今週末は、ラリーポルトガル。
昨日、SS1 としてスペシャルステージがあり、今日は本格的なレグ1。
公式サイトで、News Headlineから News Detailへ遷移するリンクが崩れており、イマイチ流れが判り辛い状況...。
大枠では、SS4 終了時点で、グロンホルムが好調。TOPとしてリードを広げつつあります。
2位争いはミッコとセブ。SS4 でセブがミッコを抜き2位へ浮上した模様。その他、ペターがステージの2ndベストを出していたり。
今回のポルトガルは、ほとんどのドライバーにとって初めてのコース。そういう点では、ソルドやアトキンソンのような若いドライバーも、他の経験豊かなドライバーと対等に勝負できるハズなんですが、まだキてないみたいですねぇ。
ペースノートを作る作業も経験がものを言うって事でしょうか。
Rally de Portugal Service Park (kmz)
2007-03-30
WRC Rd.05 ラリー・ポルトガル Leg1
Label: WRC
2007-03-29
PowerShot G7 購入
新しいデジカメを買いました。キャノンの Power Shot G7 です。
右の写真は Xacti C1 で撮ったのをある程度修正かけたもの。
S/Nが悪く、レンズが暗く、手ブレ補正もなく、増感もしないカメラで、手持ち撮影。光源も室内灯のみ。まあ、こうなりますわな。今まで、元々動画メインのデジカメを静止画撮るのにも使ってて、撮る度に色々と苦労するので、いい加減限界となり、今回の購入。
前回のエントリーで、室内向け、屋外向け、車戴用と分けてみましたが、G7 は内外兼用機として購入。デジカメ一気に2台も買う余裕もなかったし。
G7 は、言わば「お見合い結婚」。各所のレビューとか見て評判がイイのと、焦点距離が35mm換算で 35~210mm と C1 に近いので「勝手が違う」と思うことも無いだろうし、(フルマニュアルでも撮れますが)半マニュアルで様々なケースに対応できそうなので。
ただ、先代までは、F2スタートのレンズだったし、電池も大きかったのになぁ...。まま、これから G7 の凄さを見てゆきたいと思います。不束者ですが。
いや、本当は...
室内用:Caplio GX100
屋外用:CAMEDIA SP-550UZ
とか買いたいんですがね。
SP-550UZ は店頭で触ってみて、グリップしやすく、質感もあり往年のオリンパス・ハイエンドコンパクトっぽくってホレボレしたんですが、xD ピクチャーカードなので...。SD 使えたなら買ってるよ...。
乾電池駆動・高倍率・高速連写、とワシ的重要ポイントを全て押さえてるしなぁ。
さてさて、とりあえず、ここ数日使ってみて G7 の短所は、グリップ感に乏しい事ですかね。もうちょっと電池室の厚みを大きくして、ラバーとか貼ってくれるとイイんですが。
...という事で、 G7 のグリップ部に貼るラバーを選考中。別に転売とか考えてないしね。ワシ好みに調教するのだ。
Label: オモチャ
2007-03-28
F1ネタ
来週末は、マレーシアGPですねぇ。
で、今週は各チーム共、セパンでテストを行ってます。ただ、スパイカーは来てないようで、ガスコイン曰く「限られたリソースを適時、適切な所へ注ぎ込むんだ」そうです。
テスト初日は、BMWザウバーのクビカがTOPな模様です。BMWの調子は崩れてないようですね、よしよし。しかし、信頼性が怪しいとされる車だけに、速いタイムが出ても、ファンとしては不安いっぱいです。
タイセンは、「2007年でチームとしての体制が確立し、2008年に機能し、2009年にチャンピオン争いをする!」と申されております。ニックがワールドチャンプになる器だとも言ってますが、それってニックとの契約が 2009年の終わりまであるという事でしょうか...。ちょっと期待。
Label: F1
2007-03-26
i-Blue747 テスト
本日、町田ヨドバシへお買い物へ出かけました。
GPSロガーのテストをしたので、走行軌跡データを置いておきます。
天候は終日曇り。厚い雲が空を覆ってましたが、問題なかったようです。
07-0325_i-Blue747_test.kmz
コース途中、精度が乱れる個所がありますが...渋滞中にトンネルの中で停止した時でした。結構短いトンネルなんですが。それと、町田ヨドバシの立体駐車場(BF1の入り口から螺旋状のスロープを登り5Fの駐車場へ停車。帰りは、5Fから7Fまで一旦登り、BF1までおりて屋外へ)では、さすがに乱れが出ているようです。
この辺りは、「nメートル以上移動したら記録する」とか「時速nKm/h以上出たら記録する」とかパラメータ設定できるので、落しどころを見つけたいです。
まあ、全体的に見て、ほぼ満足な結果ですかね。
旅から帰って来た後のルート復習を強力にバックアップしてくれそうです。
2007-03-25
危険信号
ブラウザを閉じたタイミングで、急にシステムリブートが発生。
Win98 の頃ではしょっちゅうだったけど、Windows2000 を使い始めてからは、非常に珍しい。
リブート後、ブラウザを起動してみたら...
ホームページを開かず、「ようこそ」のページへ。環境設定を確認してみたら、全てデフォルトに。ブックマークは後半が表示されない...。
ブラウザを閉じて、ブックマークファイルをテキストエディタで開いてみた。
ファイル後半が「AAAAAAA」とか「///////」とかの文字列...どうやら、HDD(Drive:C)のクラッシュらしいです。
幸い、大切なデータ類は違うドライブで運用してるし、ブックマークも 3/15 のバックアップがあったので大した被害はなかったけど。
そういや、C ドライブのHDDは、設置してからもう6年くらいになるのかな。そろそろヤバイ年頃ですかねぇ。
HDDの交換に留めるか、この際、本体を買いなおすか...。Athlon 1.33GHz だしなぁ。
Label: 雑記
2007-03-24
i-Blue747 GPS Logger
GPSロガーを買ってしまいました。
SiRF StarIII チップ搭載のヤツと迷ったんだけど、結局、ロギングの機能につられ i-Blue 747 を購入。
(いまさらですが)GPSロガーとは...
単体で使用。スイッチON で衛星を測位し、内蔵フラッシュメモリへ周期的(通常は1秒周期)にロギングしてくれるシロモノ。記録する NMEA のセンテンスとか、記録周期はPC側から設定可能であります。さらに、Bluetooth(シリアル・プロファイル) でPDA等のデバイスと接続可能。
PCとはUSBで接続。
充電、設定変更、ログを抽出してファイル化...等々が可能です。ファイル化では CSV や KML も吐けます。Google Map や Google Earth で軌跡表示できるのが魅力ですね。ログを KML 化すると自動で Google Earth が起動し、軌跡表示されます。
どこか遠出して家に帰って来たときに、Google Earth とかでルートの復習する人にうってつけ!>ワシ
Bluetooth 対応のPDAと接続すれば、Google Map Mobile で常に自車位置表示!ナビに多機能を求めず、自車の周りの地図があれば十分という人にオススメ!>ワシ
...という事でした。
しかし残念ながら、日本国内では認証マークを取得してないために Bluetooth を使うには注意が必要です。一応、接続確認という事で、DELL Axim X51v と繋いでみました。何ら問題なく接続可能でした。
Google Map Mobile との連携方法。
1) 設定>システム>GPS を起動し、「GPSハードウェアポート」タブを表示。
2) 接続した i-Blue のポートを選択、ボーレートは 115200 にセットして終了。
3) Google Map Mobile を起動。
4) Menu の「Track Location(GPS)」をタップすれば、自分の位置が表示されます。
SANYO のミニ・ゴリラとか、SONY のナブ・ユーにちょっと魅力を感じてたけど、もうイランな。
問題は日本国内での BlueTooth 使用についてのみ。おそらく電波自体は問題あるものではないと思うけど、認証マークが無いので...。
ちなみに購入は GiSupply さんにて。
海外製品なので、マニュアル等はすべて英語なんですが、お手製の詳細な日本語マニュアルなどが付属してたり、その中にユーザーの知りたい情報が追記されてたり、なかなか良心的なお店でした。
イベント
◆静岡ノスタルジックカー・フェスティバル2007
童夢・零や童夢85Cなどが展示される模様。こちらは来週末(3/31、4/1)にツインメッセ静岡にて。
トムス/童夢85C 懐かしいなぁ。当時のグループCカーの中にあって、トムス84Cのデザインは凄く格好良かったんだよなぁ。翌年の85Cもデザインはほぼ同じで。富士に、中嶋のドライブする84Cを見に行ったっけ。
トムス84Cのプラモ(タミヤ)もまだ持ってます。NEW-MAN ポルシェ956 のプラモも。
◆日産 Potential for your Driving
銀座にある日産本社ギャラリーにて。
R390GT1やフェアレディ240Z(ラリーカーですね)が展示されているようです。
4/2 までらしいので、フツーの人は、今週末か来週末しかチャンスがありません。お早めに。
◆ヒストリックカー春休み同乗試乗会
ヒストリックカーに同乗走行!!2000GTやディーノ246GTに乗れる...らしいです。でもきっと、ワシのようなミーハーでごった返してるんだろうなぁ。そんで全然乗れないんだろうなぁ。
MEGAWEBにて。この週末(3/24、3/25)のみ!
ヤマハ・ファンとしては、是非2000GT に乗っておきたい...。
◆トヨタ・ミドシップ・ヒストリー展
いよいよ、MR-S が生産中止になるので、販促の願いを込めて!?
AW、SW、ZZW の展示(これは別にいい)と、幻の AW グループBカーの展示(これは是非見たい)される模様。
MEGAWEBにて。6/17 まで。
2007-03-18
F1 Rd.01 オーストラリア
ライコネン優勝!
ほぼ実力通り、開幕前の予想通りの結果でしょうか。
フェラーリ。
マッサの予選結果&ギアボックス交換によって、キミvsマッサの対決が見られなかったのは残念です。これはマレーシアに持ち越し。
フェラーリがエンジン以外のメカニカルなトラブルを出すのは久しぶりですかねぇ。
マクラーレン。
まだ1戦終わっただけですが、信頼性があって速いようです。沈み行く船(ルノー)を見切って乗り換えたアロンソに先見の明があったのか、または移籍したアロンソ効果でこうなったのか。今年はフェラーリvsマクラーレンになりそうですね。
ハミルトンも良いチームでF1デビューできました。レース途中、新人っぽいミスもありましたが、スタート後1コーナーでのライン取りは、修羅場くぐって来た感じです。
ルノー。
何か問題でも?というか、TV解説にありましたが、ブリジストンタイヤとシャシーとのマッチングが、まだ不完全という事みたいです。つまりは、セットアップのスピード、能力に問題があるという事なのでしょうか。
やはりアロンソが抜けたのがチームの士気に響いてる?
BMWザウバー。
スタートでは、ハミルトンの前に出たんですがねぇ、クビカ。位置取りの妙でマクラーレンの2台に先行されちゃいました。ニックとはストラテジーを変えて来てたようで、面白い戦いになりそうだったんですが、レース中盤でスローダウンし、謎のリタイア。コメントの発表に注目。
ニックは、1stスティントにソフトをもって来る(他のチームとは違う)作戦でした。それが影響したのかどうか判りませんが、予選結果から見て、ハミルトンとの順位が入れ替わり4位。まあ、良い出だしでしょう。
このままマクラーレンを喰えるようになって欲しいですが、シーズン中の開発スピードとなると、マクラーレンのほうが優れている気がしなくも無く。信頼性の向上についても注目したいところ。
トヨタvsウィリアムズ・トヨタ
フリー走行では不調だったものの予選では、結果を出したトヨタですが、やっぱり決勝ではウィリアムズに負けてしまいました。今年、F1参戦 100戦目を迎えるトヨタですが、「湯水のようにお金をつかっても勝てない」という声が定着し始めています。原因は...監督でしょうかねぇ。
その他。
急に早くなったスーパーアグリをスパイカーが訴えるようです。FIAは黙認なのでスポーツ裁判所の扱いとなるようです。
アグリチームにとって幸いなのは、スパイカーと同じテールエンダーのトロロッソが訴えない事でしょうかね。彼らもまたRB3のクローンを使用している(と言われている)ので、やぶ蛇は突付かない様子。
ホンダのカーナンバー。
去年は、バリチェロが「11番」好きということで、奇数番号をルーベンス、バトンは偶数だったんですが、今年は入れ替わって、奇数をバトン「7」、偶数「8」をルーベンスなんですね。
カメラポッドの色で判別するのに、「赤=ルーベンス」だったのが「赤=バトン」。ちょっと脳内補正に時間かかりました。
ブルツ&クルサード。
ブルツは久々の実践だし、クルサードは元々接触の多いドライバー。接触の原因は、たぶんブルツがミラーを見てなかった事だと思いますが...あれが、はたしてミラーを見ていてイン側を空けたとしても、クルサードが止まれなくて結局は接触していたような気が...。
さて、一旦、今年の勢力図がハッキリしましたね。
次戦マレーシアは2戦目のエンジン&暑さでまさに信頼性がカギなのかな。
Label: F1
2007-03-17
F1 Rd.01 オーストラリア 金曜フリー走行
ついに開幕ですねぇ。今年からセッションが 90分に拡大されたフリー走行ですが、午前中は雨だった模様。
決勝へ向け、ドライセッティングを試す時間が限られてしまうので、セットアップが遅いドライバーには不利ですかね。
午後のセッションは晴れだったようですが、路面コンディションは若干、午前の雨に引きずられたようで。
さてさて、フリー走行2の結果ですが。あえて過程を考えず結果だけみれば、ちょっと面白く...。
フェラーリエンジン。
本家フェラーリ2台は絶好調。他を圧倒するタイムで1位2位を独占。
しかしカスタマーとなる本家以外のフェラーリは、下位4台を独占。本当に同じエンジンなんでしょうか。
ルノー。
こちらは本家でも分家でも、新参者(本家:コバライネン、分家:ウェバー)がタイムを出せてません。以前からチームにいる、フィジケラや、クルサードは、そこそこの位置に居るんですが。
エンジンと言うより、クルマとドライバーのマッチングがより重要なんですかね。
日本系(ホンダ、トヨタ)
面白いことに、どちらもカスタマーのほうが全然速いです。
本家トヨタよりも、ウィリアムズ・トヨタのほうが速く、本家ホンダよりも、スーパーアグリの方が速いです。
ワークス系は悪循環を断ち切れない何かがあるのでしょうか。
我らがBMWザウバーは、ニックが5位、クビカが9位。2人の間には、ウィリアムズの2台とアロンソ。
なんか、意外とウィリアムズが速くてビックリしますね。
ああ、明日の予選が楽しみだなぁ。
フジ721 では、11:50 からですね。起きれるかな。
Label: F1
2007-03-14
メルボルン
さて、今週末は いよいよF1の開幕です。初戦はオーストラリア。
ここまで来て、実はまだ新車発表をしてないチームが1つ。スーパーアグリ。
ローンチは、今日メルボルンでやるみたいですね。う~ん、2年目とは思えないようなドタバタ感が...あるかも。
スーパーアグリがF1に参戦する際、ウィリアムズにクレームつけられたのは、「継続性」について。要は、参戦して数年やって消えてゆくようなチームは認めたくない、というものですが。
スーパーアグリが安定期に入るのはもう少し先なんでしょうかねぇ。
来年から参戦するプロドライブも、カスタマーカーを使う宣言&パートナー探し中だし、大丈夫ですかねぇ。
アストンマーチンを買うってのは、メディア露出への投資なのかと勘ぐってしまう...。
Albert Park(kmz)
Label: F1
2007-03-12
WRC Rd.04 ラリー・メキシコ
今年初めてのグラベルイベントとなったラリー・メキシコ。
シーズンの大半を占めるグラベルでの各チームのパフォーマンスが、やっと見えて来ました。
結果、ローブの圧勝!
まあ、圧勝になった理由はいくつかありますが、少なくともグラベルにおいても C4 は非常に強力だという事が判りました。
フォード。
レグ1、高地ゆえのパワーダウンが激しいらしいフォーカスで、ミッコがマーカスより上位で終えたときに一瞬、世代交代を意識しましたが、レグ2になって車が本調子になりマーカスが猛チャージ。あっという間に若い衆(ソルド、ヒルボネン、アトキンソン)を抜き、突き放し、浮動の2位を築いてしまいました。
ミッコにとって、まだまだ「マーカスの壁」は大きそうですね。
しかし、レグ2ではプッシュしたのにローブに差を広げられ、結局2位。
ミッコは、ソルド、アトキンソンとの争いを制し、3位!争っても大きなポカしないのがワークスドライバーですねぇ。モンテではクリスに負けたけど、メキシコでソルドに勝ち。
若い衆。
今回のグラベルでもう1つ判ったのは、ソルドとアトキンソンの速さですかね。
最近のリザルトだけみれば、ミッコ・ヒルボネンの台頭が目立ちますが、ソルドは2年目になり、経験のハンデを克服しはじめてるし、アトキンソンはスバル車の性能に連動するかのように順位を上げますね。
マーカス、ローブ、ペターに続くのは誰か...と考えたとき、この3人の実力が意外と拮抗しているのかも。
ヒルボネンもウカウカしてらんない!
スバル。
ペターですが。レグ1ではステージベスト連発でTOPだったにもかかわらず、オイル漏れでリタイア。思ったよりダメージは深刻だったようで、再出走せず。
アトキンソンも、ソルド(C4) や ミッコ(フォーカス) と対等に戦っていたのに、ハンドリング系のトラブルで徐々に後退、という非常に惜しい結果に...。
今回から New マシンを投入したんですがねぇ。マシンのジオメトリは変わっても、信頼性は変わらないようで、残念です。
メキシコ。
去年もそうだったんですが、コース上に置き石したり、競技車に投石したり、あろうことかルート上にあるゲートを閉じて通れなくしたり。一部のマナーは最低のようですね。
ワダチの出来にくい硬いグラベル。ボールベアリングと化す小石が出走順に影響したり、高地ゆえのパワーダウンがあったり...それなりに不確定要素があって、見るほうとしては面白いグラベルなんですが、このままカレンダーから消えてしまうんでしょうかねぇ。
Label: WRC
2007-03-10
WRC Rd.04 ラリー・メキシコ Leg1
いよいよ始まりました。
メキシコは日付変更線の向こう側なので、結構な時差がありますね。
オープニングステージのウィナーは、スバルのペター・ソルベルグな模様。
2位にローブ、3位にアトキンソン、4位にソルド。
なんと、スバルとシトロエンのがっぷり四つ!
この4人に次いで、フォードのマーカスとミッコのコンビ。
どうやら、出走順の影響がモロに出ているみたいですね。リピートステージのタイムに注目したいです。
さてさて、Google Earth でメキシコまで旅してきました。ラリー・メキシコのサービスパークとSuperSSのトラックを kmz にしたので置いておきます。SSSのトラックはまだ建設中みたいですね。
Rally Mexico Service Park
Rally Mexico Super Special Stage
Label: WRC
2007-03-09
Citroen dominates Shakedown
今週末は、コロナ・ラリー・メキシコ。
木曜日に行われた、約5kmのシェイクダウンでは、シトロエンが速いようです。
ソルドがトップタイムの 2:49.2秒、ローブが 2:49.8秒。
そして3位にはなんと、今ラリーから新車投入のスバルが 2:50.8 秒で続いております。
フォードは、グロンホルムが 2:53 秒台。う~ん。
今季、当然ながら、もうスノーラリーは無いし、ターマック戦があと3つあるしで...グラベルで戦力に差があるようだと、マニュファクチャラー・タイトルを狙うのは難しいよねぇ。なんとかシトロエンと良い戦いになってほしいです。
Label: WRC
2007-03-05
2007 F1 プレシーズン・テスト(サキール)
F1の開幕も近いので、プレシーズンテストのLAPタイムをまとめてみました。
フィオラノ、ヘレス、ヴァレンシア、バレルンガ、カタロニア、サキールでの各チームのLAPタイムを表にしました。
2007 F1 プレシーズンテスト LAP タイム表
で、その中で最後に行われたバーレーン/サキールでのLAPタイムについては、グラフにしてみました。
これを見るとフェラーリが最速である事が判りますね。
マッサがほぼ、ライコネンを上回っています。キミの速さが足りないことについては、チームにしか判らない問題でしょうかね。色々と憶測はできますが。
2/23 に一瞬だけ飛び出ている青い線は、BMWザウバーのN・ハイドフェルド。
しかし、今年のBMWは信頼性の問題を抱えているようで、シーズンがとても心配であります。
フェラーリを追うように食い下がっている黄色い線は、ルノー。
フィジケラとコバライネンというラインナップですが、速さはあるようです。
そして、黒い線はマクラーレン。このチームも調子が良いようです。
なんと言ってもアロンソは2年連続のワールドチャンプですから。
ちなみに、スパイカー、ウィリアムズは、バーレーンまで来てません。
やはり資金的な問題でしょうかねぇ。
Label: F1
2007-03-03
軽量な2台
ちょうど同時期にNews見たので。
Lotus からサーキットメインユースの軽量車 2-Eleven 発表。そして Lamborghini からは、スモールランボ Gallardo の軽量バージョン、Super Leggera 発表。
車重は、2-Eleven が 670kg、Gallardo-SL が1300kg。
車好きじゃない人達からみれば、「スポーツカー」とか「へんな車」とか、一括りにされてしまいがちなジャンルですが、両極端ってのはあるんだなぁ...とか思った次第。
2-Eleven は、ちょっとソソられますねぇ。
オープンですが、ドアが無い分、剛性も高そう。670kg の車体に 1ZZ-GE + SC。これに由良さん辺りがデタッチャブルHT造ってくれたりしたら最高ですね。
Label: 雑記
2007-03-02
WRC 2008 コントロールド・タイヤ
どうやらピレリに決定したようですねぇ。驚きです。
単にファンとしての目線から見れば、BFグッドリッチ(ミシュラン)の性能は疑う余地も無く、”良い品質”のタイヤを提供してくれるメーカーに見えるのですが。
実際、今年は単一サプライヤーの年ではないのに、タイヤを提供しているのはミシュランのみ。ジジ・ガリなど、個人的にピレリのスポンサードを受けている選手が一部ピレリで走っている状況。どうみてもミシュランの1人勝ち状態。
まあ、FIAは、そういった側面だけを見ている訳ではない、という事なんでしょうね。
うーん、ピレリはFIAにどんな提案をしたんでしょうかねぇ。FIAがピレリに決定した理由を、ワシらファンも共有したいです。
Label: WRC
開幕まで2週間
いよいよ今シーズンのF1開幕ですねぇ。
今年はイロイロと忙しくて、まだプレシーズンテストの各チームのラップタイムをまとめてませんが、開幕までにはなんとかしたいトコロ。
やっぱり、タイム見ないと勢力図が見えてきませんしね。雑誌メディアの分析は、あまり信じないタイプなので。
そうそう、ホンダ。
BATが引いたことで、カラーリングがどうなるかと思ってたんですが...地球はともかく、スポンサーロゴ無しですか。説明されているビジネスモデルも形は理解できるんですが、実際それで成立してるんでしょうかねぇ。
資金難でシーズン後半には下位を走ってる...なんて事にならなければいいけど。
Label: F1