2008-02-23

シフトアップインジケータ

NC ロードスターの純正ディーラーオプション、「シフトアップ・インジケータ」を付けてきました。設定した回転数になるとインジケータが点滅してシフトアップを促すアレです。

子供のオモチャと言う無かれ。優れたドライバーならオーバーレブなんてしないんでしょうけど、自分の場合は熱くなったり、初めてのコースで慣れなかったり(パニクったり)、もう少しでブレーキングポイントに到達する時とか...結構簡単に平常心を失って、タコメーターを見てなかったりするので。

MR2 時代は、PIVOT の タコランプF1 を使ってました。ロドスタにコイツを付けても良かったんですが...

  1. ECUの配線をなるべくキズ付けたく無かった
  2. 結構メーター周りの寸法がタイトで、追加タコの設置場所が苦しかった
  3. 必要十分な機能をもった純正オプションが用意されている
  4. 純正品はインジケータの点滅に加え、音による通知も可能(音OFF設定も可)
...という訳で、純正品を取り付け。


インジケータ。
単に、設定回転数になったら [SHIFT UP] が点くのかと思ったら、500rpm手前から点滅するんですね。良好。

警報音。
もうちょっと低い「プー」かと思ったら「ピー」なんですね。「プー」のが良かったかな。それと、シフトアップして回転数が下がっても一定時間は鳴り続ける仕様なんですね。クロスミッションなんで、すぐ次のシフトアップがくるし、ちょっと仕様変更したいかもね。

ウチのディーラーでは初めての作業という事で、作業時間が見積もれず、作業が終わったら携帯に連絡を貰うという事で、街中をブラブラ。
堀。
ザ・キャッスル

結局、作業時間は1時間半くらいだったでしょうか。回転数の設定方法は、事前に調査済。
  • アップキーを押しながらイグニッションONで3秒待ち → 回転数調整モード
  • ダウンキーを押しながらイグニッションONで3秒待ち → 警報音の ON/OFF モード
丸い2つのボタンが新設!!

早速、ターンパイクへ持ち込んでみたり。
MR2 の 3S-GE と違って、MZR (LF-VE)は上の回転数がやや重いので、レブリミットよりもかなり手前にシフトアップポイントを設定したほうがベターっぽい。
レッドゾーン開始 7000rpm に対して、6300rm で設定したら、上過ぎたようです。5800rpm に設定し直し。
ただ、MZR 系は 走行1万キロを越えた辺りから良く回るようになるらしいので、また設定し直しになるかも。
大観山にて。
湯河原、真鶴経由。