GoProがアクションカム市場を牽引してくれたお陰で、車載カメラも軽くてコンパクトになり...マウントのバリエーションも増えました。
ワシもNC時代は、いわゆるビデオカメラをそれなりに頑丈なヤツにマウントして使ってましたが、NDではアションカムを使うコトに。軽いしね。
で、マウントをどうするか。
秋のTC1000では、NCの初期に使ってたマウントを脱着式のエアロボードに固定して撮ってみました。
元々はナビ(CN-P02D)の雲台 |
ビス1本で固定 |
けどこのマウント、固定方法がビス(プラスネジ)1本なんで、トルクが掛けづらい。上屋が少し重かったり揺れたりで、グルンと回転しちゃいそうな感じ。
そして、コイツはクイックシュー式なので、まずシューをカメラに取り付けるんですが、ソコもプラスネジ。強く締めようとするとカムアウトして、ちょっとイライラ。1手間多いのもヤダ。
こんな感じ |
高さはこれくらい |
- SONY [VCT-AM1] 予備用接着式マウント(平面用・曲面用)
- REC-MOUNTS [CN-GP-A] トライポットアダプター
- REC-MOUNTS [GP-GP-S75A] 延長アダプター アルミ製 (75mm)
- REC-MOUNTS [GP-GP-3PSA] 3方向ピボットアーム アルミ製 (ショート&ショート)・・・のウチ1本
- REC-MOUNTS [GP-CN-KW] カメラ用アダプター(変換アダプター)
関節が鋭角に曲がるように、リューターで削ったりとか改造してますが、それでも十分な強度。
鈴鹿の動画はこのマウントで撮ったもの。(ちょっと水平が出てなかったのでソコは修正しました)
一応、幌のロック解除レバーも操作可能。
難点は...カッコ悪い。スマートじゃない気がする。エアロボードにベースマウントを貼ればもう少しコンパクトになったカモ。