったんですが、"3" のほうが良かったんじゃないかなぁ。
ペレスの 1STOP、11位はリザルトの中でも光ってますね。残念ながらポイントは付きませんが。

DRSゾーンが2箇所に設置されたとは言え、やっぱりオーバーテイクを作り出すのは天候だよねぇ。予選で波乱もなく序列が作り出され、そのままスタートしたら、そうそうオーバーテイクは無いよね。
元々、バレンシアでのレースは退屈になる傾向があるけど...今年もあまり変わりませんでしたねぇ。
さてさて、次戦はいよいよブロウン・ディフューザーLimit10%となるシルバーストン。もう昨年のラップタイムを塗り替える様は見られなくなるんですかね。

2011-06-25

2011 F1 Rd.08 ヨーロッパ 予選

「予選、決勝で、同じエンジンマッピングを使用しなければならない」 とのお達しが出され、勢力図の変化に注目が集まった予選。FP2、FP3 を見て判った通り、結果は、何にも変わりませんでした。レッドブルがバレンシアで1列目を独占。

2列目にルイス、アロンソ。3列目にマッサ、バトン。TOP3チームが、ほぼ予想通りのポジション。
ポイントスタンディングス2位のバトンが、予選6番手であり、ベッテルには好材料ですかね。今回も、ベッテルに挑戦する者同士でポイントを分け合ってしまう形になるのでしょうか。
レッドブルの弱点を探すとしたら、やっぱりKERSですかねぇ。決勝も暑くなりそうですし、DRSゾーンは2箇所あるしで、KERSが使えたり使えなかったりだと、苦しむでしょうか。

4列目には、ニコ、ミハエルのメルセデス勢。予選はルノーよりも速く、比較的ラクに4列目を確保できていますが、例によって決勝はツライんでしょうね。

5列目には、Q3をスタートしなかった、ルノーのニック、フォースインディアのスーティル。
ニックの場合、路面温度が下がると極端にパフォーマンスが落ちる傾向にありますが、明日の決勝では、その心配は無さそうです。しぶとく生き残ればメルセデスの前に行けるかもしれませんね。
スーティルは、対ディレスタとの予選対決で、今季8戦目にして、やっと2勝目です。ニック同様、タイヤを温存する作戦にでましたが、スペインではそれでもタイヤがキツかったようでしたし、どこまで順位をキープできるのか...。

ザウバー。
予選においては、ウィリアムズとガップリ四つ。14thグリッドはグリップ悪そうですけど、2コーナーまでは長いので、なんとかウィリアムズをかわして、ベースポジションを確保して欲しいものです。

2011-06-23

今の仕様で純正シートから何mmローダウンしているのか

シートレールを買いなおしたり、バケットシェルにエビナットを仕込んで調整したり...アレコレしたお陰で、現在のシートポジションには(ほぼ)満足しております。欲を言えば、もう少しシートを前に出したいのですが...。

まあ、そんなこんなで、自分の希望の高さが判ったトコで。一体ワシは、純正シートから何mm下げれば満足だったのだろうかと。数値にて確認してみました。
そろそろ、シートを買いなおしたいんですが...とあるシートで「純正より○○mm下げられます」とかの売り文句があったとしても、自分の希望値がワカラン事には始まらんとね。

計測は、左右ドアのショルダーに糸を渡し、糸から座面までの距離を測る...という方法で。

まずは、純正シートを装着して計測...545mm。続いて、フルバケ(with NANIWAYA HD レール)に換装し、計測...594mm。 (594 - 545 = 49mm)
んむ。大体 50mm下げられるシート&レールの組み合わせなら、自分的に満足できるという訳ですな。あとは、前後がどこまで可動するか。
エスケレートは選択肢に入るようですね。

2011-06-19

WRC Rd.07 ギリシャ

なかなか、ペターやフォード勢が勝てませんねぇ...ローブが先頭スタートで苦しむときは、オジェが勝ってしまうし、そもそもローブを上回るリザルトを残せない...。
今回も、結果をみれば、オジェ、ローブのシトロエンワークス勢の 1-2 に終わりました。
ミッコは3位、ペターは4位。

Day1。(SS1~SS6)
スタート順の良いペターが、SS1~SS4まで連続ベスト。6本のSSを終えて、2番手に51.6秒のマージンを築くラリーリーダーで終了。Day1 はリピートステージが1本しかなく、出走順が大きく影響しますが...大量のリードを確保し、Day2午前のループを乗り切ろうという作戦ですかね。
2番手以降の ”50秒遅れ集団” には、諸々の戦略の結果、ローブ、ミッコ、オジェのオーダー。ラトバラは、今回も運がなくターボトラブル。

Day2。(SS7~SS13)
午前のループ、1本目のSS7、ペターは17秒遅れの7番手タイム。2本目のSS8では、20秒遅れの5番手タイム。SS9では14秒遅れの4番手タイム。この時点では、まだTOPですが、2番手オジェとの差は、5.4秒。ローブとは15秒。ミッコとは23秒の差。ペターの貯金は一気に底を突きました...。
午後に入って、シトロエンワークス勢が、あっさりペターをかわして、1-2体制へ。この日最後となるSS13のナイトステージで、オジェは、ローブの2.2秒後方へ着けるよう調整し、優勝への準備。

Day3。(SS14~SS18)
ペターやミッコの巻き返しを期待したいトコロですが...オジェとローブの攻防。今回はオジェがタイムをまとめ上げてローブを下し、今シーズン3勝目!

う~ん、シトロエンワークス強すぎる...。
今年のWRCは、全13戦。早いもので、このギリシャで折り返しな訳ですが...ローブ3勝、オジェ3勝。ミッコが1勝。ポイントスタンディングスでは、3勝のオジェが、ミッコの下、3番手。メキシコでのリタイアが痛いですね。

ターマックだらけの後半戦、フォードに望みを託すなら、もう次戦フィンランドしかない!ラトバラが一矢報いてくれそうな気がしないでも無いですが。ペターには、やはりGBで勝って頂けたらと思いますです。フィンランドではフォードに勝たせて!

2011-06-13

2011 F1 Rd.07 カナダ

日本時間、深夜2:00スタートをライブで見るのは諦め、日曜は早くに睡眠。決勝スタートから2時間後の早朝4:00に起きて、タイムシフトでレース観戦。
朝4:00の時点では、まだ降雨赤旗中断でした。まさかその時、コバヤシが2番手だったなんて知りませんでしたよ。いや、それにしても長くて、バトルの多いレースでした。やっぱり雨が絡むと見応えあるねぇ。

予選でいまひとつだったマクラーレンは、他よりも雨寄りのセットアップだったんですかね。ルイスは早々に消えてしまいましたが、バトンは速かった。パンクで21番手最後尾まで落ちたのが赤旗の後だから、もの凄い追い上げでした。

というか、レッドブルはベッテルに対して、バトンが迫っていることを警告するのが遅かったんですかねぇ。少なくとも、ラスト数周は17秒台で走れてる訳だし、バトンに対して反応するのが遅すぎたと思うんだけど...。ミスしたのはベッテルだけど、優勝を逃したのはレッドブルチームのミスな気がします。

コバヤシ。前半、WETタイヤでステイアウトしたのはイイ判断でしたねぇ。けど、その前にルノー2台の前、6位を走っていたのが驚きでした。予選13番手ですから。リスタート後、インターミディを履いている辺りは良かったんですが、ドライになってしまうと、C30で戦うのは辛そうでしたねぇ。

ほどんと毎戦のようにセットアップに苦しんで、フリー走行~予選までの流れを見て、「今回はポイントダメそうだなぁ」と思う時でも、決勝で4番手だったり、2番手だったりを走ってくれて、ホント不思議な人です。
カナダ決勝後、チーム(ジェームス・キー)のコメントも、予選13番手、決勝7位なのに、「残念だった」って言葉が含まれてます。チームからの期待も高いですね。
デラロサは、序盤、WETタイヤでステイアウトし、9位に居ましたが、F・ウィングを壊してしまい12位完走。荒れたレースで確実に完走するのはさすがベテラン。

2011-06-12

2011 F1 Rd.07 カナダ 予選

フリー走行でレッドブルの薄いリアウィング、マクラーレンの重いウィングを見たときに、ルイスのPPを予感したんですが...ベッテル難なくPP獲得!

さらにフェラーリ勢、アロンソ、マッサが揃って2-3番手。続いてウェバー、ルイス、ニコ、バトン。
決勝ではやっぱり、アロンソとルイスが、ベッテルに対抗しうる勢力と思うけど...ルイスはこの位置からだとツライかもですね。
ウェバーとアロンソがやり合ってる間にベッテルが逃げてしまう展開だと厳しいですが...スペインの時のように、フェラーリのスタートに期待しますか。

予選TOP10は、レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、ルノーの計10台。好不調はあっても、今のTOPチームはこの5チームですかね。

中堅、フォースインディア、ウィリアムズ、ザウバー、ロッソは混戦。
フォースインディアは相性が良さそうなので、キャッチするのは難しいですかね。バンピーでStop&Go。ザウバー向きではないようで、ポイント獲得は、粘り強く走って、どうなるか...というトコでしょうか。

デラロサ。
去年、C29で走っていたとは言え、諸々のデバイスも増えてるし、さすがにドライブするのは難しそうですね、ペダルポジションの修正も金曜日は間に合わなかったようで、土曜日にやってましたが、完了できたんでしょうか。

2011-06-09

MZ Racing ルマン デイリーレポート

今年のルマンで、787B がデモランしますが、MZ Racing さんでレポートが始まりましたね。

http://www.mzracing.jp/lemans2011/