2007-05-07

WRC Rd.06 ラリー・アルゼンチン

う~ん。鉄板ですな。ローブ優勝、2位にはローブを追いきれなかったグロンホルム。
そして、2位を争っていた、スバルのペターは、エンジントラブルで離脱し、3位にはミッコ。
色々ありましたが、終わってみればポディウムにはおなじみの3人が。

ただし今回、ヒルボネンはローブと分差になっていて、ちょっとこの2枚の壁に挑めない感じが。ミッコ本人も色々と悩んでるんでしょうねぇ。ファンとしては、なんとかマーカスが引退する前に同等の速さを見せて欲しいものです。頑張ってくれー!

4位以下は、イベント前に、M・ウィルソンが公言した通り、ストバート勢が入りました。なんとラトバラがヘニングの前でフィニッシュ。この人も速さと安定感が両立するようになって来た感じ。ワークスのシートがもっと増えればなぁ。

6、7位にソルドとアトキンソン。安定してミッコと順位を争うようになれば面白いのですが...ソルドはターマックではミッコより速いしWRカーでのグラベル戦は2年目。アトキンソンは新しいコドラとの最初のイベント。

さてさて、グラベルでも断然ローブが速い訳ですね。ドライビングの腕というか、タイヤ選択で全くミスしないのが、ローブ(シトロエン)の恐ろしいトコでしょうか。
グロンホルムは、今年も難しいですかねぇ。例え、スノーラリーがターマックラリーと同数でも、グラベルで離されるー!